音で遊ぶのって楽しい!〜WEST.アリーナツアーA.H.O.参戦記録〜(ネタバレあり)
音楽性のとても高いグループ、WEST.
そんなWEST.がデビュー11周年のテーマに選んだのは
A.H.O. -Audio Hang Out-=音で遊ぶ でした。
『WEST. LIVE TOUR 2025 A.H.O.-Audio Hang Out-』
そのツアータイトルの通り、WEST.の音楽の幅をさらに広げる多様な曲の数々に胸踊ったA.H.Oツアー。
参戦の感想等綴らせていただきます。
(ネタバレありなのでご注意ください)
グッズも魅力的
今回ツアーグッズもなかなかのお気に入りです。
あほぶくろ

今回のツアーバックはナイロンとポリエステル製。
軽いし、雨を弾いてくれて、とても使いやすいです。
WEST.の主張が強くないので、日常でも使いやすくて重宝してます。
A.H.O.なペンライト(あべこべに.ひかって.おもろそう.なペンライト)


まさかの持ち手に見える部分が光るというあべこべペンライト。
この発想、思いつきません。
ペンライトデザインは毎回メンバーの桐山照史が担当しています。流石の面白さです。
そして、嬉しかったのがドライバーを使わずに電池蓋を開けられる仕様になっていたこと。
これでドライバーを持ち歩く必要がなくなり、電池交換がかなり楽になりました。
各会場の記録
今回私はファンクラブで取れた1回の他に、奇跡的に一般でもチケットを取ることができ、友達の同行者としても入らせてもらうことができました。
そして、初めての立ち見も経験しました。
参戦した公演について、会場の様子や、立ち見の記録を残しておきたいと思います。
大阪城ホール(一般立見)
(参戦日: 3/29夜 3/30夜)
大阪城ホールの立ち見はスタンド最後列。
ガチの一番うしろですが、指定された立ち位置がなく、自由なのが特徴。
開場時間より前が集合時間となっていて、開場したら整理番号順に呼ばれ、自由に立ち位置を決めていきます。
コンビニで発券した時点で、チケットに整理番号が書かれています。私はHが頭につく番号でした。Gの人から先に呼ばれたので、私は後半組でした。
スタンド最後列のぐるっと一周(メインステージ脇は除く、U字)ぶんほぼ全範囲が立ち見の範囲です。
立ち見だけで600〜700人ほど入れるようです。
スタンド最後列の人たちと高さが同じになるので、頭がかぶると見えづらいこともあり、なるべく通路脇など、前の人がいない場所が人気です。(ただし、通路を塞ぐことは許されていません。)
一度決めた立ち位置も、やっぱり見づらいと思ったら移動可能です。
1列目に入れれば、ある程度隙間から見えるかもしれませんが、整理番号が後ろの方だと2列目になってしまいます。
そんなときに便利なのがお立ち台です。
私も23cmほどの高さのお立ち台を持っていきました。
そのちょっとの高さ高くなるだけで、だいぶ見やすいです。
また、お立ち台は椅子としても大活躍。
開場時間に入って立ち位置を決めたら、開演までがとても暇です。立ったまま待っていると疲れてしまうので、お立ち台を椅子代わりにして座って待ちました。これがあるだけでだいぶ楽です。
3/30はHの最初の番号だったので、1列目が取れました。
バクステ正面の通路脇を取ることができ、バクステ・センステ・メインステージの一直線を拝めました。
スタトロでメンバーが通るとき、私達立ち見組になかなか気づいてくれない中、桐山照史が真っ先に気づいて手をブンブン振ってくれて嬉しかったです。それを受けて濵田崇裕も自分のファンがいるか目の上に手をあててじーっと確認してくれたのですが、たまたまこのエリアに濵田崇裕ファンが不在だったのでちょっと悲しそうでした。。
濵田崇裕はファン全体にファンサするというより、自分のファンとちゃんと遊ぼうとするタイプみたいです。1人のファンと結構長めにやり取りしているのを見かけたことがあります。
