これがあればバッチリ!初めてのソーイング🪡
小学校では5年生より家庭科が始まります。
子どもたちは裁縫や調理実習など、座学だけではない授業だと想像がつくので、期待に胸を膨らまくっていることでしょう。
ただ、子どもたちの期待がたくさん高まっているからこそ、しっかりと正しい使い方や安全指導をする必要があります。
1. 安全指導の必要性を実感
例えばこんな話がありました。
ある日家庭科室を掃除したAさん。
ゴミ箱があふれていることに気づきます。でもおし込めばまだ入りそうだったので、Aさんはそのゴミ箱のゴミを思いっきりぎゅーっとおしました。
痛っ!!!😫
次の瞬間、Aさんの手に激痛が走りました。
なんと…Aさんの手には…
針が刺さっていたのです!!!😣
みなさん、なぜだかもうわかりましたよね?
そうです…。ゴミ箱の中に針が入っていたのです…。
しかもこのAさん、実は…私なんです😭
まだ20代前半で、初めて家庭科専科をしていたときのことです。
2. ベテラン教員の話にハッとしたこと
この話を当時、ベテランの女性の先生にしたら…
「授業終わったら、子どもたちに針の数、数えさせてる?」
と言われました。
当時の私は恥ずかしいことに、そういうことは全く知らなかったのです。
そして確認していなかったことを正直に話しました。すると
裁縫学習の時には、はじめと終わりで必ず針の数を数えさせること
もし授業後、足りてない子がいた場合は全員で探すこと
と教えてもらいました。
確かに裁縫に慣れていない40人近い子どもたちが一斉に作業をするのですから、時には針が落ちることもありますよね。
そこにまた私が意識をもたせず、何も言わなかったわけですから、落ちたままになっていたわけです。それがゴミ箱に入っていたのでしょう。
本当に怪我をしたのが自分でよかったと心の底から思いました。
3. 子どもと一緒に安全管理の対策
その日から意識を変え、まずはこういうシートを作りました。

画用紙に印刷したこの紙を裁縫道具の中に常に入れるよう話しました。
そして必ず授業の最初と最後にチェックをする時間も設けました。
(慣れると子ども達が率先して自分たちでするようになりました✨)
もちろん授業後に、針がない日もありました。
でも子どもたちには、針がないことによって、誰かが怪我をするかもしれない。落ちたままにはできない。と事前に話をしていたので、いつも一生懸命探してくれました。なので、針が出てこなかった時はありません。必ずいつも協力すると見つけることができました✨
このことは私が若い時に痛い思いをした失敗だったからこそ、身をもって指導にあたれていることです。
家庭科は裁縫や調理など、1つ間違えれば大怪我につながる教科でもあります。
当たり前だよー!と思われている方もいれば、若い時の私のように知らなかった!という先生方もいらっしゃるかもしれません。
4. 近年の学校現場で感じること
それからは自分にとって必須のものとなったのですがそれと同時に私は近年の学校現場であることに気付きます。
結構針が落ちている…😥
ということです。
家庭科室掃除担当の先生方とか気付きませんか?
そのことから考えてみると…
私が「針の管理」の話を教えてもらったのはもう20年近くも前のことです。ベテランの先生が当たり前のように教えてくださったのですが、今の学校現場は若い先生も多く、当時の私のように知らない先生も多いのかもしれないなと思いました。
だけど安全指導上、必ず必要な作業だと私は思っているのでぜひ知っておいてほしいと思っています。でも実際は裁縫経験がない子どもたちに1人で数十人も教えるってなかなか大変ですよね🥲それに、他にも教科があったりで、なかなか家庭科の教材研究にまで手が回らないという先生方もいらっしゃるはずです。
5. 資料提供
なので今回はこの「安全チェックシート」と、裁縫学習で使える「ワークシート」の資料を全て、下記に入れておきます😊1単元分です✨



正直、これ全部あれば『はじめてのソーイング』の単元まるっと全部準備終わってしまいます!!!
家庭科専科になり困っている先生や、家庭科が苦手だと男性の先生からお問い合わせが数件きていましたので、私の実践ではありますが、よかったらお使いください✨
もしもお近くで困っている先生がいる場合も案内してあげてくださいねー😊
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