2025年12月8日-11日で旅行に行ってました。
「日常」をきっかけに、唯一活動を追ってる漫画家であらゐけいいちという方がいるんですが、その方の「CITY」という漫画と、作者縁の地らしい群馬県・伊勢崎市とのコラボがあるということで、群馬を目的地として向かいました。
ついでに草津・伊香保の温泉地と、日本100名城の新田金山城に行きました。
マジで人に共有する必要ないんですがせっかくなのでnoteに書かせてください(誰に対して?)。恐ろしいことに、書くことの取捨選択とかをせず記憶をすべて書いていきます。 説明も含みますので読みたい方は読めます。〆て18000字になります。
8日
関西空港のお膝元で生まれ育ったので、せっかくだから初旅行は飛行機で行こうと思った所、群馬は空港が一つもないとのことで、やむなく陸路で行くことになった。
新幹線、恐怖の12時間夜行バスなどを天秤にかけて、間を取ってサンライズ(寝台列車)で行くことにした。
22:00頃
目的ではないが、やんわりとデジタルデトックスするためにこの旅行中は本を読もうと思って、本を現地調達する予定で早めに大阪駅に到着。本屋さんが夜に閉まることを失念しており購入に失敗。
唯一閉店ギリギリに空いていた本屋さんでは入り口で止められて目当ての本を伝え調べてもらうも出版元的に置いてないそうで、好きな作家の名前のボップが見えたのでそれにします…と言ったら、あっこれ〇〇さんがコメントしただけのやつですね……と言われ、アッ、スッ スー(あ、そういうのだったらやめときます。お手間おかけしたのにすみません。)と言いながら退店。時間が余り、深夜の大阪駅(地獄)を練り歩く。
9日
0:33

サンライズ瀬戸・出雲に乗車。結構他にも人がいておどろいた。直前に、サンライズ乗った人のレポを見て寝る自信を失う。何も調べず最安の部屋にして、通路含めかなり狭かったが十分と言えた。そして1時には寝た。
7:08
東京駅に到着。7時前には起きていて、景色を見ようと窓の目隠しをあげると在来線の人とめちゃくちゃ目が合って気まずかった。多摩川などに、思ってもない想いを馳せた。
駅員さんが、忘れ物したら大変だよ〜という案内をしきりにしているのを尻目に、東京駅ダンジョンに挑む。
7:20

関東なので舐めてたんですが、東京から群馬、遠すぎる。ということで新幹線か在来線かでギリギリまで迷っていたが、駅構内の本屋さんにてリベンジを試みたところ、かなり狭い店舗にも関わらず目当ての本の内の一つを購入できたため、読書がてら在来線で移動することに。
9:30
JR上野東京ライン→久喜乗り換え→東武伊勢崎線というルートを経て旅の目的である伊勢崎駅へ向かう途上、太田駅という所で数分の停車。
2時間近くの間、買った本を読んだり読み休んだりしていたが、群馬で太田という地名に思い出すものがあり、もしかしたらと思って持ってきた日本100名城の本を開くとやはり日本100名城の一つである新田金山城の最寄りであることが判明。ノリで下車。電車が発車。城までの時間を調べたら徒歩1時間で絶望。調べたところレンタサイクルがあるということで観光案内所へ。

こういう所は始めてだったが、あの…城の近く熊出たんですけどいきますか……?と言われただけですんなり借りられた。いいえ選んでも物語進まなさそうな言い方だった。
自転車で行ける範囲もぼちぼち山道(柴田聡子)ということで課金して電動自転車を選択。300円やったかな。普通の自転車は無料だった。(すごい)
人生初電動自転車だったが、あまりの快適さに道を2度間違う。太田の交通事情はかなり辛そうだった。次のマイ自転車は電動自転車を買うぞと決めつつ、お城についてのガイダンスがある山の麓の施設に立ち寄る。

