義母と過ごした数日間と、これからの暮らしのこと
義母が、九州から関東の我が家へ来てくれました。
目的は、東北の施設にいる義兄の病院受診の付き添いです。
継続的な医療的サポートが必要なため、夫と義母が向かう中継地点として、数日間我が家に滞在していました。
私は夫との関係では、正直しんどさを感じることもあります。
だけど、義母のことはとても尊敬しています。
(もちろん夫のことも尊敬しているのですが。)
むしろ、「この人のおかげで、なんとか結婚生活を続けられている」と思う瞬間すらあります。
義母は72歳。
2年前に、認知症だった義父を見送りました。
5年ほど続いた介護生活からやっと解放され、今はホットヨガに通いながら、少しずつ自分自身の身体を整えているそうです。
今回来てくれたことで、子どもたちもとても嬉しそうでした。
私自身も、久しぶりに少し肩の力を抜いて家事ができた気がします。
お土産に、枇杷の葉茶をいただきました。
そこから自然と、自然療法の話になりました。
「昔は枇杷の葉を焼酎につけて、そのエキスで悪いところを良くしたりするって聞いたことあるねぇ」
そんな話を聞いて、
「それ、自然療法の本で読んだことがあります!」
と、手元にあった本の該当ページを開いて一緒に読んでみると、
「それそれ」
と話が盛り上がったり。
「枇杷の葉が欲しいと思ったことがあるんです」
と話したら、枇杷の木がどんなふうに育つのかも教えてくれました。
また、義母が使っていたクリームから、
「もしかして、これフランキンセンスの香りかな」
と思って聞いてみたら、
「よくわかったね」
と、少し驚いたように言われました。
実は10年以上前にアロマの資格を取ったことがあり、当時かなり香りを嗅いでいたので、今でも覚えている香りがあります。
今でもアロマは好きなので、よくサンプルを嗅いだり、少し買って集めたり、趣味として触れているところです。
義母は、ホットヨガの先生からアロマや身体の整え方を教わっているそうです。
私はその話がちゃんと理解できて、自然に会話が繋がったことが、なんだか嬉しく感じました。
ここ数年、本で少しずつ触れてきた、
自然療法、
ハーブ、
アロマ、
発酵、
植物を育てること。
そういうものが、ちゃんと自分の中に積み重なってきているのかもしれない、と感じました。
介護や病気や、家族のいろんな現実は簡単ではありません。
でもその中でも、
香りを楽しんだり、
ヨガで身体を整えたり、
食で身体を整えたり。
そういう小さな営みが、人を支えてくれることがあるのだと思います。
今回の数日間は、
ただの「家族の滞在」ではなく、
これから自分がどう歳を重ねていきたいかを、じんわり考えるきっかけを作ってくれた時間でもありました。
今、少しずつ学んでいることや、暮らしの中で試していることも、自分のペースで大切に積み重ねていきたいなと思います。
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