海外旅行向けリトアニア:抵抗の精神を込めた10万本以上の希望の象徴,十字架!宗教の根絶と民族意識の破壊よりソ連政府に倒されたが新たに立て始める豆知識☦️赤いレンガ造りのゴシック様式と水面に映える外観が特徴の防衛目的と住居用のお城🏰など国深堀り紹介🕊🏺ဗီူ
〜1記事でリトアニアが分かる
最強の構造型・情報要約ガイド🇱🇹〜
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、飛行時間は、乗り継ぎを含めて最短で約13〜15時間
・日本との時差は、通常時が7時間。サマータイム期間(3月最終日曜〜10月最終日曜)は6時間
・1ユーロ = 約183.8円
・ヨーロッパ先進国と同等の品質を保ちながら、物価はリーズナブルなコスパの良い国
・海洋性気候から大陸性気候への移行型で、四季がはっきりし、短い夏と長い冬が特徴
②文化🕊🏺⸝ဗီူ⸜
・異教(ペーガニズム)の名残 → バルト地方の古代信仰(自然崇拝)が息づく。宗教は、森(聖域)、水(生命の源)、火(家庭の守り神)が基盤
・カジューカス祭 → 守護聖人カジミエラスを記念し、数百の屋台が立ち並び、手仕事(職人による琥珀、乾燥花飾り「ヴェルバ」、陶器)と味を五感で楽しむ
・人間の鎖 → 1989年8月23日、ソ連の支配下にあったバルト三国の約200万人が手をつなぎ、600km以上にわたって独立を訴えた平和的な抗議デモ
③料理
☆寒冷な気候に適したジャガイモ(主食)、ライ麦(黒パン)、乳製品、豚肉を使用した、素朴で温かみのある家庭料理
・ツェペリナイ →すりおろしたジャガイモの生地で肉団子を包み茹で上げ、もちもち食感と飛行船に似た楕円形が特徴
・キビナイ → トラカイ地方に住む少数民族カラ派の伝統料理。サクサクしたバター生地の中には、ジューシーな肉汁が詰まっている軽食
④お土産🎂🧡🍎
・シャコティス → バウムクーヘンに似て、炭火で何層にも重ねて焼かれる際に生地が垂れ、木のようなトゲトゲした形(枝)になるケーキ
・琥珀 → 約5000万年前の樹木の樹脂が化石化したもの。コハク酸を多く含み、王道の蜂蜜色や乳白色、赤、グリーンなど250色以上
・アップルチーズ → リンゴを煮詰めて乾燥させた、乳製品不使用の果実菓子。羊羹やドライフルーツに似たねっとり食感と、濃厚な甘酸っぱさ
2、観光地
首都: ヴィリニュス
①十字架の丘☦️
[特徴]
・丘一面に10万本以上の十字架が立ち並ぶ、2008年に世界無形文化遺産にも登録されたカトリックの巡礼地
・10万本以上の十字架 → 抵抗の精神を込め、巨大な十字架から小さなロザリオ(カトリック教会で祈る際に使う数珠状の聖具)まで
・ロザリオが風に揺れ、カチカチ、シャラシャラと鳴り響く音や、冬には雪に覆われ、静寂に包まれて非常に神聖な雰囲気
[深掘り豆知識]
・1831年のロシア帝国への蜂起(大勢の人が一斉に権力や支配者に対して反抗)以来、リトアニア人の平和、信仰、独立への希望のシンボルとして立て続けられた
・ソ連政府によって1961年のたった一晩で、5,000本以上の十字架が倒され、完全に平らな更地にされたが、兵士の監視をかいくぐり、夜中のうちに新しい十字架を立て始めた
・ソ連が十字架を倒した目的 → 宗教の根絶(人々の目や理性を曇らせるものと考え)とリトアニア人の民族意識の破壊(立ち続ける=ソ連に屈しない無言の抗議が続いていることを意味)という2つの国家目標
②トラカイ城🏰
[特徴]
・14世紀に築かれた赤いレンガ造りのゴシック様式と水面に映える美しい外観が特徴のお城。当時は跳ね橋でしかアクセスできない難攻不落の要塞
[深掘り豆知識]
・赤レンガ → バルト海沿岸地域では、建築に適した質の良い石(石灰岩や大理石など)が乏しく、周辺に豊富にあった粘土を使い、レンガを焼き、建築材料として活用
・バロック様式 → 尖頭アーチ(重いレンガの荷重を効率よく分散)、リブ・ヴォールト(天井の骨組みが浮き出た構造。天井を高く、広く見せる効果)、ステンドグラス
・実用性 → ケストゥティス公爵(14世紀中世リトアニアの勇猛な共同統治者)が防衛目的(ドイツ騎士団から国を守る)で建設し、後にヴィタウタス大王(バルト海から黒海にまで及ぶ広大な領土を誇る)の居城として機能
