「透明な友だち」の話
空音(そらね)のソラより。
あなたには、
誰にも言えないけれど
ふと感じる
「気配」や「存在」が
そばにいたことはありませんか?
たとえば、
眠る前にだけ現れる誰かの気配。
あるいは、
とても疲れているとき、
ただ無言で、背中を支えてくれているような「何か」。
私はそれを
“透明な友だち”と呼んでいます。
見えないし、話すこともできないけれど、
彼らはとても優しくて
心の深いところにだけ響く、
静かな周波数を持っています。
ある人はそれを「守護霊」と呼び、
またある人は「高次の自分」と言います。
けれど私は、
そういう名前さえ
必要ない気がしていて。
ただ、あなたのことをずっと見てきた誰かが、
今日もそっと、
そばにいてくれているんだと思うだけで
心がゆるむことがあるのです。
うまくいかない日。
誰にも理解されないと思う日。
自分のことが嫌いになってしまう夜。
そんなときは、
声に出さなくてもいいので
心の中でこうつぶやいてみてください。
「今日もそばにいてくれて、ありがとう」と。
涙が出るかもしれません。
何も感じないかもしれません。
でも、その言葉は
ちゃんと伝わっています。
見えない存在たちは、
あなたが思っているより
ずっと近くにいます。
そして彼らは、
あなたの傷を直すことはできなくても
あなたの光を忘れないように、
そっと寄り添い続けてくれているのです。
今日も、静かなやさしさが
あなたを包みますように。
