いのちが息づく音
空音(そらね)のソラより。
朝の光にふれるたび、
私たちは知らないうちに
「生きている」という約束を結んでいます。
その約束は
誰かに強いられたものではなく
あなたの内側でそっと息をしている
小さな光のようなもの。
日々の疲れや、
目に見えない重さが心に積もっても
その光は消えずに、
静かに胸の奥で揺れています。
「生きる」ということは、
終わらない競争や努力のことではなく
ひとつひとつの瞬間に
自分のやさしさを見つけて
手のひらに包み込むこと。
風が頬にふれたときの感覚、
夕暮れに染まる雲のやわらかさ
だれかの笑顔のあたたかさ。
それらすべてが
あなたを生かしてくれる証です。
どうかその証を
ひとつひとつ大切に
胸にしまって歩いてください。
それがあなたのいのちの音であり、
これからも続く道しるべです。
