海外旅行向けルワンダ:なぜ高標高に熱帯雨林が存在?絶滅危惧種,火山,熱帯雨林,竹林,高山草原が広がる公園🦍歌って叩いて魚を追い込む伝統漁法&2つの湖の高低差150mが生んだエコな電力💙など国深堀紹介🙏⚔️🦍
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、乗り継ぎを含めて最短で約18時間55分
・日本との時差は7時間
・1円 = 約9.06ルワンダ・フラン
・全体的な物価は日本の約3〜10分の1程度と非常に安い。超格安の現地生活と日本以上の高級エリアで二極化。輸入品やインフラ(電気・水)が高価
・赤道直下に位置し平均標高が約1,600mと高地にあり、熱帯ではなく、一年冷涼で過ごしやすい温帯気候。年間平均気温は16℃〜28℃程度で、乾季と雨季がそれぞれ年に2回訪れる
②文化🙏⚔️🦍
・ウムガンダ → ルワンダ連続虐殺の後、引き裂かれた国民の絆を取り戻すため、月に一度行われる地域奉仕活動。国民全員で道路の清掃や公共施設の建設などを行う相互扶助の精神。よって、首都はアフリカで最も清潔な都市
・イントレ・ダンス → 「英雄の踊り」や「選ばれし者たち」(かつてはエリート戦士の卒業試験)を意味し、戦士が戦勝や勇敢さ(過酷な軍事訓練を耐え抜いたため)を称える伝統舞踊。盾や槍を持ち、足首に鈴をつけ力強くステップを踏む
・クウィタ・イジナ → マウンテンゴリラの赤ちゃんに名前(国の未来への願いを込めたポジティブな単語)を付ける国際的な命名式。野生動物保護(ルワンダの大切な家族(国民)として迎え入れる)の精神
③料理🥔🍌🍖
☆豆,イモ類,プランテーン(料理用バナナ)などの豊富な農作物がベースの非常にシンプルで素朴な煮込み料理が中心。塩やトマトベース、「ピリピリ」(唐辛子の調味料)の味付けがベース
・アガトゴ → 肉(または魚)、料理用バナナ、ジャガイモ、キャッサバなどの食材を鍋に放り込み、トマトスープでじっくり煮込んだ料理。イサンバザ(乾燥した小さな淡水魚)を入れ、深いコクと旨味が加わる
・ブロシェット → ヤギ肉(新鮮で臭みが少なく、引き締まった肉質、牛肉より少し贅沢),牛肉,鶏肉などを串に刺して炭火で香ばしく焼き、激辛唐辛子オイル「ピリピリ」をかけるバーベキュー。ビールのお供で夜の社交場に欠かせない存在
④お土産🧺🎨🍞
・アガセチェ → 「平和のかご」(歴史的に対立していたフツ族とツツ族の女性たちが共に生計を立てるために協力して編み始めた)を意味するサイザル麻やバナナの葉で手作業で編まれた蓋付きバスケット
・イミゴンゴ → 牛の糞(繊維が細かく、乾くと粘土のように固まり、無臭)と灰を混ぜたものを幾何学模様に塗り固めて作られるアート作品。白は白い粘土、黒はバナナの皮を焼いた灰、赤,茶は鉄分を多く含んだ赤土、黄は植物の汁や土など、4色
・マンダジ → ほんのりとした甘み(カルダモンとココナッツ)と、ズッシリ(酵母を使わず水分少なめ)とした食べ応えが特徴の揚げパン。ルワンダ特産の紅茶にミルク,砂糖,生姜をたっぷり入れたチャイと一緒に食べる
2、観光地
首都:キガリ
①ヴォルケーノス国立公園🦍
[全体的な特徴]
・絶滅危惧種のマウンテンゴリラの保護区、5つの火山、標高が高いため年間を通じて涼しく、豊かな熱帯雨林,竹林,高山草原が広がる
[なぜ高標高に熱帯雨林が存在するの?]
・気候が熱帯で強い光(植物の生育に必要)があり、麓の熱帯気候で温められた湿った空気が、高い火山にぶつかって上昇し、大量の雨や霧が発生。極端な寒暖差がなく、毎日昼は温かく、夜は涼しい状態で、特有の豊かな森が維持されるため
[独自のユニークな取り組み]
・毎年9月、赤ちゃんゴリラに名前をつける国家的な式典が開催され、世界中からセレブが招待。ゴリラに会うための許可証は1人1,500米ドル(約22万円)と世界一高額だが、その収入の10%は周辺の地域住民に還元され、密猟を防ぐ仕組み
②ツイン・レイクス💙
[全体的な特徴]
・ブレラ湖とルホンド湖の2つの湖からなり、火山活動による溶岩流で川がせき止められてできた淡水湖。緑豊かな急斜面,段々畑,火山が水面に映り込む絶景と、ワニなどの危険な生き物がいないため、透明度の高い冷たい水で安全に過ごすことができる
[歌って叩いて魚を追い込む]
・夕暮れ時、木造カヌーをパドルで連結した漁船群が現れるイザンドラ(伝統漁法)。漁師たちは夜通し、独特のリズムで歌い、カヌーの側面を木の棒で叩きながら網を入れる時の音と振動が、小魚を網に追い込む役割を果たし、旅行者も参加可能
[高低差150mが生んだエコな電力]
・政府は、標高の高いブレラ湖の水はルホンド湖へ向かって流れ落ちる高低差(約150m)に注目し、2つの湖を繋ぐ場所にヌタルカ水力発電所を建設。 自然の落差を利用したクリーンエネルギーは、国内の電力供給において非常に重要な役割を果たす