もう既に人恋しくなりつつあったので施設のおっちゃんにわざわざ城の登り方を尋ねたところ、自転車でも駐車場までいけるよ、時間はどっちも20分くらいかなぁという新情報を得る。ここからは徒歩だと思っていたが、電動自転車に高揚していた俺は、せっかくならと自転車を選択。よく考えたら、徒歩20分とチャリ20分のどちらがキツイかは明白だった。
10:19

イニDか箱根駅伝でしか見ないようなとんでもないヘアピンカーブ連続の坂道に思わず血を滾らせるも、開始数秒で絶望を覚える。カーブの数をカウントしてる謎の看板があり、10?くらいまであったと思うが、カウントされていないけどあきらかにカーブだろというものもあったのでおそらく15くらいはあったと思う。坂もなかなかにモーレツ(クレヨンしんちゃん)で、絶対に徒歩を勧めてくださいねとおっちゃんに思いつつどうにか駐車場へ。

10:27
登城開始。そんなに大規模な城ではないというのは把握していたが、しっかり見ると1時間~かかるというブログを見たので早足で登る。
逆バリアフリー。山城はあまり経験がないが、極端に急な坂などはなかったので順調に本丸へ向かう。
途上、物見台跡にある小さな展望台にて絶景。

その後も休まず進む。はっきりとした堀切(山の尾根に人力で作った凹み)が複数あり、城の顔にもなっている三の丸辺りからの石垣は見事だった。
調べると復元によるものもかなりあるようだが、とにかく大満足の城だった。三ノ丸の建物で無事に100名城スタンプを押す。
そんで三の丸付近からの絶景。


急いでいたので本丸にあるという残存石垣は見そびれました(ちゃんと武者走り一周したけど、見つけられなさすぎ)。帰り道で気づいたけど、バリアフリー(気味?)のなだらかで段差とかない舗装された道もある模様。三ノ丸(ほぼメインといえるところ)までは結構広くいけるのかも。


11:09
駐車場まで戻って太田駅に帰ろうとしたところ、ご老人に話しかけられ、自転車でここまで上り詰めたことを話すと称賛された。誰彼構わず話しかけたくなっちゃってる人という感じもせず、ほんのり嬉しかった。
チャリに乗り込んだはものの、あまりの急坂にブレーキいっぱい握りしめて夏空。電動はもう意味をなさなかった。帰りがけ、ガイダンス施設のおっちゃんに、チャリはさすがにやばかったですって!(笑)って言いに行こうかと思ったけど、気まずくなるのは苦手なのでやめておいた。

11:26
交通事情の激しさをひしひしと感じ始めた頃、太田駅に着いていた。自転車を返却し、熊大丈夫でしたか。と聞かれ、なんともでした。と答えた。まあ、落ち着いた顔で帰ってきてるのであなたもそうだと思ってますよね、と思った。(←世間話につっかかるのはやめましょう。)
予定外の寄り道を終え、いざ伊勢崎、と思ったがこの伊勢崎線、驚異の1時間に1本という田舎ぶり。時間を潰すために駅前の図書館に入った。カフェがついてたり建築が妙に凝ってたり展覧会スペースがあったりここが異様なまでの充実ぶりだった。
城が駐車場代すら取ってなかったことを思い出し、さては太田市儲かってる?と思いつつ、うろちょろしてたらちょうど電車の時間がきたので結局あまり本は読まずに退散。

12:40

旅の目的地、伊勢崎駅着。
ここからはCITYコラボの関連イベントを辿る。まず最初に目指すは駅前のインフォメーションセンター。見つけるまで北口と南口を2往復して、何故か伊勢崎駅に多く棲息していた地雷系の女性4人くらいに不審な目を向けられる。

