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【カラオケあるある】サビに入った瞬間、店員さんが来て終わった話


カラオケで店員さんが来るタイミング、
だいたい一番恥ずかしい時じゃない?

これ、たぶん私だけじゃないと思う。

カラオケって、
店員さんが来る時に限って一番聞かれたくない曲を歌ってる気がします。

しかも、ちょっと本気で歌ってる時に限って…

今日もそうでした💦

友達とカラオケに行って、
最初はいつも通り好き放題に選曲して…

アイドル曲。
オタ曲。
身内だからこそ許されるやつ。


あの空間って最高ですよね✨

ちょっと恥ずかしい曲でも、
友達同士なら
「むしろそれ入れてほしい」
まであるし、
知らない曲でも誰かが歌ってると普通に楽しいです✨

でも、途中で食べ物を頼んだ瞬間、
部屋の空気が少し変わりはじめます。

あの時間が始まるんです

そう…


“店員さんが来ても気まずくない選曲にする時間”


さっきまで全力で趣味出してたのに、
急に全員ちょっとだけ“社会”に戻る。

さっきまでの私たち、一体どこに?

なんなら5分前まで、
「これ入れるの!?(笑)」
みたいなテンションだったのに、
注文後、急に全員がランキング上位っぽい曲を入れ始めるんですよね

あれ、かなり好き。

でも問題は、
そういう時に限って一曲だけ“危ない曲”が混ざること。

「まあこの一曲くらいなら大丈夫でしょ」
って顔をしながら、
全員ちょっとだけ賭けてる。

で、そういう時に限って店員さんは来る。

本当に、こういうのだけ精度が高い。

でも今日は…なかなか来なかったので…

まだ来ない…
あれ、今回いける?
もしかして逃げ切れる?

この流れ、もう危ない。
嫌な予感って、異様に当たりません?

そして、私の番がきました。

しかも、その曲…

正直、一瞬だけ迷いました…

でも店員さんはまだ来ていない。
今ならいける。サビまで持てば勝ち。

そう思って、私はマイクを取りました🎤

歌い出しは順調✨
思ったより声も出る。
テンポも気持ちいい。

「あれ、今日ちょっとうまいかも」
とか思い始めたあたりで、もう終わりが近づいてきて…

人って、
「今回はいける」って思った瞬間が一番危ないんですよね…

私はそのまま、少しだけ気持ちよくなりながら
サビに…

その瞬間でした。

ガチャ。

「お待たせしました〜」


…。

……。

………終わった……。



しかもよりによって、
そのサビ、普通に難しい。


音程もタイミングも気を遣うし、
“ちょっと本気”が一番出るところ。


そこに突然、

“今この歌を店員さんに聞かれている”

という最悪の情報が脳に流れ込んでくる。

処理できるわけがなく…

案の定、サビの一音目で声が裏返りました、

しかも、
「ちょっとミスった」
とかじゃなくて、

「あ、今のは全員にバレた」

って自分でもわかるタイプの裏返り方…。


友達は笑ってる。
店員さんは何も気にしてない顔で
ポテトを置いてる。
でもこっちは普通に終わる。


…なんでなの…?


イントロで来てくれていい。
間奏でもいい。
なんなら歌ってない時でいい。


でも、なぜか世界はいつも
“今からちょっと頑張ります”
という瞬間だけ見逃してくれない。


こういうことって、たぶん全部そうだと思う。

•来てほしくない時に来る
•外れてほしい予感だけ当たる
•「今ならいける」と思った瞬間に終わる


人生、
こういうところだけ妙にタイミングがよくないですか?

たぶん店員さんは何も覚えてないと思います。


でも、こっちは覚えてる。


黒歴史ってほどじゃないんですけど…
でも、次に同じ曲を入れた時、
ちょっと思い出すくらいには残ります。


カラオケって、
歌が上手い人が勝つ場所じゃないのかもしれない。

たぶんあれは、

“どれだけ恥ずかしい瞬間を受け入れられるか”

も試される場所なんだと思ってます。

そして一番盛り上がるのも、
だいたい上手かった曲じゃなくて、
こういう事故った瞬間だったりします。


そう考えると、まあ、楽しかったです。

いやでもやっぱり、
サビの瞬間だけはやめてほしい。

本当に、そこだけは…

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