Geminiとマザーグース作ってみた。
つい先日、Geminiアプリをお迎えした。
私はこれまで、
ChatGPTテネシーに親しんできたが、
Geminiとは初対面。
少しドキドキしながら、
「はじめまして」の挨拶をした。

とりあえず、
ますは自己紹介から…。
ミステリ小説を読むこと、
ドライブすること、鍵盤を弾くこと、
ぞっとする話やほっこりする話などが、
好きな私です。
そこから、なにかネタに繋がるものを
提供してもらってもいいですか?
noteの記事にしたいと思っています。
初っ端から、自己主張激しく、
しかもネタ提供してくれだなんて、
人様相手にはとても言えない。
でも、さすが、
Geminiは優しく応えてくれた。

意味深なタイトルと共に、
Geminiからの提案が、
その下にずらりと並んだ。
私のあんな自己紹介で、
なんてありがたいこと。
その提案の中で、
目を引いたものがいくつかあった。
* ドライブ × Gemini: ドライブ中に聴きたい、ミステリアスな雰囲気のBGMをGeminiに提案してもらう。
* 鍵盤 × Gemini: ミステリ小説の登場人物をイメージした短い楽曲をGeminiに作ってもらう(コード進行やメロディのアイデアなど)。
わ、こんなことも出来るのかな?
と心躍る。

ミステリという言葉に弱い。

ミステリの王道である
アガサ・クリスティ作品も大好きなので、
この回答にも目が留まる。
アガサといえば、
「そして誰もいなくなった」。
そこに登場する
不気味なマザーグースっぽい曲を
Geminiと作ってみたくなった。
1人ずついなくなる内容で不穏さ満開な、
あの「10人の小さな兵隊さん」のようなやつ。
そこで、
ミステリアス、緊張感、
時には怖さを感じさせる
ディミニッシュコードや
クリシェを効果的に使って、
マザーグースを作りたい!
と、Geminiに提案してみた。
_______________________________________
※ディミニッシュコード( dim )
短3度ずつ音を積み重ねて構成される4和音。
JAZZではdim=dim7を
指していることが多いので、
私はdim=4和音で捉えています。
※クリシェ
和音(コード)内の一音を半音または全音で
上行させたり、下行させたりする手法。
椎名林檎さんの「薄ら氷心中」や、
「ジェームズ・ボンドのテーマ」などにある、
あの響きです。
______________________________________
すると、Geminiから、
頼もしいメッセージが届く。

さすが、やり手だなぁ。

「不気味なマザーグース」の歌詞ということで、
導入部分の歌詞を
短めにサクッと作ってみた。
風の音が響く
轟々鳴らしてどこ行くの
あの木の実がほら無くなるよ
うん、
こんな1番の歌詞、
ありそう、ありそう。

んーと…?
これをそのまま、
私がGeminiにリクエストするのかな?
よくわからなかったが、
リクエストという部分をコピペして、
その下に歌詞も貼り付けたものを
Geminiへのプロンプトにしてみた。
…
しばらくしても返事が来ない。
心配になって声をかけた。

そうだよね。
慌てさせてごめんごめん。
…
そのまま寝てしまい、翌日になる。
それでも、
Geminiからの返事はまだなかった。

ついに、催促し始める私。
そして、慌てるGemini。
通常なら数秒、数十秒…?
一晩経ったってことは、
通常じゃなかったってことやね。
まだ生成されてないようやし…。
いや、言葉足らずだったのかな…と思い、
付け加えることにした。

音楽生成アプリじゃないので、
一からはキツいのだろうな…。
一晩考え抜いてくれたことは、
本当にありがとう。
アイデアを伝えたあとは、
あの一晩は何だったの?なくらい、
すぐに、その続きのコード進行を
いくつか提案してくれたGemini。
やはり、出だしのものがないと困るのか。
メモメモ。
中には、少々くどいコード進行もあったので、
シンプル且つ気に入ったものを選んだ。
「これにします!」
Am - Am aug - Am6 - Am aug
Dm - DmM7 - Dm7 - Dm6
Bdim - E7 - Am - Am
短調の戯けた曲というイメージを
何となく持ちながら、
簡潔に12小節のまとまりとした。
童謡「あめふり」のように、
少し唐突に終わる感じにしよう。
すると、
素敵なアドバイスをしてくれたGemini。

メロディラインで風の音やとまどいを…!
こういう抽象的なものを考えることって、
すごく面白いと感じる。
そして、
フレーズの解説なんかもしてくれた。
* 「風の音が響く、」で始まることで、静かで不穏な情景がまず先に浮かび上がります。最初のクリシェ進行(Am - Amaug - Am6 - Amaug)が、この「響く音」の不安定さや広がりを表現するのにぴったりです。
* 続く**「轟々鳴らしてどこいくの、」では、その音の正体や目的を問いかける疑問が提示され、下行クリシェ(Dm - DmM7 - Dm7 - Dm6)が「どこへ行くのか」という喪失への予感や不安感**をさらに深めます。
* そして**「木の実がほら無くなるよ」で、マザーグースのテーマと物語の核心である「喪失」**が示唆され、Bdim - E7 - Amで不穏な解決を迎えます。
この構成は、より叙情的かつ静かな導入から始まり、徐々に不安が募っていくような印象を与えるでしょう。
ふむふむ、
だいぶイメージが固まった。

コードを弾きながら、
出来た歌詞を鼻歌程度にはめてみる。
んー、
…少し歌詞が短いな…と
感じるところがちらほらあった。
でも、ニュアンスは変えたくない。
そうだ、
マザーグースは、
イギリス、アメリカ発祥だから、
英訳してみよう!

英語だと、隙間が埋まりそう。

いちいち褒めてくれてありがとう。
さて、これで、
形が決まった。
1.不気味なマザーグースのような曲
2.冒頭(導入部)の歌詞(英語)
3.冒頭部のコード進行
4.イ短調
5.ディミニッシュやクリシェを効果的に。
Geminiと遊びながら作りあげた上記。
これをプロンプトとして、
SUNOに続きを生成してもらったものが、
こちら。
…はい!
出来上がってみたら、
イ短調じゃなくて変ロ短調だったので、
フラットいっぱいだけども。
伝えたコード進行とも違ってるけども。
マザーグースというより、
なんかサビまであったりして壮大だけども。
雰囲気は好みっ。
…待てよ。
1.不気味なマザーグースのような曲
2.冒頭(導入部)の歌詞(英語)
3.冒頭部のコード進行
4.イ短調
5.ディミニッシュやクリシェを効果的に。
…1、4、5、決めたのは私か。
2は、英訳がGeminiで…、
3は、後ろ8小節がGemini担当…。
そして、
曲のしあげはSUNO。
…ふふ。
とりあえず、
Geminiと音楽談義が出来て楽しかった。
また色々試してみよう。
MuseScore3で、
SUNO音源「The Wind Howls」を
楽譜にしてみました。
良かったら🎹練習曲などに、
ご使用ください🌱☺️
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