インフォメーションセンターにはいきなりパネル+サインがあり高揚。しかし今回の旅で見られたCITYコラボパネルはこれともう一枚のみであった。
特にグッズを身に着けたりはしておらず、ちょっとした大きさのリュックを背負ってるだけなのだが、受付に近づくとすぐに「CITYですかー?」と聞かれる。こういうことが今回訪れた伊勢崎市のほとんどの店舗であったと思う。職員の方からパンフレットを貰い、少し説明を聞いた。
いざ、ということで太田市に引き続いてレンタサイクルを活用することにする。
今回は私営の駐輪所の貸出だったので太田市のものより少し高い。平地なので必要ないが今さら普通に戻れないということで、課金して電動自転車にアップグレードした。
急にここから後悔のターンになるのだが、本題であるCITYコラボについては、結論から言うと完全に日付選びをミスった。
全部で5つほどあったキャンペーンをまず簡単に記述すると
①キャラクターパネル
先述した通り、伊勢崎市内各所にキャラクターのパネルが置いてある。近くに行くとそのキャラのARフォトフレームが使えたりする。
②お買い物ラリー
対象の店舗で買い物すると漫画のワンシーンを切り抜いたカードが貰える。5軒巡るとオリジナルのスマホ壁紙が貰える。
③華蔵寺公園スタンプラリー
「日常」の遊園地回のモデル(らしい)華蔵寺遊園地もある、華蔵寺公園を広く使ったデジタルのスタンプラリー。集めるとオリジナルのイラストボードが貰える。
④イベントグッズ販売
先述の華蔵寺遊園地の売店にて描き下ろしイラストのオリジナルグッズ販売。
⑤コミックカバーイラスト展示
単行本のイラストが展示される。
という感じにまあまあなボリュームがあったのだが、どのくらいミスったかと言うと、5つの内の3つしか楽しめない日(かつ定休日多数)だった。
①キャラクターパネル
・7つ中3つが今回来た伊勢崎駅周辺と全くの別エリア。(車が必要だが、睡眠時間考慮で今回はレンタカーを縛ってしまった。)
・残りの4つ中2つが火曜日定休日
②お買い物ラリー
・車がないとほぼ和菓子屋しかない
③華蔵寺公園スタンプラリー
・華蔵寺遊園地休園日のため見どころ特になし(参加はできる)
④イベントグッズ販売
・華蔵寺遊園地休園日のためなし。
⑤コミックカバーイラスト展示
・イベント中、3期に分かれて設置場所が変わる仕組みで、そのちょうど間の期間のため展示なし。
ということで、(100%ギリギリまで下調べしない俺が悪いが)散々な達成率だった。それでも伊勢崎滞在を満足いくものには出来たので、時系列順に辿る。
13:10
ここまで、サンライズでの菓子パン以来食べてなかったので何か食べようとお店を探す。②のお買い物ラリーにはわずかに飲食店も含まれていて、どうやらもんじゃさんがあるということで、もんじゃは好きなので向かう。
これが、ものすごく昔ながらというか、(こち亀知識しかないが、)いわゆる駄菓子屋のもんじゃに近い?ようなお店だった。いくつかの鉄板付きの席があり、おうちの土間でやってるというか、家の中にお店があるタイプの作り。

もんじゃはかなり具材もシンプルめで野菜メイン(元々そういうものでしたっけ)なので昼食という感じではなく、ほとんどおやつだった。甘いもんじゃ(?)もあった。
全て200〜500円とかだったと思う。
この店のすぐ目の前に小学校があったので、そういう役割もあるのかもと思った。(時間帯的に小学生が来店することはなかった。)
調理は混ぜるところからセルフサービスで、「やり方とかはないよ~!」と日常の流しそうめん回のおばちゃんばりのノーレクチャーだったがなんとか焼けた。
途中で静岡からという4人組が来ていて、もしかして?と思ったが「昔この辺親戚いて、もんじゃ懐かしくて〜」という人たちだった。
店のおばちゃんに、CITYやね。と言われて無事カードを貰いつつ、次へ。

