厳しさってなんだろう=教師の厳しさ5と補足2
怖い教師は嫌ですが、厳しい教師は、
子どもにとって大事だと最近つくづく思っています。
怖いでなく厳しい。
しかし、この厳しいの具体がわからないと、
怖い教師になったり、甘い教師になったりするのだと思います。
じゃあ、厳しいってなんだろうか言語化してみました。
1
ダメなことはダメとはっきり言う
「それはやめたほうがいい。」「よく考えてご覧。」
みたいな言い方ではなく、
「それはダメです。」
と断定的に言えること大事です。
もちろん、何をダメとするかの基準はよく考えないといけません。
何でもダメでは子どもも嫌になります。
2
すべきことを妥協なくさせる
教師の言ったことを、妥協なくさせることです。
「今日はここまでやります。」と言ったら何が何でもやらせる
「締切はいつまでです。」と言ったら守らせる
のような、教師の言ったことを必ずさせることは大事です。
つまり、確認する教師は子どもにとって厳しさを感じます。
もちろん、できるようにフォローすることが大事ですし、
言ったことを必ずさせる執念が必要です。
3
ちょっと高めのハードルを超えさせる
子どもに対し、低い基準を示していては、やる気が出ません。
ちょっと高めの頑張ればできそうな基準を示す、
そしてそこにいざなっていく
これが大事だと思います。
もちろん、高すぎたなーと思ったら、修正するのも大事です。
4
できている、できていないを判定してあげる
できていないのにOKだよとか
いい加減なのにそれでもいいよ
というと子どももは「こんなもんか」ということでやる気が落ちるように思います。
明確に、あなたは合格、あなたはまだ合格ではない、とはっきりいってあげることも大事です。
もちろん、どうしたら合格できるか教えるとともに、全員合格にする気概も必要です。
選別するための判定ではないということです。
5
わがままを通さない
子どもはうまい理由をつけてわがままを通してきます。
そのわがままを簡単に通してはいけません。
よく話を聞いて、時に矛盾を突き、時に後押しをして、時に励ましながら、
時に折衷案を考えてあげることも大事です。
もちろん、わがままでない場合もあります。
そこは、教師の見極めが大事です。
6
で、大事な視点は、配慮が必要な子がいるということです。
5つの視点を全員に100%やろうとすると苦しくなる子がいます。
しかし、配慮が必要だからといって、配慮しすぎると、逆に崩れる子がいます。
これは教師の見極めが大事です。
簡単に言うと、その子が良くなっているかという点で考えるしかありません。
7
同時に、厳しいだけでは子どもはついてきません。
教師の優しさ、楽しさについてもセットだ考える必要があると思います。
この点は、次回考えたいと思います。
