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「オケバトル!」 脚本版紹介 (目次 & 登場人物)



アート系番組で毎年放送される「バトル of シリーズ」

今年のテーマはオーケストラ!

オーディションに受かった音楽家 112人のギセイ者ならぬ参加者からたった1人、過酷なバトルを勝ち抜き、栄光の「オケマイスター」を獲得するまでの一部始終が番組で紹介される、リアル・ドキュメンタリー。

真面目なのに、どこかおかしな個性あふれる面々に、番組側の熾烈な課題や過激な罠が仕掛けられ、1人、また1人と脱落してゆきます。
果たして栄冠は誰の手に?

「ザ・バトル・オブ・オーケストラ!」
略して 「オケバトル!」

今回は、オリジナル小説と同じく、前半戦の終了までを、毎週土曜日の深夜零時(金曜夜)に1話ずつ公開、脚本版では、 1クール全13話に集約されます。
1話が45分として、演奏シーンの時間を差し引いても、ひとつの記事は小説版の5〜10話分と、かなり長くなりますので、どうぞ何回かに分けてゆっくり気長に読み進められますように。

尚、シナリオ特有の描き方について、未知の方の為に少し説明しておきますね。

登場人物
各回ごとに紹介。主要人物は、
氏名(年齢)職業
のみ記載され、性格などは書かないのが基本。


シナリオは、一行20文字。
柱、ト書き、セリフの3つから成り立つ。

◯柱
カメラワークの為の単純な場所指定。形容詞は書かない。
昼間以外は、(朝)、(夕)、(夜)の指示が必要。

ト書き
あくまでもカメラに映る状況の説明。
心理描写は動作や表情によって表現される。

セリフ
基本的に男性は苗字、女性はファーストネームの記載。

良く使われるシナリオ記号

×    ×   (カメラワークが変わる)

O L(オーバーラップ=画像が重なりながらの場面転換)


シナリオ形式の例

登場人物
有出 絃人(33)ヴァイオリン奏者
受付係A 男性メンタリスト
     (脇役に年齢は記さない)

◯バトル会場「ムジーク・ハイム」ロビー
   各々異なる楽器ケースを手にした10名
   程の参加者らが、受付デスクで順番に
   手続きをしている。

◯同 弦楽器受付ブース
   デスクに正方形のカードが2枚。Aは
   深紅の台紙、Bは黄緑色の台紙に各々
   黒の太字で文字が記されている。
受付係Aの声「AとB、どちらにされますか?」
       ×   ×
   カードを見つめる有出に、受付Aが畳
   み掛ける。
受付係A「Aですか? それともBになさい
 ますか?」



このような感じです。
さあ、小説版とはどんな風に異なる表現となりゆきますか??? 


目 次

    (細字は演奏される曲)

第1話 最初のギセイ者
    リスト 前奏曲

第2話 地獄のオルフェ
    ロッシーニ ウィリアム・テル 序曲
    スッペ 軽騎兵 序曲
    オッフェンバック 天国と地獄 序曲

第3話 演奏も、歌も踊りも命がけ
    ドリーブ コッペリア 序曲とワルツ
    オッフェンバック ホフマン物語より
            オランピアのアリア

第4話 ハメルン男と深夜のワルツ
    J.シュトラウス 青きドナウ

第5話 課題のヒントを見逃すなかれ
    J.シュトラウス こうもり 序曲

第6話 品格をもって滅亡すべし
    ラヴェル ラ・ヴァルス
      〃  道化師の朝の歌

第7話 教えなかった皆んなが悪い
    ラヴェル ボレロ

第8話 当然「指揮」でしょ
    ビゼー メヌエットとファランドール

第9話 強行突破のファンファーレ
 
   ビゼー 交響曲第1番
    ベートーヴェン 序曲レオノーレ第3番

第10話 イッター城の戦い
    ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
         〃     第7番

第11話 シューマニアーナの正義
    シューマン 名曲の数々
     交響曲、ピアノ協奏曲、
     ピアノ五重奏、献呈、
     ヴァイオリン協奏曲etc.

