[旅行ガイド]火星似の谷!イラン🇮🇷世界最長の塩結晶の洞窟、幻想的な薔薇モスク、ステンドグラスの秘密、世界遺産広場など魅力的な国の紹介!

1、特徴
首都: テラヘン
〈時間、気候〉
・直行便はなく、ドバイなど周辺の国へ経由便
乗り継ぎ時間次第だが、最低13時間程度から、20~30時間以上が一般的
・日本と時差4時間半
・1円 = 約269リアル
・高インフレの影響で物価は上昇傾向だが、日本に比べて全体的に安い
〈気候・文化〉
・年間を通して雨が少なく、一日の寒暖差が大きい
・首都などの内陸部は乾燥して、夏は40℃超え、冬は氷点下になることも
・公園やドライブ中など、様々な場所でシーシャ(水たばこ)を楽しむ文化
・見知らぬ人でも家に招いてお茶や食事を振る舞う厚偶という習慣
・ザクロやスイカを食べながら冬至の長夜を祝う家族行事、ジャベ・ヤルダー
・イスラム教シーア派が圧倒的多数(90%)
〈イラン料理〉
サフラン(紫色の植物)や豊富なハーブ(ミント、コリアンダーなど)などのスパイスを使い、甘味と酸味の絶妙なバランス
・チェロー → サフランやスパイスで色付けされたご飯
・キャバーブ → 羊肉や鶏肉の串焼き。ひき肉のクービーデ、鶏肉のジュージェなど
・ゴルメサブジー → 香りの強い緑の葉物野菜と豆、肉を煮込んだ料理
〈お土産〉
・ペルシア絨毯(じゅうたん) → 手織りで作られる非常に緻密な美術工芸品
・ザグロ製品 → イラン産ザクロは栄養価が高く、ジュースや加工品も人気
・ソーハン → ハチミツやサフラン、ピスタチオなどが入った甘くて香ばしい伝統的な焼き菓子
2、観光地
①ナスィーロル・モルク・モスク(南部, シーラーズ)
〈視覚的魅力〉
・朝日に照らされてステンドグラスから差し込む光が七色に輝く幻想的な光景
・万華鏡の中のような、非日常的な色彩と光の芸術
・朝の光でピンク色に染まるバラ模様のタイルや繊細なペルシャ絨毯、天井の美しい装飾も魅力で、特に冬の早朝に訪れると、光の芸術を体験できる
〈ステンドグラスの秘密〉
・青と赤の混ざった紫色の光が蚊を避けるという効果は、特定波長の光(紫外線の一部や虫が好む波長)を遮断・減少させる機能性によるもので、科学的にも注目されており、虫除けに使われることも
②イラン最大の島!ゲシュム島(南部,ペルシャ湾)
〈驚く情報〉
・プレートの衝突で形成され、風化浸食により、星の谷(スター・ヴァレー)やチャークーフ峡谷のようなSF映画のような奇岩群が出現し、球上にある火星のような風景
・ナマクダン洞窟があり、世界最長の塩の洞窟のひとつで、塩水が流れる小川や色彩豊かな塩の結晶が広がる光景が見られる
・ウミガメが産卵に訪れるほど美しいビーチとサンゴ礁が広がる
・ペルシャ湾最大級のマングローブ林(ハラ・マングローブ)があり、渡り鳥やイルカ(ミナミハンドウイルカ)の観察も可能
③イマーム広場(中部, イスファハーン)
〈特徴〉
・「世界の半分」と称されたサファヴィー朝の繁栄を象徴するイスラム建築の巨大な世界遺産広場
・世界の半分の由来 → 17世紀、東西交易で栄えたイスファハンの中心として、世界の文化・富が集まる場所であったことから、「イスファハーンには世界の半分がある」と謳われた
・もとは「王の広場」と呼ばれ、王族がポロ競技を観戦したり、大規模な儀式が行われたりしたが、現在は市民の憩いの場
・ヨーロッパの広場とは異なり、宮殿やモスクが隙間なく配置され、広場自体が中庭のような役割を果たす独特の都市構造
