心と体は見えない糸で結ばれています
空音(そらね)のソラより。
体と心は、
想像以上に綿密につながっています。
体調がすぐれないとき、
気分が落ち込んだり、
ついイライラしてしまったり、
誰とも話したくなくなってしまう…
そんな経験は、
きっと誰にでもあるのではないでしょうか。
反対に
「心の状態が体に影響する」ということは、
なかなか実感しづらいものかもしれません。
ですが、自分自身の内側を丁寧に観察してみると
喜びや怒り、
悲しみや不安といった感情が
身体にどんなふうに表れているか
少しずつ見えてくるようになります。
とくに注意してほしいのは、
言葉にできず、心の奥にひっそりと沈んでいる
“罪の意識”です。
たとえば──
「あのとき、あんなふうに言わなければよかった」
「自分が傷つけてしまったかもしれない」
「本当はもっとできたのに」
こうした後悔や自己否定の思いは、
意識していないつもりでも、
体の奥深くに残り、知らぬ間に私たちを蝕みます。
眠れない、息が浅い、
胃腸の調子がよくない、
肩が重い、疲れが抜けない…
それらは時として、
言葉にできない心の痛みが
体を通じて「気づいて」と
知らせてくれているサインかもしれません。
まずは自分をゆるすことが大切です。
完璧でなくてもいい、
間違えたって大丈夫。
過去の自分にも、
今の自分にも
やさしくしてあげてください。
心がほぐれると、
体もまた、ふっと軽くなります。
あなたの心と体は、
いつも同じ場所にいて
あなたを支えてくれている、
いちばん身近なパートナーなのですから。