次といいつつあとは本当にもう和菓子屋しかなく、順々に巡った。親玉まんじゅうというのがこの辺の銘菓なのか、どこの店でも同名で売っていてどこの店でも買った。
このお買い物ラリーが何円以上でとかの制限がなく、まんじゅうは一つ100円とかだったので非常に困った。買うのこのくらいでもいいですか、と毎回確認を取った。というのも、伊勢崎にくるのを初日にしたために、買ってもお土産にできないという問題があった。
・カバンがリュック一つで、まともに買ってると荷物になり帰りの飛行機で重量制限に弾かれる。
・生ものなので日持ちせず、冬とはいえ3日後でも無事か怪しい。
ということで旅行中に全て自分で食べる必要があった。(流石に、腐らせるかもやけどという前提で買うわけにはいかなかった。)
ちょっとカタコトのお姉さん、気難しそうすぎるおじいちゃん、娘が日常好きなんだよ〜というお父さん等、皆様にお赦しを貰いつつ購入。気難しそうすぎるおじいちゃんについては、店をよく見たらプラモの箱が大量にあったり去年の「日常」コラボであらゐけいいちが描いたサインが残ってたりでだんだん安心したし、(おじいちゃんに限らず皆さんですが)こんなまた来る可能性低い上にそんなにお金落とさないやつにも優しく親切だった。

また、和菓子屋エリア(コラボしてない店も含めてマジで和菓子屋とあとホストクラブしかなかった)に買い物ラリー対応の老舗のお茶屋さんが一軒だけあり(和菓子屋も悉く老舗だったが)、これが嵩張らないものなので救世主だった。祖母へのお土産として銘仙の袋にお茶セットが入ったものを買った。
ということでこれで5軒達成でお買い物ラリーのスマホ壁紙を入手(カードは10枚中の5枚被りなく入手)しつつ、近くにあったもう一枚のキャラクターパネルを回収した。

ということで公園のスタンプラリーを残すばかりでイベントがほとんど終わってしまったが、巻き返しとしてアニメ「日常」の聖地巡礼を企てていたので、有志が作成したマップとにらめっこ。止まったり進んだりを繰り返しながら、ピンと来るスポットを巡る。

ついでに、さっきの気難じいちゃんの和菓子屋さんで気づいた、昨年の「日常」コラボの時に作者のあらゐけいいちが残したサインもできる範囲で巡ることにした。

さっきのお茶屋さんにすみませーんと戻って撮らせてもらった(最初気づいてなかった)り、去年参加していた神社に行ったりした。
この神社が、プロペラが奉納されてる航空安全の神社で、今の職場的にも、あと帰りが飛行機なのでぴったりだった。
宮司さんにサインの写真の許可撮って、あと寂しかったのでプロペラについて話を伺ったりした。せっかくなのでおみくじを引いた。

ということで③スタンプラリーのため、いざ華蔵寺遊園地(休園日)へ。

開いてたら1人ジェットコースターなども厭わなかったのに…と思いつつ、平日で休園日でマジで人もいないので、非常に足早に巡った。
足早すぎてアプリに位置情報ハックしてるだろみたいな不正を疑われたりした。


15:30
という感じでスタンプラリー、何事もなく完遂。
このまま駅のインフォメーションに行けばオリジナルのイラストボードが貰えるのだが、17時まで大丈夫ということで聖地巡礼の続きをする。
あらゐけいいちの出身校であり、伊勢崎コラボのきっかけ、そして「日常」の舞台の一つである時定高校のモデル、伊勢崎商業高校へ。

到着。といっても入っていいわけもなく、高校の前から情緒だけ感じようとするも、ちょうど下校時間らしく大量の高校生が出てきた。
この写真は学生が出てくる直前だったようで奇跡的に撮れた。
そのまま、アニメOPで出てきた(原作派なのでアニメは2,3周しかしてないが、それでも覚えてた)スポットを巡る。

あと数か所を巡り、画角にこだわったりしてるうちにいい時間になり、日も落ちつつあるということで、インフォメーションセンターに戻り無事イラストボードを受け取る。

自転車も返し、これにて旅の目的である伊勢崎市完。
さて、後の予定は翌日に伊香保観光→草津観光を残すのみとなった。そして今回の旅は、行きのサンライズと帰りの飛行機、そして2日目の草津温泉の旅館のみ予約を取っている。
つまり今日の宿泊先が一切未定ということで改めて困ることにした。
16:20
とりあえず高崎行の電車に乗りつつ困っているとぼちぼち晩ご飯(柴田聡子)の時間になったので、調べて出てきた高崎パスタというやつを食べてやろうと高崎問屋町という駅で降りる。(一応ここも日常で出てくる。)
Shangoというローカルで数店舗だけある人気店というのがあるらしく、素直にそういうのに行こうと駅から20分ほど歩いて到着すると、