大阪城ホールの立ち見は最後列なこともあり、それでも来ているファンはかなり熱量が高め。声を出す場面では大きな声が上がり、みんながペンライトガシガシ振って、時には振りを踊りながら全力で楽しんでいるのが印象的でした。
そして、大阪城ホールは音がいいですね。
最後列でもクリアに聞こえる音響で感激しました。
反響とかもなくて、聞きやすかったです。
立地的にも大阪城の麓で、周辺が広々と公園みたいになっていて、とても雰囲気がいいです。駅からも歩いてすぐですし、大好きな会場です。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(ファンクラブ)
(参戦日:4/20昼)
お手洗いがとても少ないです。(女子トイレの話)
ただ、和式トイレがかなりの個数あり、人気がないので、和式で良ければわりとスムーズに入れたりします。係員の人が和式でいい人を募集してくれて、どんどん案内してくれました。
個人的には今回スタンド席だったのですが、スタンドトロッコが通る最前列でした。
今までで一番近い距離でメンバー全員を見ることができて幸せでした。もう、うっすらした髭まで見える距離。
初めて小瀧望から確定ファンサ[キュンでぇす](指ハート)をいただきました。
本当にファンサもらえることってあるんだ!と感無量でした。
私のうちわの文字を読む黒目の動きまで見えて、もう凄かったです。うちわを向いてのキュンでぇすだったので、目は全く合わなかったですが、それでも嬉しかったです。
私の後ろの席の子が藤井流星のファンだったので、その子に向かって投げキッスをする藤井流星の余波を私ももらいました。やばくないですか、彼、真顔のまま投げキッスをするんですよ。後ろの子は腰が抜けて崩れ落ちてました。そりゃあそうです、威力強すぎました。
そして、桐山照史は流石ですね。一瞬でファンと心を通わせる神がかったファンサの数々。手を伸ばしていると手を掴んでくれたりもするんです。私の前を通るときはちょうど反対を向いていたので無理でしたが、ちょっと通り過ぎたあとに笑顔でお手振りいただきました。
ちょっと遠くで[投げチューし合おう]といううちわを持っている人がいて、それを目ざとく見つけた桐山照史は投げキッス。それを受けてファンの子が投げキッスを送り返すと、それをぎゅっと抱きしめる仕草で応えていました。もうアイドルプロですね。
桐山照史にファンサもらうと好きになってしまいそうです。
流石といえば、中間淳太もすごいです。
もうキラッキラの笑顔でファンを愛しそうに見つめながらファンサしていて、ファンと遊ぶのが心から楽しいという感じが伝わってきます。
よくやっているのは頭の上に耳をつけてミッキー風ポーズ。
私のいた位置がちょうどスタトロを降りるあたりだったので、神山智洋は降りる手前で結構長くそこにとどまってファンに応えていました。
大砲を撃つ仕草をよくやっていました。
小動物みたいで可愛いかったです。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナはいわゆる普通の形状のアリーナ会場。
札幌駅から真駒内駅は電車で一本で行くことができ、真駒内駅からも歩いてすぐで、立地は悪くないです。
宮城セキスイハイムスーパーアリーナみたいに駅からバスで結構行かなきゃいけない会場よりは、断然こちらのほうが良かったです。
横浜アリーナ(一般立見・ファンクラブ)
(参戦日:4/3夜(一般立見)、4/5夜(一般立見)、4/6夜(ファンクラブ同行))
横浜アリーナの立ち見は、センター・アリーナ・スタンドとあるうちの、アリーナの一番うしろの位置になります。
指定された立ち位置で見るため、大阪城ホールの立ち見のように開場時間より前に行く必要はありません。普通の人たちと同じく、開演までに会場入りすればいいです。
