【2025.6】念願の大塚国際美術館に圧倒される。
年始頃から行きたい行きたい言ってた大塚国際美術館にやっと行って参りました。
せっかくなら睡蓮が咲いているといいなーと思っていたらドンピシャで咲いてたラッキー。
自分用に展示とか撮った写真をまとめていきます。
これから行く人の助けになると尚良い。
事前準備:チケット手配とか交通手段確認とか
東海民の私、今回は名古屋から新神戸まで新幹線、神戸から鳴門市まで高速バスという経路で行きました。
バス・・・どう行こうかなと調べていたら、京都・大阪・神戸から徳島への高速バスと大塚国際美術館のチケットがセットになったパスを発見。
しかも時間帯によっては大塚国際美術館発着もあるそうで。
私は帰りの便を大塚国際美術館発にしてギリギリまで楽しみました。
バス・美術館のチケットともにカウンターにて紙のチケットと引き換えが必要なことだけ要注意です。
あとは路線バスもまんま「大塚国際美術館」のバス停があります。
鳴門市街から来る時にはこちらを使いました。
大塚国際美術館着!
ということでやってきました大塚国際美術館!
入口カウンターはB3Fにあり、美術館自体はB3〜2Fになります。
下の階から上に上がるほど時代も下っていくという分かりやすさ。
ちなみにキャリーバッグ用のコインロッカーは入口カウンターの外にあります。
それ以外のちょっとした荷物入れる用のコインロッカーはB3Fの入口とか少し奥まったところとかそこそこあります。
あとB3Fのインフォメーションでチケットに再入場のスタンプを押してもらうことで当日中の再入場が可能です。
私も一通り見終わった後スタンプを押してもらい、ちょこっと渦潮を見たりして、戻ってきて高速バスの時間までもう一回じっくり見たいところを回る、というようにしました。
B3F 古代・中世 あとシスティーナ・ホールとか
絶対に見たかったものの一つがシスティーナ・ホール。
なんと入口入ってまん前にありました。
順路としてもまさかの1番目。
初っ端から壮大なフレスコ画に脳を焼かれました。
ちなみにこのシスティーナ・ホールを集合場所として定時でガイドを行ってくれています。


さらに絶対に見たかったもう一つが米津玄師「lemon」のジャケット画。
システィーナホール入って左側の入り口付近に飾ってありました。

他にもいろいろ。



これらは「環境展示」ということで実際の環境空間ごとそのまま再現されています。すごい。
B3Fが一番環境展示多いのかな。
あと環境展示で正直一番見たかったのがスクロヴェーニ礼拝堂の環境展示。
聖母マリアの青が鮮やかでとても綺麗でした。

他にも古代・中世ということでいろいろ。




教科書で見たことあるような絵がばんばか出てきてB3F時点でだいぶ脳が情報量の負荷を受けているなーと思ったり。
B2F ルネサンス・バロック あとモネの大睡蓮
エスカレーターでB2Fに上がるとルネサンス・バロックの展示です。
ルネサンス、ひたすら「絵が上手い・・・」と思わされる絵が多い。
中世はどこか絵としては歪んでいるものも多い印象。
あとキリスト教の影響が強いので、宗教に関する絵が多い。
ルネサンスはモチーフが歴史とか神話多めなのはあるけど割と宗教から離れるのでモチーフの幅が広がっている気がする。
アトリビュートとか「これがあるからこの人かな・・・?」と思いながら見るも楽しい。



最後の晩餐は修復前と修復後を向かい合わせで見れます。


フランダースの犬でネロ少年が最後に見たルーベンスの絵もあったり。

あと個人的に見たかったのがフェルメール。
フェルメール・ギャラリーというスポットに有名どころがいっぱいありました。


そして最近公開された「合奏」。
盗難に遭っているので見られるのはここだけ!
でもあまり知名度ないのかな?フェルメール・ギャラリーにはそこそこ人いたのに、少し離れた「合奏」にはあまり人いなくてかぶりつきで見ることができました。

そしてこれも楽しみにしていたモネの「大睡蓮」の環境展示。
周りの池に植えられている睡蓮も見たくてこの時期に行くことに決めたくらいには見たかった。
睡蓮と絵を同じ画角には入れられなかったけど、睡蓮は咲いていたし、絵も陽の光の下で見ることができて最高でした。


B1F バロック・近代
モネの大睡蓮を抜け、またエスカレーターを上がるとB1F、バロック・近代の展示です。
エスカレーター上がってすぐ目に入るのがゴッホのひまわり。
7つのひまわりを一同に会して見られるのはやはりここならではなのかなあと。
特に芦屋市にあったものの、消失してしまったひまわりはここでしか見れないです。

ひまわりに吸い寄せられてしまったところから気を取り直して順路に戻ると環境展示ゴヤの家「黒い絵」です。

そして7つのひまわりに戻り、先を進むとロココとか、

ロマン主義とか。

そして個人的にお待ちかねの印象派!
ほぼ全部写真を撮ってしまっているし、載せるのも厳選しきれなかった…
中央にあるソファに座って絵画に囲まれながらのんびりする至福の時間も過ごせました。