定休日でした。CITYコラボの壊滅っぷりを受けて、この時点ではさすがに定休日じゃないかの検索するようになってるんですけど、グールグルマップだと2号店が休みで本店やってるってなってたんですよね。ただまあ着いたらこれで、食べログとか見てみたら普段は本店だけ火曜日もやってるけど、第二火曜日だけ全店舗休みになるということでした。
切り替え上手になってきてるので、高崎パスタじゃなくてもいいから別のイタリアン食べよ♪と、駅に戻る道で検索をかけると3軒ヒット。そしてこれら全部休業日でした。ほんまに。
グールグルマップだと今日も開いてると出てくるけど普通に食べログは火曜休業と書いてて、どっちやねん!って電話してみたら繋がらなかったりした。
結局、旅行中に知らん駅で1時間歩き回っただけのやつに。

もうパスタとかどうでもよくなったので、翌日の伊香保行きを考えて結果的に新前橋駅にホテルを取って向かい、チェックインした。
18:23
もうこうなったら行くとこまで行こうということで、ホテルの近所にあった、1人だったら絶対行かないであろうイタリアンに行った。
サラダ、スープ、パスタのセット。
目が悪すぎて壁に貼ってるワインの値段表が見えなかった。頼んだら高くてワロタ。

10日
9:35
BAKUNE(状態)して、起床。かなりダラけたが怠慢込みでプランを立てていたため、無事に予定の電車に乗る。

渋川駅に向かう。余談だが、水上は「日常」の主要キャラの名字に使われていて、この旅行では他に長野原、中之条といった日常キャラの名字を直に発見した。
9:55
渋川駅着。
バスに乗り、いよいよ伊香保温泉へ。草津だけでもよかったものの、伊香保温泉も行こうと決めた理由は日常作者あらゐけいいちがコロナ禍にあげたYouTubeに草津・伊香保という歌詞が出てくるのと、好きなYouTuberが9年前に草津・伊香保を巡る旅行動画をあげてたからで、ある意味聖地巡礼だった。
余談すぎるが渋川駅前は美原高校だか堺東高校だかに部活で行った時の最寄り駅にかなり似ていた。ただその時のバスとは違い、伊香保行きのバスはとんでもないないペースで坂道をぐんぐん登っていく。
車窓の風景が、北海道?ってくらい寒冷地の森林へと変貌していき、だんだんと伊香保の名を冠したバス停が増えていく。

やがて旅館などが増え、伊香保温泉と呼ばれるエリアに着いた。着いてからもバスはこのエリア内をグルグルしていて、降りるところでかなり迷ったがここだというところがあったのでそこで下車。

10:30
伊香保温泉といえばの石段街に到着。広い幅の階段に、真ん中を温泉らしき湯気だった水路が通っている。
伊香保の階段はちょうど365段で、という言い分だが、ここから365段の階段が始まります!という表示が既に登っている階段の途中で急に出てきたので、無理やりすぎると思いますよ、と思いながら登る。

やはり観光地は見てるだけで面白い。射的やお土産屋に人が吸い込まれていくのを見ながら登る。さすがに疲れてきたところでお土産屋さんがあったので入ってみたりした。


11:02
そうこうしてる内に、階段の終着点である伊香保神社に着いた。365段に感慨はない。安直に詣でつつ、この奥に源泉地があるという看板につられてまだ歩くことにする。
神社を抜け、アップダウンと廃墟と化したお店を過ぎてしばらく後、神社の手水のような感じで飲泉ができる場所に到着。他のカッブル等に絡んでいた(絡んで無視されていた)おばあちゃんに絡まれつつ、飲む。