ただ、指定の立ち位置が狭いエリアで決められていて、少しでも自分や荷物がはみ出すと係員が注意をしてくるということで、かなりプレッシャーがあります。
立ち位置も私は2列目だったので、ほとんど見えませんでした。
一般座席のアリーナ一番うしろの人たちと高さが同じで、立ち見が2列なので、実質3列目みたいなもの。
前の人の頭がかぶりまくって、僅かな隙間からステージの一部が見えるかなという感じ。
大阪城ホールの立ち見と違い、お立ち台も使えない雰囲気なので、なんとか隙間から頑張るしかありません。
スタンドトロッコが来たときも、真上らへん(外周全体の3分の1くらいの範囲)のスタンドを通っているときは角度的に一切見えませんでした。
ただ、立ち見の1列目の人たちは見えていたようで、1列目と2列目の温度差が凄かったです。
ファンクラブで取ったチケットでも立ち見になることがあるらしく、流石にその人たちは1列目かと思いますが、私は一般だったので2列目でした。
4/6は従姉の友達が誘ってくれて、同行者として入りました。
センター(一般的な会場で言うところのアリーナ)のセンターステージ近くでした。
双眼鏡を使わずに、肉眼で7人が歌い踊るところを見れて幸せでした。
横浜アリーナのいいところの1つはトイレの数がかなりあるところ。40個以上の個室があったりするところもあり、回転率がめちゃくちゃ速いです。
新横浜駅から歩いていけて、立地もいいです。
立ち見としては嫌ですが、会場としては好きです。
エコパアリーナ(一般)
(参戦日:5/24夜)
エコパアリーナのスタンド最後列でした。
ただエコパは箱が小さいので、一番うしろでも全然見やすかったです。立ち見を経験してしまうと、椅子があって、ちゃんと見えるだけでもう幸せです。
エコパは左右のスタンドはありますが、後ろのスタンドはないため、メンバーがバックステージに行ったときもこちら側を向いてくれるというメリットがあります。
そして、個人的には小瀧望からまたまたファンサをいただけました。最後列だったから逆に見てもらえたんだと思います。うさ耳してもらえました。
これで私のうちわは両面ともファンサいただけて、成仏です。次回のコンサートでは新しく作り直します。
エコパはトイレの数は多くないです。
会場外のトイレも混んでいたので、開演20分前に会場内のトイレに並びました。そこは男性トイレを女性用に開放しているところで、個室数2つだけでした。
個室数9個とかのトイレもあったのですが、すごい行列で並ぶ気になれず。。
開演まであと10分の段階で私の前に10人くらい並んでいて、もう無理かと思ったのですが、最後の方の一致団結感がすごく、みんな1人40秒くらいで出た結果、無事に開演ギリギリに席につくことができました。
トイレに並んでいた後ろの人が「みんな速すぎ速すぎ」と言うくらいのスピード感で、ちょっと面白かったです。
私は新幹線ひかりで浜松に行き、浜松から愛野駅へ。
愛野駅から徒歩15〜20分ほどのところにエコパアリーナがあります。
帰りは愛野駅から掛川駅に行き、掛川駅から新幹線こだまで静岡駅、そこから新幹線ひかりに乗り換えて新横浜というルートで帰りました。
愛野駅から掛川駅に行く電車は20分に1本ほどしかなく、駅で入場規制がかかる場合もあるということで、エコパアリーナからはめちゃめちゃ早歩き。
そんな人たちがたくさんいて、「時間やばいかも」って言ってる人もちらほらいて、私も含めてですがみんな頑張ってコンサート来てるんだな、健気だな、と思いました。
WEST.が愛されていて嬉しいです。
コンサートの中で重岡大毅が言っていましたが、エコパの駐車場は4000台停められるんだそうです。
隣にスタジアムがあるからですね。
車で来ている人も多そうでした。
印象深いMC
5/24の静岡のMCとかすごく好きでした。
重岡「おれ静岡で一回やりたいことあんねん」
メンバー「何?」
