「いまのあなたに、ごほうびをあげるなら何をあげますか?」ハッピーライティングマラソン#53|
自分にご褒美をあげるなら、
バリ島のリゾートホテルに、妹と2人でステイしたいです。
できれば、1週間くらい、たっぷりと。
バリ島は、私にとって思い出の場所。
非日常を味わえる旅行が好きで、いろいろな場所へ行きましたが、
どこよりも自由で、至福の時間を過ごせたのがバリ島でした。
20代の頃、5日間ほど滞在したことがあるのですが、少し奮発して、リッツカールトンのクラブルームに宿泊しました。
ホテルに到着すると、専用の美しいカウンターで、冷たいお茶をいただきながらチェックイン。
コンシェルジュの方が笑顔でフレンドリーに対応してくださり、
それだけで心がふわっと解放されました。
部屋は、窓から美しい海が見渡せて、
おしゃれで清潔、そしてラグジュアリー。
美しい生花も飾られていて、
入った瞬間、心が躍りました。
天蓋付きの大きなベッドには、真っ白なシーツ。
リアルで初めて見る天蓋ベッドに、
「お姫様みたい!」と胸がときめいたのを覚えています。
クラブラウンジでは、好きな時間に自由に食事も楽しめました。
朝起きてお腹が空いたらラウンジへ。
海が見渡せるテラス席で、景色を眺めながら、
ゆっくりと好きなものをいただく。
そのあと、ふらっとプールに泳ぎに行き、
眠くなったらお昼寝。
少し小腹が空いたら、またラウンジへ行って、
おしゃれなアフタヌーンティーを楽しむ。
そんな、ゆるやかで贅沢な時間が流れていました。
夜には、ケチャックダンスと呼ばれるバリ伝統の
火の舞踊を観に行き、新鮮な体験にドキドキ。
本当に自由気ままで、
まるで天国にいるような気分でした。
当時の私はまだ20代。
子どももおらず、仕事でも若手。
母親、妻、職場での役割
いまのように、いくつもの役割をまとってはいなかった気がします。
だからこそ、あんなにもまっすぐに、
自由を感じられたのかもしれません。
夢のような、バリ島での5日間。
もう一度、あの幸せな時間を自分にプレゼントしてあげたい。
そして、一緒に行きたいのは、大好きな妹。
妹とは昔から仲が良く、今は少し離れて暮らしていますが、
数ヶ月に一度、子どもたちも交えて会っています。
みんなで過ごす時間も、にぎやかでとても楽しい。
けれど、
「昔のように、妹と二人きりで過ごしたい。」
実は、そんな気持ちがずっと心の奥にあります。
久しぶりに、妹と2人きりで自由で贅沢な時間を楽しみたい。
気づかないうちに身にまとっている、
母親としての自分、妻としての自分、職場での自分。
それらを一度手放して、日常から少しだけ離れて、
ただの姉妹として、ただの女性同士として、
昔のように、無邪気に笑いながら、
2人でゆっくりと時間を過ごせたら幸せだなと思います。
私にとって一番のご褒美は、
本来の自分に戻って、
大好きな人と過ごす、自由な時間。
そんなひとときを、いつか本当に、
自分にプレゼントしてあげたい。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。 みなさんにたくさんの幸せが訪れますように🌸

