【核のごみ】あす小笠原村長意向表明へ
【ポイント】
・南鳥島で文献調査へ
・調査は3段階
・3自治体実施も知事反対で今後見通せず
(1)南鳥島で文献調査へ
発端は経産相の「申し入れ」
赤沢亮正経済産業大臣は3月3日、原子力発電所から出される高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分をめぐり、東京都小笠原村の南鳥島での文献調査の実施を申し入れたことを明らかにしました。
Q 核のごみとは?
A 原発から出る使用済み核燃料から、再利用のためにプルトニウムやウランを取り出す「再処理」をすると、極めて高い放射能の廃液が残る。これをガラスと溶かし合わせた「ガラス固化体」のことで、高レベル放射性廃棄物と呼ばれる。
固化体は、高さ約1.3メートル、重さ約500キロの円筒状で、表面温度は200度以上。人が近づくと約20秒で死んでしまうほどの強い放射線を出し、十分に安全なレベルに下がるまで数万年から10万年がかかる。
https://www.asahi.com/articles/ASV333SLSV33UTFL02GM.html
南鳥島を選んだ理由について赤沢氏は、国が公表している「科学的特性マップ」で候補になりうる地域であることを指摘。また、島のすべてが国有地となっている点も合わせて指摘しました(朝日新聞)。
(科学的特性マップのスクショ)
一般的に、高レベル放射性廃棄物は安定した地質の上に置かれる必要があるとされており、南鳥島はプレートの境界からは大きく離れた場所に位置するため、好立地との指摘があがっていました。
小笠原村長の考えは
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