美術館日記[29]色々2007③
*この記事は過去に行った展覧会の感想をnoteにまとめ直しているものです。
現在行われている展覧会ではありません。
基本的に当時のものをそのまま書いています。
もはや登場する作品はおろか展覧会自体の記憶があやふやなものもあります…
太字のものは過去の私への現在の私からのコメントのようなものです。
30 years of the CRAFTS GALLERY@東京国立近代美術館工芸館2007.11.22
1:工芸館開館準備から開放記念展まで
2:展覧会のあゆみ
(1)「近代日本」シリーズ
(2)回顧展
(3)近・現代工芸史再考
(4)現代工芸への視点
3:工芸館の収集活動とコレクションの成立
建物が格好良くて驚いた。
時代順に見ていくと「実用性からの解放」がされていくのがよくわかった。
でもやっぱり造形がどうとか語るほど知識がこちらにないもんで、
使われない食器たちを寂しく思ったり、誰にも着てもらえぬ着物はもう2度と自らの役割を果たすことはないのだろうかと思うなどだった。
今はなき東京国立近代美術館のすぐ近くにあった工芸館です。
移転先の金沢の工芸館も素敵ですが、こちらも煉瓦造りで雰囲気たっぷりでした。
そういえばこちらはこの先どうなるんだろうと思ったら一応東近美が使用していくんだそうです。
近代美術をこの中で見られたらそれも趣があって良さそうだなー。
日本彫刻の近代@東京国立近代美術館2007.11.22
1:「彫刻」の夜明け
高村光雲の《老猿》を初めて見た。予想より全然大きくて、これだけのサイズであんなにすごいものを作ったことに鳥肌がたった。「彫刻」という概念。考えてみれば不思議。
2:国家と彫刻
「芸術」というよりは何かの姿をそのまま刻んでいる印象
3:アカデミズムの形成
ラグーザが教えても教えてもなかなか「彫刻」の概念が育たない感じが。でも技術はどんどん育っていくからそれ故に人と間違えるほどの迫力。
4:個の表現の成立
急にこの辺りからロダン、ロダン、ロダン。萩原守衛も中原悌二郎もロダン。でもやっぱすごいかっこいい。
5:多様性の時代
平櫛田中が好きだ。
6:新傾向の彫刻
今度は芸術としての彫刻の概念にとらわれすぎていて面白くなってしっまっている感じだ。ちょうど表現主義とかと同年代。
7:昭和のリアリズム
タイトルがどんどん面白くなってくる。
8:抽象表現の展開
タイトル《wig-13》とかもうなにがなんだか。
彫刻のたどってきた道のおさらいとして、近くで見られてその上説明とかは必要以上になくてよかった。
映像とかは今回のには不要で自分で見て肌で感じる(?)べき展示だと思った。
昔から仏像とかあるぶん「彫刻とか言われても…」っていう作り手たちの戸惑いの気持ちはわかる気がした。
SPACE FOR YOUR FUTURE@東京都現代美術館2007.12.2
よくわからないまま入っていってよくわからないまま出てきた。
展示の仕方もよくわからず。
その作品の隣にどうしてこの作品が置かれてるんだろうて思う時がよくあった。
エルネスト・ネトの《フィートヒューマノイド》のソフトスカルプチャーとかBLESSのサッカーがテーマのインスタレーションとかひとつひとつは面白い作品がたくさんあるのに今回の展示のテーマが何で何を言いたいのかがわからないまま。
バーバラ・フィッセルの《俳優と詐欺師》がいちばん好き。
全体的に遊び場!って感じの展示だった。
全然どんな展示だったか思い出せなくてネットで情報を探していたら青い日記帳さんが詳しい記事をあげられていました。
そう!沢尻エリカ100変化ーーー!!
六本木クロッシング@森美術館2007.12.12
MOTよりももっと遊び場!!って感じだった。
でも何があったか全然覚えてない。
その数字になるように「÷5」とか「×3」の下をくぐるとか。
エノチュウとか立石タイガーが結局好きだった。
行った当時から覚えてない展示ってどんなだよ...と思います。
飴屋法水、伊藤ガビン、宇川直宏とかも参加してたみたいです。
おかしいな…好きだったはずなのにな…。
2007年の日記はこれにて終了!