重岡「一回みんなペンライト緑にして!」
〜緑に染まる会場〜
重岡「神ちゃん…!!」
重岡「……茶畑。」
とだけ言い残し逃げ去る重岡
神ちゃんの何って本当に困惑する感じが可愛くて、まさかの茶畑に会場大爆笑でした。
その後、MC終わりに濵田崇裕が
濵田「さっきの茶畑面白かったな。始球式のことかと思ったからさ」(神山智洋が5/30にドラゴンズVS巨人でセレモニアルピッチを務めることが先日発表されたため)
重岡「ここだけの話、神ちゃん静岡にもグローブ持ち込んで練習してます!」
小瀧「先週の新潟でもマネージャーとキャッチボールしててさ、ドラマにそういうシーンがあるのかと思ったら、始球式だった。めっちゃ神ちゃんやん!」
重岡「始球式、WEST.初ちゃう?」
練習しておこうと始球式のゲネプロがスタート
重岡「淳太真ん中に立って!」
ピッチャーとキャッチャーの間に何故か立たされる中間淳太
↓
神山智浩ボール投げるふり
↓
バッター役の桐山照史デッドボールくらうふり
↓
何故か真ん中に立っていた中間淳太を責めに行く桐山照史、乱闘に参入する重岡大毅
中間「痛!お前はプロボクサーの自覚持て!」
とプロボクサーのライセンスを持っている重岡大毅を責める中間淳太
メンバーも会場も大爆笑でかなり楽しかったです。
この一連のあとには
神山「淳太明日キャッチボールしよ」
中間「嫌だ」(中間淳太は運動神経が悪い)
重岡「見たい!お願い!俺淳太のスポーツファンやねん。俺淳太が頑張ってる姿すげー大好きやねん」
中間「ありがとう」
なんてやり取りも。
次の日にはXで中間淳太が実際に練習に付き合った報告をしていました。
神ちゃんとキャッチボールしてきた。
— 中間淳太 / JUNTA NAKAMA (@j_nakama_w7_3) May 25, 2025
絶対に練習相手、俺じゃないと思う(´-`)
WEST.仲良しで愛しいです。
あとは重岡大毅と藤井流星の小競り合い話が面白かったです。
桐山「なんか楽屋でしげ、流星に怒ってなかった?」
重岡「いやな、新幹線で俺流星と隣で。俺が窓際で流星通路側やってんけど、真ん中の広い肘掛けに、流星がでっかいアイスコーヒーどんって置いてて」
藤井「それは、前のテーブル出したらしげがトイレ出にくいだろうと思ってやで」
重岡「それはわかってんねん」
重岡「トイレ行く時、俺そーっとこぼないように避けながら通ったりして。どかしてくれへんかなとか思ったけど、この人そういうの気づかないやん」
藤井「俺、寝てたから」
重岡「そう、東京で買ってもうすぐ着くけどずっと寝てるから一口も飲んでへんなぁって。『静岡です』(車内アナウンス)ってなったら、こいつ焦って『アッアッ』ってなってビチャーッ溢してん。飲まへんし、危ないし、溢すし」
小瀧「しげが『なんでこんなでっかいの買うてん?!』って聞いたら『コールドブリューやからこのサイズしかないねん』って」
藤井「コールドブリューはトールしかないんですよ」
小瀧「で、飲んでないやん」
藤井「こぼしたあと3分の2くらいは残ってたから飲んだよ」
重岡「でそのまま楽屋で、あのいつもの小競り合いしてたんですよ。そしたら流星が怒って『いつまで言うねん』って言うから、俺、トドメの一撃『いつまで溢すねん』言ったりました」
藤井「それを角っちょで見てた望がずっと大爆笑してた」
小瀧「面白かった。言い返せない流星が『ぐぬぬぬぬ……』って。好きやねんな、ここ2人の小競り合い。ずっと見てられる」
もう相変わらずのしげりゅせでたまりません。
藤井流星は変わらず流星してますね。
重岡大毅と藤井流星は入所日が同じ同期なこともあり、小競り合いしてることが多いんですよね。仲良しです。
それ見てメンバーが大爆笑してるなんて、なんて幸せな時間。
WEST.いつまでも幸せに、と願ってしまいます。
音楽への挑戦
今回のA・H・Oツアー、セトリはこちら。
1.A.H.O.
