見出し画像

2025_vol.22:『きっと、うまくいく』

こんばんは。

先日、ゴルフに行ってきました。
僕のまわりにはゴルフをする人があまりおらず、僕自身ゴルフが好きなだけに残念なのですが、そのような状況において今回は貴重な機会でした。一人で回れるところがあるなら全然行くのになと思いつつ、やはりゴルフは一緒に回る人が居てこそ楽しいものでもあるのだろうと思います。ちなみにスコアは 140 程度でした。好きですが、決して上手なわけではありません。ただ今回は世界を代表するようなプロゴルファーの試合が行われたこともある場所を回ったので、普通に難しかったです。

さて、突然ですがみなさん、『きっと、うまくいく』ってインドの映画をご存じでしょうか。生涯に観た映画のトップ5を言えって言われたら、僕はこの映画をその一つに挙げるだろうと思います。それくらい好きな映画なのですが、『フォレスト・ガンプ』とか好きな人には多分合うと思います。
以下、ネタバレを含みますが、観ていない方のために、まず、ざっくりしたあらすじとしては、大学時代からの友人である3人の男が本作の主人公なのですが、そのうち一人(ランチョー)とは、大学卒業後もずっと連絡がつかず消息不明状態だったものが、ようやくその消息がつかめた!というところから本作はスタートします。そこからは、現在の時間軸で、ランチョーに会いに行く2人(ファルハーンとラージュー)を描きつつ、過去の時間軸では、彼らが当時通っていたインドの工学系の大学のキャンパスライフの様子が描かれます。『フォレスト・ガンプ』は、フォレスト・ガンプがバス停のベンチに座りながら、過去の回想を語っていくというストーリー構成になっていますが、イメージとしてはそれに近しい感じです。
で、この作品で最も魅かれるのが、ランチョーのキャラクターなのですが、彼は友人のためなら自らの犠牲も厭わないという性格で、ファルハーンとラージューに訪れる数々の危機を救ってくれます。この作品では、大学とは競争社会であり、教えられたことを教えられた通りに生きてこそ価値があるというか、敷かれたレールの上を歩いてナンボ、みたいな考え方を大学側からは押し付けられるのですが、ランチョーは自由のために学ぶというか、何かのためではなく、ただ学ぶことが好きだから学ぶんだ、みたいな感じで、自分たちに立ちはだかる数々の困難(というか "常識" そのもの)に立ち向かっていくわけですが、その姿が実に痛快なのです。
それだけでなく、映画の構成としてもちゃんと見ごたえがあって、少し尺は長いのですが、そんなもの気にならないくらいにのめり込めます。
とくに、若い人に観てほしい映画です。これからの人生やキャリアに悩んでいるような人にこそ観てもらいたい映画だなって思います。

そして、僕がこの映画から教わったことは、ランチョーのような生き様もそうなのですが、大学は何をしに行くところかというと、学問を学ぶためというのももちろんあるとは思いますが、それ以上に、友情の素晴らしさを学ぶ場所なんだろうな、ということです。
何の利害関係もなく、いつまでも続く繋がりってのは、ある意味、家族以上のものなのかもしれません。

そんなことを思わせてくれる素敵な映画なので、まだ観ていないって方はぜひ観てみてください。

それでは。


いいなと思ったら応援しよう!