海外旅行向けオーストリア:四季折々の魅力を感じられる世界一美しい湖畔の街にある世界最古の岩塩坑や約1000個の納骨堂など驚く豆知識🧂オスマン帝国侵略対策として14の仕掛けが施された防御門や中世の武器博物館などがある石灰岩の絶壁に立つ要塞城🏰🌳など国紹介🌿☕🍰🎄🐮 🍫
1、特徴
①時間 通貨 気候
・飛行時間は、日本から直行便で約12〜14時間半
・日本との時差は通常8時間で、3月下旬から10月下旬まではサマータイムが実施され、7時間
・1ユーロ = 約182.3円
・物価は日本より全体的に高く、日本の約1.3倍〜1.8倍が目安
・全体的に夏は暑く、冬は寒さが厳しい大陸性気候。アルプス山脈の影響を受ける山岳気候が特徴
②独自文化
・クリスマスに、幸運のシンボルである「ヤドリギ」を飾り、12月4日に切った果樹の枝がクリスマスまでに咲くと幸運が訪れる「バルバラの枝」という習慣がある
・100年以上の歴史を持つ老舗が点在し、コーヒー1杯で新聞を読みながら数時間過ごすスタイル。ザッハートルテやアプフェルシュトゥルーデル(リンゴのパイ)などのスイーツが名物
・子供や女性が夜遅くに一人で歩ける治安の良さがあり、世界で最も環境意識が高く、水道水が非常に綺麗
③料理
☆ハプスブルク帝国時代に周辺のハンガリー、チェコ、イタリア、ドイツの食文化が融合し、洗練された「ウィーン宮廷料理」
・ウィーナー・シュニッツェル → 仔牛肉を薄く叩いてパン粉をまぶし、ラードで揚げたカツレツ。レモンを絞り、ポテトサラダと共に食べるのが一般的。
・ターフェルシュピッツ → 牛肉や野菜をスープでじっくり煮込んだ料理。柔らかい牛肉を、リンゴと西洋わさびを混ぜたソースで味わう
④お土産
・モーツァルトクーゲル → 絶対的定番。モーツァルトの肖像が描かれた包装紙が目印。ミルフィーユの濃厚なトリュフチョコ
・パンプキンシードオイル → オーストリア名産。サラダやアイスクリームにかけたり、炒め物に使ったりと、香ばしい風味が特徴の健康調味料
・アルプスの岩塩・ハーブソルト → ハルシュタットなどの塩鉱で有名。スーパーでは様々なフレーバーがセットで売られている。
2、観光地
①ハルシュタット
[特徴]
・世界遺産に登録された湖畔の街。「世界一美しい湖畔の町」と評され、湖に映る景色が幻想的で、絵本や映画の世界に入り込んだかのよう
・四季折々の魅力 → 春の新緑、夏は涼しくボート、秋は紅葉、冬は白銀の世界と、季節ごとに違った幻想的な景色を楽しめる
【岩塩坑についての豆知識】
・ケルト語で「塩」を意味する「ハル」が由来の通り、紀元前から岩塩採掘で栄えた町
・紀元前7000年から続く岩塩坑は、かつて塩が「白い黄金」と呼ばれるほど高価だった時代、この地域を富ませる源泉となっていた
・世界最古の岩塩坑や、頭蓋骨に名前や花柄が描かれたものが約1000個納められた「納骨堂」が歴史を伝える
②ホッホオスターヴィッツ城
【特徴】
・172mの石灰岩の絶壁に立つ、難攻不落の要塞城
・由来と伝説 → 9世紀から歴史に登場し、伝説では「勇敢な貴婦人がトルコ軍の包囲を巧みな策略で脱出」したエピソードが残っている
・ドロマイトの崖の上に位置し、ケルンテン州の田園風景や周辺の山々を一望できる素晴らしいパノラマビューが楽しめる
【内部の仕掛け】
・16世紀後半のオスマン帝国侵略対策として、第4の門より先には、敵が一度も到達したことがない、計14の異なる仕掛けが施された「防御門」が山頂まで続き、山城の防御機能の傑作とされている
・徒歩で登れない人のために、急な岩肌を這うように登る「エレベーター(ケーブルカー)」が設置されており、この乗り物自体が高所恐怖症にはスリル満点
・武器の鍛冶場では、現在も「フイゴ」を使って火を起こし、ケルト風ナイフを作る実演が行われている