2.ゴールデンタイム
3.ええじゃないか
4.コンビニ行くけどなんかいる?
5.まぁいっか!
6.WESTraight
7.SHE IS MY…
8.なりふり
9.証拠
中間んち物語
10.ウェッサイソウル!
11.諦める主役へ
12.TIKTOK
13.Beautiful
14.WEST NIGHT
15.それいけベストフレンド!
MC
↓アコースティックコーナー
16.Rainy Rhapsody
17.ティダ
18.Shhhhhhh!!
19.アップルパイ
20.Sweety
21.Checkmate
22.SOUTH WEST BEACH
23.進むしかねぇ(4/21からムーンライトに変更)
24.おい仕事ッ!
25.この旋律よ誰かの歌になれ
↓アンコール
26.ズンドコパラダイス
27.人生は素晴らしい
28.しあわせの花
29.Mixed Juice
30.POWER
31.ハート
32.We are WEST!!!!!!!
33.BIG LOVE SONG
印象深かった曲について語ります。
全編ラップのWESTraight
神山智洋プロデュースの楽曲『WESTraight』
Creepy NutsのR指定も所属していることで有名な、梅田サイファーに制作してもらっています。
WEST.の公式YouTubeチャンネルにもパフォーマンス動画があがってますが、神山智洋(左から2人目の赤い服の人)のラップがマジでエッジ効いててうまいです。
桐山照史(1番右の帽子の人)もかなりの低音で歌っていて、ラッパーっぽい!ってなります。
そして、このYouTubeでのパフォーマンスのときはまだ歌い慣れてなかったですが、コンサートで歌って、もっとみんな自由に活き活きと歌うようになっています。もはやこのYouTubeでの歌唱では物足りないくらいです。
全編ラップの曲はWEST.として初。
新たな音楽への挑戦となっています。
そして、コンサートでは客席降りの演出で披露しています。客席降りされると遠くからは全然見えないですが、近くの人は大興奮ですよね。
会場の端からだんだん真ん中に集まってくるメンバーというのも、興奮するものがあります。
静かな叫び、諦める主役へ
『諦める主役へ』これは実に演出が印象深い曲です。
掴みたくてもつかめない様を表現した演技のようなダンスパートを経て、メンバーそれぞれが箱に入って歌う演出。
ペンライトは制御により消灯。
バックのモニターには歌詞が降っては崩れて山のように積み重なっていく。
サイドのモニターには歌うメンバーの様子がモノクロで映し出される。
諦める主役という物哀しい世界観を見事に表現していました。
そして、その演出に負けないWEST.の圧倒的歌唱表現。
心が締め付けられるような叫びの込められた静かな歌。
WEST.だからこそ表現できる世界でした。
それいけベストフレンド!
