乳腺炎・乳口炎対策②分泌過多の場合
私は、混合希望だったのですが、分泌過多で乳腺炎になり完母になったタイプで、息子は10ヶ月で卒乳しました。
今回は、分泌過多の改善について助産師さんから教えてもらった内容と助産師さんを見つける方法をまとめます。
前回記事はこちらから
授乳については〇〇式など様々な考え方があり、これが正しいと一概に言うことができません。
この記事は、私が本を読んで助産師さんに質問したり、経験したことをまとめています。
全ての方に対して適切であると言い切れないため、乳腺炎でお困りの方は一度助産師さんに診てもらうことをおすすめします。
助産師さんの教え(続き)
私の記録なので読みづらいかもしれません。
同じような悩みをもつ方の参考になればと思い記載します。
✅授乳順序
飲ませるとき最初に吸う乳頭に負荷がかかるので、基本は左右交互に授乳します。
一般的には、しこりがあったり、張っている方から飲ませます。
乳房が硬くて赤ちゃんがうまく飲んでくれない場合は、乳腺炎のない方から授乳し、上手く吸い付いたら症状が出ている方を飲ませるようにします。
傷がある場合は、1度の授乳で何回か左右を入れ替えて、傷に負担がかからないようにした方が良いそうです。
✅前絞りで搾乳マッサージする
授乳後に搾乳すると分泌量が増えるので、授乳前に搾乳します。
親指と人差し指をCの字にして、乳輪部分から少し外側に当てて、リズムよく1点を押すつもりで打合せます。
絞りすぎると分泌が増えるので、赤ちゃんが咥えやすくする程度に乳輪を柔らかくします。
片側につきタオルなら手のひら一枚分までにとどめます。
例えば、100ml絞っていたら絞り過ぎです。
古い溜まっている母乳を搾乳したいだけなので、反射でたくさん出てきたときは、無理に絞らなくて大丈夫です。
私は、360°(2点×3を10〜20回ずつ)満遍なく搾乳しました。
よく出る場所も出ない場所もありますが気にしません。
赤ちゃんが吸うリズムが良いので、「ゆりかごのうた」のようにゆったりと絞ります。
ちなみに、乳房を押して絞ると乳腺が傷つくのであまり良くないそうです。
✅授乳のときの抱っこの方法
しこりがある場合は、赤ちゃんの舌がしこりに近くなる向きで抱っこします。
例えば、脇にしこりがある場合は「フットボール抱き」、内側にしこりがある場合は「横抱き」にします。
しかし、傷がある場合は、傷の位置に歯茎や上唇がこないように抱っこします。
傷に当たりづらくなるので、あまり痛みを感じずに授乳できます。
特に注意すべきなのは、赤ちゃんの体の向きがねじれないようにすることです。
赤ちゃんが吸った後の乳頭の先が斜めに潰れているときは、咥え方が悪いので改善が必要です。
✅指を口の中にしっかり入れて外す
赤ちゃんが吸い付いたまま外そうとすると引っ張られて切れます。
✅特に夜間は張りやすいのでしっかり飲ませる
息子は、私が母乳過多なのでお腹がいっぱいなのか夜なかなか起きませんでした。
乳腺炎が落ち着けば無理に起こして飲ませる必要はありませんが、乳腺炎の時期は3〜4時間間隔で赤ちゃんに飲んでもらうしかないそうです。
✅赤ちゃんの起こし方
おむつ替えでも起きない場合は、お腹を左右に動かします。
完全に起きてなくても睡眠が浅くなったときに授乳すれば口は開いてくれるそうです。
✅乳口炎の白斑は授乳している限り起こる
白斑の箇所が詰まっていると乳腺炎になりやすいのですが、赤ちゃんが飲んでくれて開通していれば問題ありません。
なかなか治らないので長く付き合うことになります。
分泌過多の場合
✅母乳の出が良すぎるときは、後ろにもたれかかる
リラックスしてとよく言われますが、後ろにもたれることにより反射で赤ちゃんが咽せることが減るそうです。
腰痛持ちの方にお勧めの「レイドバック」という方法です。
✅乳腺炎が落ち着いてきたら少しずつ間隔を空ける
授乳回数が多いとその度に母乳が作られるので、間隔を空けます。
本来なら片側だけで授乳してもう一方を休ませれば、分泌量を減らすことができます。
しかし、乳腺炎になりやすい場合は、乳腺炎のリスクの方が上回るので、4時間〜4.5時間で両方授乳することを目標に少しずつ時間を空けていくのが良いそうです。
✅分泌過多が落ち着く時期
産後4ヶ月過ぎに落ち着き始め、産後6ヶ月経つとトラブルが減るそうです。
助産師さんいろいろ
病院の助産師さん
2週間健診や1ヶ月検診などで母乳や授乳に関する質問をしたくても、詳しくは回答してもらえません。
赤ちゃんやママの体調に問題がないかを確認することが主な目的です。
母乳や授乳について質問があるときは、母乳外来を別途予約することになります。
自治体の補助制度を利用できる場合もありますが、1回1時間1,000〜5,000円程です。
自治体の助産師さん
自治体の保健所などで行われる健診で主にお世話になります。
息子の場合は4ヶ月健診で相談できる機会がありました。
しかし、私が質問しても、本で読んだような一般的な回答しかありませんでした。
もちろん、自治体の助産師さんは、授乳指導や胸の状態を確認してくれるわけではないので、詳しい回答はしてもらえません。
ただ、困った時の相談場所に関しては、詳しく案内してくれると思います。
助産院や乳房マッサージなど専門で開業している助産師さん
個人的な母乳や授乳の相談ができるのは、この助産師さんです。
授乳指導、ミルクの足し方、ママの状態について詳しく教えてもらえます。
ただ、助産師さんとの相性もあると思います。
自分に合った助産師さんを探すのですが、私はホームページや口コミ、利便性を重視して検索しました。
病院が休みの日・時間でも柔軟に対応してもらえます。
乳腺炎など緊急のときは本当に助かります。
1回1時間3,000〜5,000円です。
私は自治体の補助制度を利用して、訪問型1回1,000円でお願いしました。
産後ケアなど、一度目を通しておくと良いと思います。
抱っこの仕方や咥えさせ方が難しいのですが、ここが上手くいかないと根本的な解決にならず、その後の授乳も大変だと思います。
乳腺炎を乗り越えて、赤ちゃんと良い関係を作りながらゆったり授乳できる日がきますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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