先に進むと時代が下って…


これまでノーマークで「いいな」と思ったのが北欧系の画家。
他の地域の画家よりも寒々しさ、でも好ましい静謐さを感じられてこれはこれで好きだなあと。
いつか現物を見てみたい。
うっかり写真を撮るの忘れてしまったけど、リッカルド・ベリの「北欧の夏の宵」も好きだなあと思ったのでここにメモっておく。


の「リッダー庭園の夜明け」

の「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」
1F・2F 現代・テーマ展示
あまり現代は詳しくないのさらっと見てしまいました。

あとは環境展示でストゥディオーロ(書斎のようなもの)があったり。

テーマ展示では「家族」「運命の女」「生と死」と言ったように時代を超えて描かれる普遍的なテーマについてひとまとめに展示されていました。

雑感
・あいぽん記録で多分5,202歩歩いた。割りとサクサクめで見て2時間半~3時間。
・ほぼ開館と同時に行った。みんなシスティーナ礼拝堂の最初のガイド聞くっぽいのでそこをスルーするとだいぶ人が居なくて静かに見れる。スクロヴェーニ聖堂とか、モネの大睡蓮が下手すると貸し切り状態で見れるくらい。
・でもやっぱり広いからか土曜午前でもそんなに気にならない。
・本物の睡蓮見たいなら午前のがいいです。午後に戻ってきたら花閉じてたので。
・学生時代は「複製見て何になるの」って思ってたし、今回も米津玄師のlemonとかをメインに〜って思ってたけど、焼失・盗難にあったものの復元があったり、色んな美術館に散らばっているものが一堂に会してる所を見れるのやっぱいいなーと思った。3,000円超の価値あるわ。
・陶板画なので大きい作品にはどうしても繋げ合わせの線が入ったり、特に印象派の絵の具の凹凸の再現までは厳しいところがあるのでやっぱりそれはそれとしていつか現地で本物を見たい。
・カフェテラスとか合奏とか新しいものをどんどん作ってるみたいだし、モネとルノワールの「ラ・グルヌイエール」とか来ないかな!?横に並べて見たい。
おまけの鳴門市観光1:霊山寺
大塚国際美術館に開館と同時に入りたいがために2日旅行の2日目に美術館を組み込みました。
1日目どうしようかなーと鳴門市観光で調べたところ出てきたのが霊山寺。
インスタでは幻想的な灯籠がメインで出てきましたが、ここはお遍路の第一番札所なんですね。
お遍路いいなあと思いつつ、お金と時間か車がないと厳しそうだなあ…
鳴門市駅から本数多くないですがバスが出てます。
途中には有名な道の駅くるくるなるともあります。

おまけの鳴門市観光2:徳島ラーメン
鳴門市観光で調べていくうちにもう一つ気になったのが徳島ラーメン。
すき焼きを思い起こさせる甘めの豚骨醤油のスープに生卵を落としたのが特徴なんだとか。
そこに豚バラ肉とか絶対美味しい。
狙ったのは有名店の「いのたに」。
鳴門市に到着してすぐの開店間際に突撃しましたが地元の人で席が着々と埋まって行っており、もう少し遅かったら並んでたという感じでした。
予約するタイプじゃない飲食店は開店間際を狙うに限るなあ。
注文したのは「中華そば 肉たまご入り」だったかな。
甘め濃いめのスープが卵を絡めるとまろやかになってとても美味しかったです。

おまけの鳴門市観光3:渦潮
鳴門といえば鳴門の渦潮!
大塚国際美術館もある鳴門公園の中に渦潮の見れるスポットがいくつかあります。
渦潮、時間帯によって見やすさもあるので潮見表を見て行く時間帯を決めるのがおすすめです。
私は渦の道とうずしお汽船に行きました。
渦の道は大鳴戸橋の下に作られた有料の遊歩道です。
海の上なので風がすごい!

そしてベストタイミングを見計らってうずしお汽船で渦潮の近くまで繰り出します。
渦を巻くくらいだから潮流が激しい。
船も上下にかなり揺れたので酔いやすい人は酔い止め必須です。
後方にデッキがありますが私は大人しく船内にいました。
それでもこの迫力よ!

タイミングにもよりますが、大塚国際美術館と渦潮を合わせて観光する場合は渦潮の見頃の時間に合わせ、美術館は再入場を利用するのがいいと思います。
私は渦潮観光後美術館に再入場し、もう一度じっくり見たかった作品を見ました。
あとタイミングが本当に良かったので午後からの定時のガイドツアーも参加しました。
総じて大充実な鳴門市旅でした!
交通の便がもう少し良ければ気軽に行くんだけどなあ。
セントレア-徳島便できないかしら。