メンバー重岡大毅作詞作曲の『それいけベストフレンド!』
これまでに20以上の曲を制作している重岡大毅。彼の作る曲はいつも歌詞が印象的なのですが、今回の曲に関しては優しいメロディーがとても好きです。
春をテーマに大切な地元の友達に向けて書いたそうで、友達への優しい想い、暖かな眼差しがメロディーから伝わってきます。
そして、重岡大毅としては初めて振り付けにも挑戦。
ポップで可愛くてキャッチーな振り付け。
スタンドマイクのスタンドを上に掲げて踊るという斬新さ。ダンスがあまり得意ではない彼だからこそ思いつく振り付けだと思いました。
実は難曲!ティダ
簡単そうに聞こえて実は歌うのが難しいというのが桐山照史プロデュースの『ティダ』
ティダとは沖縄弁で太陽のこと。
実は巧妙にハモりしていたり、かなり難しいのだとツアーパンフレットで桐山照史が語っていました。
珍しく重岡大毅がハモリに入っていたりもするので、聞きどころ満載です。
アコースティックコーナーでありながら、わいわい楽しい雰囲気でというのも新しい試み。
小瀧望が波の音を担当。お上手でした。
地声から超高音へ移るSweety
聞いていて「うわっ!難しそう」となるのが小瀧望プロデュースの『Sweety』
以前WEST.の歌うまランキングをnoteにあげさせてもらいました。(大好評でした。ありがとうございます)
その中で歌うま三銃士(桐山照史・濵田崇裕・神山智洋)に続く4番手に挙げたのが小瀧望です。
そんな彼が歌をもっとうまくなりたいという思いも込めて、できあがった候補の中で最も歌うのが難しかったからという理由で選んだのが『Sweety』です。
ハモリはほとんどないのですが、地声から裏声に切り替えて歌わなければならない箇所が多く、それはまさしく小瀧望が苦手とするところでした。
小瀧望パートの
花が水を待つように
僕には君だけだって
感じてるのさ
はかなりの挑戦だと思います。
地声から裏声への切り替えと、かなりの高音に登っていく感じ。
ツアーの序盤は苦しそうになんとかやっている感じだったのが、直近の静岡公演では難なく歌えるようになっていて成長を感じました。
どんどん歌がうまくなっているので、6月上演の小瀧望主演ミュージカル『梨泰院クラス』がますます楽しみになります。
重岡大毅も裏声から地声に戻る以下のパートを歌っています。
So sweet tea
We feel it
時が止まるように
ふたりだけの世界
永遠に感じたい
重岡大毅が裏声で歌うことは滅多にないのですが、個人的に彼の裏声歌唱が大好物なのでめちゃめちゃ嬉しかったです。
かっこよさの極み、Checkmate
『Checkmate』かっこいいダンスや演出もさることながら、歌声のエッジの効き方、強くて勢いを感じさせる圧のある歌唱がとてつもなく素晴らしいんですよね。
特に好きなのが以下の一連の流れ
小瀧望が魅せるセリフパート
なぁ......言わせんなよ
からの
神山智洋のまっすぐ安定した歌唱
会いたいなら会いたい
触れたいなら触れたい
素直になれたら
You're the winner
そして、濵田崇裕のだんだんボリュームが上がっていく
簡単に攻略できないから燃えるんだろう
からの、桐山照史のエッジ効きまくった
結局
もう最高です!
だんだんボルテージ上がって桐山照史の「結局」がマジでかっこいい
神山智洋・濵田崇裕・桐山照史はWEST.の歌うま三銃士なので、流石としか言いようがありません。
重岡節炸裂のおい仕事ッ!
重岡大毅作詞作曲の『おい仕事ッ!』
2021年にシングルのカップリングとして公開されて以降、一度も披露されることがなかったこの曲をついに今ツアーで披露してくれました!
先程、重岡大毅の作る曲はいつも歌詞が印象的と言いましたが、まさにその代表格とも言えるのがこの曲。
適当こいて へのカッパ
いちにのさんしご自愛ください
ブーブーたれて ごめんくっさい
華麗にスカしてプー
ハイワカリマシタスミマセン
機械仕掛け3種の神器
贅沢散財出金 Oh my God 貯金パー!