第12話 皆んなの楽しい音楽会
    ロッシーニ 泥棒かささぎ 序曲
    映画音楽名曲の数々
     SF映画メドレー、
     往年の名画、ミュージカル、
     海の上のピアニスト(寸劇付)
    クラシック名曲の数々
     ペールギュント〈朝〉、花のワルツetc.

最終話 ようこそ! ◯ ◯ の館へ
    チャイコフスキー
       エフゲニー・オネーギンより
       ポロネーズとワルツ
    エルガー 威風堂々 第1番
    ボロディン イーゴリ公 序曲



以降、後半戦に続く……

小説版の前半戦を既にラストまでお読み下さいました方はご存知とはいえ、未読の方に配慮して、◯ ◯ に何が入るかは、公開時まで秘密です㊙︎

尚、目次は変わりゆく可能性もあります。



人 物 紹 介


「バトル・オブ・オーケストラ」収録初日、受付で参加者は選択を迫られます。


「AとB、どちらになさいますか?」
「赤? それとも緑?」

参加者はタイプの異なる2つのチームに分けられ、過激なバトルの準備がいよいよ整います。
熾烈な争いの中で活躍が多めの登場人物を、チーム別に紹介します。


      番組関係者


真面目なのに、どこかおかしな面々が織りなすオーケストラのドラマを、気軽にお楽しみ頂けますように……⭐︎



Precious Planner
森川 由紀子



余談 ⭐︎ ちょっとした個人的話題①〜③です。


① ショパンコンクール

2021年ショパンコンクールのファイナリストで、かつて来日公演を予定していたものの、国際情勢により幻と化した ラオ ハオ さんの演奏会。リモートで話された日本演奏家支援協会代表の安斎航さんは、「すごくいい青年!」と、感激しておられました。
既に書き上げていたプログラムノートは、ラオ ハオさん本人からの撮り下ろし予告動画メッセージと共に、noteでも公開してありますが、

目下ワルシャワで開催中のショパンコンクールに再び挑んでおられます。同じく再挑戦の牛田さんや、多くの素晴らしき挑戦者と共に、ベストを尽くされますように⭐︎

② 安斎 航 コンサート情報

12月5日(金)
安斎 航 サロン・コンサートが決定

    ※ 追記 演奏会は終了しています。

「和声から探るショパンの芸術性」というテーマで、ショパン独特の和声について、安斎先生によるお話も添えながらのサロンコンサートを行います。


12月5日(金)14時開演(13:45開場)
¥3000(定員50名、自由席)
会場 Piano Studio FIX

オール・ショパン・プログラム

 エオリアンハープ
 木枯し
 バラード第1番
 ノクターン
 24の前奏曲集より抜粋 etc…

調性のお話に関連する選曲となっています。実演を交えての、とても分かりやすい説明で、どなたでも気軽にお楽しみ頂ける内容です。
先日プレシャスもさらりと説明を受けましたが、なるほど! と、ショパンの魅力の秘密が明かされたようで、ショパンやロマン派の音楽を新たな角度から聴く楽しみも増えました。

会場のPiano Studio FIX は、立川の駅から2Fのデッキを進んですぐという便利な場所。
当日は、これまでご紹介してきましたCDの発売もあります。会場割引価格です♪

そして今回、下記のキーワードを添えてお申込みの方には特別に、これまでに紹介したCD ①〜④の中から、当日お好きな1枚をプレゼント致します🎶 
サイン入りです。
チケット1枚につきCD1枚♪(チケット2枚なら、CDも2枚♪♪〕という、安斎先生から note 読者の方々への、感謝の贈り物です。
キーワードは、

「プレシャス CD 希望」です。

申込みフォームのコメント欄にて、キーワードをご記入下さいませ。①〜④のうち、ご希望がありましたら、一緒にご記入頂けますと、優先的に確保しておきます。
是非お気軽にお申込み下さいませ♡ プレシャスもお手伝いで参上します。


③ 幻の歌劇《黄金の壺》 ピアノ版

目下、安斎航さんのお力によって、待望のピアノ譜の作成が進行中♪♪

→ コメント欄にて報告してますので、ご覧頂けますと嬉しいです。




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