海外旅行向けコートジボワール:像を抽象化した十字架と漁網の歪みある三角形の全体シルエット!緑豊かな環境や現地の文化を反映した大聖堂☦️フランス風の美意識が反映!重厚な新古典主義様式×高床式構造で白人特権階級を伝える港町⚓️など国深掘り紹介!🥔🍌🎭
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、乗り継ぎ便での最短飛行時間は約22時間
・日本との時差9時間
・1円 = 約3.53CFAフラン
・西アフリカ経済通貨同盟のGDPの約4割を占める経済大国だが、経済活動の約80%が中心都市(アビジャン)に集中し、物価は日本の約半額程度
・熱帯性気候に属し、年間気温が高い。国土は南部は高温多湿な熱帯雨林気候、北部は乾燥したサバンナ気候
②文化🎭🥔🌚
・ザウリ → 中西部のグル族に伝わる世界で最も速い足さばきの仮面舞踊。神話より,仮面は「非の打ち所がない究極の女性の美」を表現するが、踊り手はすべて厳しい訓練を積んだ若い男性
・ヤムイモ祭り → 新たな収穫を祝い先祖や精霊に感謝を捧げ、王様や族長が儀式で先祖の霊に最初のイモを捧げるまで絶対に新イモ(民族の危機を救った聖なる植物)を口にしてはならない
・クペ・デカレ → 高速な電子ビートに乗せ、ユーモア溢れるステップを踊り、内戦の暗い時代を乗り越える。言葉の意味は「騙し取って、逃げろ」(不良移民たちのサイバー詐欺や稼ぎ方、生き様)
③料理🥔🍌🍲
☆キャッサバやプランテン(料理用バナナ)などのイモ・穀物類をペースト状にした主食と、素材の水分だけで煮込む、濃厚な無水煮込みが特徴
・アチェケ → すりおろしたキャッサバを発酵させて蒸した(酸味)主食のユネスコ無形文化遺産。「シシ」(過去に作ったアチェケの発酵種)を混ぜて3日前後発酵させ毒素(シアン化合物)が完全に抜ける
・ケジェヌ→ 鶏肉や野菜を水を使わず、トマトや玉ねぎなどの水分と香辛料だけで蒸し焼きにする煮込み。密閉した土鍋の蓋をバナナの葉などで縛り、一度火にかけたら蓋を開けない
④お土産🪡🏺🍌
・コロゴ布 → 木綿の白布に泥染料でカメやョウなどの動物、狩猟の様子が描かれ、北部コロゴの職人たちが手作業で紡ぎ,織り,描き続けている国の象徴的なデザイン
・カチョラ焼き → 粘土の紐を積み上げて成形する「手びねり」で作られ、木や石を使って表面を滑らかに磨き上げ、野焼きに近い窯で焼き上げる陶芸
・アロコ → 真っ黒(果肉のデンプンが糖化し、揚げたときに周囲が蜜化)になるまで熟した調理用バナナを角切りにし、パーム油で揚げたおやつ。唐辛子や玉ねぎの特製ソースをつけて食べる
2、観光地
首都 ヤムスクロ
①セント・ポール大聖堂☦️
[特徴]
・イタリア人建築家によって設計され、コンクリート製の聖パウロの像を抽象化し、十字架(信者を引き上げるキリスト教)と漁網(人々を救い集める)の歪みある三角形のフォルム
・内部には、緑豊かな環境や現地の文化(アフリカの熱帯雨林や動物(象など),カラフルな伝統衣装(パーニュ))を反映したステンドグラスが飾られ、西洋の教会と一味違う、アフリカの温かみ
[深掘り情報]
・大聖堂の側面は「象の背中」、ワイヤーは「吊り橋」、巨大な塔は「象の牙」を連想させる。コートジボワール(象牙海岸)という国名と西洋の真似ではなく、アフリカ独自の新しい信仰の形
・主塔から大聖堂に伸びる7本のワイヤーは、単に建物を支えるだけでなく、カトリックの最も重要な7つの儀式「聖サクラメント(洗礼、堅信、聖体、ゆるし、病者の塗油、聖品、婚姻) 」を表す
②グラン・バッサム(港町)
[歴史]
・1893年にフランス植民地時代の最初の首都となったが、1899年に黄熱病の大流行が起き、首都機能は現在の経済都市アビジャンへ移転し、2012年にユネスコ世界遺産に登録される
[建築物]
・熱帯の厳しい暑さ,湿気,病気を防ぐため、2階建て以上の高床式(ピロティ構造)を採用し、粘土,煉瓦,鉄を組み合わせた頑丈な造りで、パステルカラーの壁面(コロニアル建築)や装飾的なバルコニーなどフランス風の美意識が反映
[観光の見どころ]
・国立衣装博物館 → 旧フランス総督官邸(黄熱病の大流行で首都が移転したため僅か7年)を利用した博物館(国内の全60部族の文化展示)。フランスの重厚な新古典主義様式と高床式構造を採用し、当時の白人特権階級の暮らしを伝えている
・ンジマ族の王宮 → 徹底した母系制社会で次の王を選ぶ権利は女性たち。王や部族長は絶対的な調停者だが、最大の祭り「アビッサ」の期間中だけは、無礼講として一般の民衆が王の統治を公に批判,評価
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