など、言葉遊びのオンパレードとでもいいましょうか、まさに音で遊ぶというテーマにぴったりです。
頑張る人をいつでも応援している重岡大毅らしさ全開のお仕事応援歌で、この言葉遊びこそ重岡大毅の得意とするところ。
かつてラジオでメンバーの神山智洋も「しげの作った『バニラかチョコ』と『おい仕事ッ!』は秀逸。よく聴いてる」と語っていました。
重岡大毅としては「歌詞がチョケてるから歌唱は真面目に熱くかっこよく」とメンバーにオーダーしたんだそう。イメージはウルフルズだとか。
最初それを伝えないままレコーディングしてもらったら面白く歌ったメンバーがいて、レコーディングし直してもらったと話していた記憶があります。
重岡大毅が制作した曲について、メンバーに思いやイメージを手紙で伝えるようになったのは、これがきっかけかと思います。
いつか聞きたいと思っていた曲だったので、披露してくれて本当に嬉しかったです。
そして、間奏パートでは神山智洋がギターソロを披露。素人目にも技術の高さがうかがえて、かっこよかったです。
おい仕事ッ!歌唱前には職業別のコール・アンド・レスポンスコーナーが。
私は思いっきり会社員で声あげさせてもらいましたが、毎回保育士のときに上がる声がかなり多くて驚きました。
WEST.のファンは保育士さんが多いんですかね。
いつもお疲れ様です。
この旋律よ誰かの歌になれ
『この旋律よ誰かの歌になれ』私の大好きな曲です。
作詞:Kanata Okajima/栗原暁(Jazzin' park)
作曲: Kanata Okajima/久保田真悟(Jazzin' park)/栗原暁(Jazzin' park)
というWEST.ファンにとってはおなじみの布陣で制作されています。そう、あのWEST.の第2のデビュー曲とも言われる『証拠』と同じ布陣です。
『黎明』もそうですね。
Jazzin' park単体でも素晴らしい曲をたくさんWEST.に提供してくれていますが、岡嶋かな多さんが加わると、さらに「なんかいい」がプラスされるように感じています。
簡単なのに壮大で哀愁を感じさせるメロディー、
WEST.そのものを表したような歌詞にぐっときます。
一部引用します。
譜面からはみでたメロディー
必死にすくって 叫んだ
ねえ 今も 聞こえてるの?
ずっと 飲み込んでいた想い 空に向けて
奏でるのは自由だ
二度とはない感情
歌うよ 全部 歌うよ
世界中の賞賛より
誰かの歌になれ
泣きながら笑っても
いいんだ 全部 いいんだ
もう一度始めよう
君といたいから 僕でいたいから
この旋律よ 僕らの歌になれ
この旋律よ 誰かの歌になれ
この曲をコンサート本編の最後に持ってきているということは
世界中の賞賛より誰かの歌になれ
この旋律よ誰かの歌になれ
っていうのがWEST.の想いそのものだということかと思います。
以前濵田崇裕が言っていました。
「みんなが僕らを応援しなくなっても、僕らはここで応援し続けてるよ」って。
上っ面じゃない、ファンへの深い愛情がWEST.の魅力の一つだと思います。
さらなる高みへ
WEST.は「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」にて、2024年にライブ動員数が最も多かった国内アーティストに贈られる賞「ラージェスト・ライブ・オーディエンス賞」に輝きました。
その受賞コメントの中で
WEST.は今年デビュー11周年を迎えました。11年間の歩みの中で得た経験を大切にし、これからもともに笑いながら、さらなる高みを目指して進んでまいります。今後も心に響く音楽とエンターテインメントをお届けできるよう、精一杯努めてまいります
と語っています。
さらなる高みへ、というのがまさにWEST.
まだまだ実力つけてもっと上に行くんだという気概が好きです。
それを体現するように今回のA・H・Oツアーは挑戦に溢れていました。
歌ってる曲が難しすぎです。
WEST.はどこまで凄くなるつもりなのか。
もう実力でなにもかもをぶん殴りに行こうとしてますよね笑
フリーライターの方が
「さりげなくすごいことをたくさんやってる」と言ってくださってましたが、まさにそんな感じです。
WEST.の横アリ公演レポートを担当しました!去年からライブを観させてもらってるけど、いいグループだなと毎回思う。さりげなくすごいことをたくさんやってる。曲目とか多少ネタバレがあるので、よきタイミングで読んでもらえたらうれしいです。METROCKも楽しみだ。ぜひー! https://t.co/7NW1dkDIOy
— 阿刀"DA"大志 (@DA_chang) May 9, 2025
そして、「ともに笑いながら」というのも実にWEST.らしい。これからも7人で楽しみながら、切磋琢磨していってほしいです。
唯畏
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