(おばあちゃんしか先に行っておらず)みんなわりとここで引き返していて、自分もここで引き返そうかと思ったが、わりとまだ時間もあったので奥の源泉地まで向かう。(ここでおばちゃんを追い抜く。)
11:16

到着すると、源泉地とその目の前に露天の温泉があった。タオルを持参していなかった(温泉旅行なのに…)のでかなり迷ったが、他に伊香保でさっと入れそうなところもなかったので入ることにした。
お金を払ってタオルとロッカーの鍵をもらった。露天というのも脱衣場まで露天で凄い。本当に温泉としての機能だけなので体を洗う場所なども特になく、でっかい湯溜まりが一つあるのみだった。
しかしこれがとても気持ちよかった。思えば、銭湯の露天風呂以外でこういう経験をするのは初めてだった。
時間を忘れて体を休めていたが、時計があるのに気づくとお腹が空いたのでご飯を食べることにした。石段街で行きに見た、うどん屋さんへ。
12:15

ちょっと並んで無事着席。
うどんはひらべったいものでそれが2種類あって、両方のついたセットを温で頼んだ。
つゆもそれぞれ違って、お吸いものと、うちのお雑煮の味だった。冷やで頼むと、よくあるざるじゃなくオブジェみたいなのにうどんが乗って運ばれてくるからなのか、そっちを頼んでる人が多くて、あとカップルしかいなくて窮屈だった。
12:38
足早に店を出て、ロープウェイ乗り場へ向かった。先述のYoutuberの旅行動画でロープウェイに乗って山頂の展望台に行くシーンがあるため、それを追った。
坂を下って道中でそのYouTuberが車を停めた駐車場を発見してちょっとテンションあがりつつ、乗り場に到着。

ロープウェイ運休。月1回の点検日だった。
(自分が悪いが)群馬のことがちょっと嫌になりつつ、それでもどうしても登りたい、ということで徒歩で山頂に向かうことに。バスの時間がそこそこにピンチなので急ぐ。
坂を戻って石段街を再び神社まで登りきり、先ほどの源泉地へ行く道と反対側にあった、ありえない階段の方へ足を進める。

例によって存在する、熊出没しましたの看板を見なかったことにしつつ、どうにか登っていく。

完全に、小学校の山登りで経験した類の山の階段は、石段街の整備された石段とは比べ物にならないくらい体力を奪っていく。

つづら折りだった階段を登りきると、いかにも熊とエンカウントしそうな道に出る。片方だけの手袋が道のそばの枝に引っ掛けられていて、モズの早贄のようで不気味だった。

それもしばらくすると、雪山遭難ゲーのソレくらいに、巨大で安心感がありながら中に有用なアイテムなさそう(むしろ狼などが蔓延っていそう)な建物を発見。これがロープウェイの到着駅だった。隣に立派なスケートリンクがあった。
この頃にはもう残す余力もなくなって息絶え絶えで、熊とかでてきたら一発だったと思う。足が笑っていた。
13:06

展望台に到着。
そして何度目かの絶景。

もう高所からの景色にも見飽きたつもりだったが、ここの眺めが今回の旅で一番だった。
想定よりも早く到着していたので、十分に息を整え、恋人の鐘(ソロ)を鳴らし、下山。(武道館おめでとう。)
バスの時間が迫っている(逃すと何故か数時間単位で次の目的地への到着が遅れる)ので、石段街を感慨なく急ぎ足で下りおり、バスに乗り込んだ。



13:50
不思議なことに、バスは行きの道とは違うルートで渋川駅に戻っていく。
ここでふと、路線バスのバス停名を一覧にして、順番に読み上げていって目的地の観光地を当てるクイズとか面白そうだなと思った。YouTuberになったらやります。YouTuberになります。
チャンネル名を考えていたら2度目の渋川駅に着いていた。渋川駅の駅舎には古くなって使わないレールが使われてるらしいが、全然わからなかった。

