やさしさの居場所
空音(そらね)のソラより。
やさしくなりたいと願う日ほど
自分のことで精一杯になってしまう。
誰かに手を差し伸べたいのに
誰かの言葉に傷ついてしまう。
そんな日があってもいいのです。
やさしさは、いつも外に向くものではありません。
今日だけは、自分の中の小さな声に
毛布をかけてあげてください。
「泣いてもいいよ」
「疲れてるよね」
「今日はよくやったね」
やさしさは、
自分に向けて注がれる時、
ようやく本物になるのです。
そしてその本物だけが、
ほんとうに誰かを照らせるのです。