まあそんな案内を見るくらい時間があったので、ここで腹ごしらえに件の和菓子を食べた。
14:25
電車が来るとそのまま草津温泉に向かう。
吾妻線で長野原草津口、そしてそこから再びバスというルート。
吾妻線は山間を行くので常に景色が良かった。ながーい車両に人が2人きりだったのでパシャパシャ写真を撮った。

中之条〜東吾妻の辺りはやけに栄えていて、かなり住みやすそうだった。沿線に岩櫃城などがあるはずだったがそれらしき山を見つけることはできなかった。
15:30
長野原草津口に到着。吾妻線は結構な長旅だった。電車も苦手だが、バスは極端に苦手なのでせめてギリギリまで電車で来て正解だったと思う。(伊香保-草津直行のバスもあった。)
ほんの少しの、「草津温泉最寄り駅ですようこそ」みたいな飾りを横目に、バスに乗車。ここはさすがにバスまでの動線と案内がしっかりしていた。
16:00

草津温泉に到着。
バスを降りると明らかに寒く、これまでと、そして伊香保とも比にならないほどだった。
バスターミナルの建物を出てすぐ、足湯を発見。着物を着た人たちが浸かっていた。
草津温泉ではプランはほぼなく、旅情をひたすら感じきろうという魂胆。まず荷物を置くため予約した旅館を探す。


無事に旅館に到着。坂に建つ家特有の、2階が入り口だったりするのをトリックにした子ども向けのミステリー?(ホラー?)を小学生の頃に読んでから、うっすら坂に建つ家が怖いんですよね、と言いながら入館。

ゴチャゴチャしていて最高。体育館の前くらい大量のスリッパが並べられていた。これは後になるとほぼなくなっていたので、泊まる人数分用意していて目印の役割なのかなと思った。
チェックインを済ませ、鍵にあの謎の透明な四角い棒が付けられた、昔ながらの鍵を渡されて嬉しかった。あと当然オートロックとかじゃないし、お手洗いも部屋の外で共用という昔っぷりで、そういう所に泊まってみたくて選んだので嬉しかった。

あと部屋が想像の倍くらいあって助かった。暖房は激渋だった。効きは悪くなく、こたつもあったので大丈夫だった。
旅館でよくある、布団をどうこうしなくちゃいけないのも「やらんくていいですからね~」ということで助かった。今思えば旅館内ももっと探検すればよかった。
荷物を置いて軽装に。草津探検をする。

さっそく、KUSATSUを名乗っている所に遭遇。
標高が高いからか、雪がまあまあ残っていて(残っていて、とずっと思っていたが、行ったの12月だし一度短期的に寒くなった時に降ったものの残りですよね(誰に対して?))、それも一度溶けて再び凍って、一番滑る状態になってるものが、この広場始め各所にあり危険だった。


草津温泉といえばの風景だが、本当にくさい。冬の外気との温度差があればあるほど湯けむりがよく現れる。ということで、冬ならではの見えにくさがあったが確かに湯畑だった。
年末年始を前にした反動の時期で、全然混んでない方らしいがそれでもかなりの人がいた。やはりここを中心に観光地レベルが上下するんだなと実感した。
湯畑の観光地パワーはなかなかのものであり、周囲に足湯、手洗いの湯、来訪した著名人の碑などがあり、なかなか時間を過ごすことができた。


この辺りでだんだんと暗くなり、湯畑にライトアップが施され始めた。湯畑に色付きのライトアップを施した人は天才だと思う。
16:55

本来、前日に高崎で飲み歩いてネカフェか何かに泊まる予定を、自らの身体を思いやってちゃんとホテルに泊まったツケによる衝動を抑えきれず、入店。
新しい感じの居酒屋で、入り口そばに食べ歩き向けの屋台のような焼きモノを販売するカウンターが合わさっていた。
せんべろセットみたいなものの、対象時間ギリギリで入店したからか、(原色!ではなく色褪せたタイプの)派手髪の(お兄さんともおじさんとも言い難い)店員さんと、二人きりで気まずかった。
ご飯はなかなかだった。焼き鳥が例のカウンターの所から出てきた。じゃあキッチンが外にはみ出してるってことですよね、と思った。炭火の香りで良かった。
これは客観的に見て俺もそう思うからいいのだが、話しかけづらかったのかそもそも客に話しかけたりするタイプじゃないのか、世間話も一つ二つくらいで、長居するような雰囲気もなかったので、自分のペースで食べ終えて退店した。
17:15

どちらかというと(溢れる殺意と諦念をかき分けて)東京へ、と思いつつ宿へ戻る。
この写真でわかるように、もう青すぎてどうかと思う。
17:30
とった宿が、それぞれ別の源泉を引いた貸切風呂が2つあるというのが売りだったので、両方入るべくこの辺りで一風呂目。
予約とかナシで空いていれば入っていいよ。入ったら鍵かけて、鍵かけたら1時間までね。ということで(オフシーズンで恐らく他にお客さんも少なかったので)楽だった。

いざ入ろうとすると、これがべらぼう(大河)に熱い。
草津温泉の有名な湯もみ(板で湯を混ぜるやつ)は、水でうめずに湯を冷ますためのものだが、そんなことも忘れて水でうめて入った。(うめていいよ、という案内とそのための設備もあった。)
慣らす時だけ水を使い、慣れたらそのままの温度に挑戦、という風にしていたらこれが癖になってしまい、帰宅後には家の風呂が物足りなくなったりした。
18:00
部屋に戻って、何かに追われるように(楽譜)また和菓子を食べる。人生で初めて、旅館とかホテルにある、部屋のお茶を飲んだ。
テレビをつけながら、例の東京駅で買った小説を読み進める。

21:00
読了。したら話のオチに何故かもやもやと、文豪気取って言うと煩悶としてしまい、いてもたってもいられず(なぜ?)外に出ることにした。(本を読み終わってすることがなくなり、同時にミラクル9の放送が終わったからとも読み取れる。)
自分の中で、これは飲むしかないとなったようで、居酒屋に向かった。
ダーツBARなどという店もあったが、旅先でもその勇気は出ず、隣の古めの居酒屋に勇気出して入ろうとしたところ、おばあちゃんにちょうどおしまいなんですと言われ、失意のうちにあたりをウロウロ。


ウロウロしてまた同じ道に戻ったとき、先ほどのおばあちゃんが店じまいを終えたのかちょうど店から出てきて、
「すみませんねえ、でも〇〇ならやってるかなあ。"そこは"良心的なお店ですよ。」
と絶対に嫌いな店があるやん、という尖りのある言い方(俺の曲解でなく、本当に"そこは"という言い方だった)である居酒屋をオススメしてくれたので、そこへ向かった。
21:30

結論から言うと楽しかった。
忘年会だという、酔っぱらいのおじいちゃんおばあちゃんのグループに遭遇し、あとなんか東京から来たというカップルもいた。女性のほうが若槻千夏に似すぎていて怖かった。
忘年会の地元グループの方は、元料理人の歯がなさすぎるおじいちゃん、スナックのママだというおばあちゃん、政治家みたいな相貌のおじいちゃん、ご当地演歌しか歌わないおじいちゃん(この後仲良くなる)の4人組だった。
熱燗をちょこっとだけ飲むつもりだったが、元料理人のおじいちゃんからボトルキープの焼酎(ボトルキープって初めて直で見た)を貰ったりしてしまって、かなり酔った。
これはマジで書き残す必要もないかもしれないが、おじいちゃんは昔大阪で修行してたらしい。あと、うちの母方の祖父に似てますわ~ ほんまか!まあもう亡くなったんですけど ほんまか…みたいな会話した。
また、カラオケのある所でもあり(カラオケのある所って初めて来た)、おじいちゃんおばあちゃんによる往年の名曲やご当地演歌を味わう中、玉置浩二のメロディーをめっちゃうろ覚えで歌い出して、とうとう切ろうとしたので歌っていいですか!と言って(酔いすぎてたと思う)マイクをもらったりした。
この前後で、おじいちゃん(進さん)の1人とかなり仲良くなってしまい、先にこの進さんとも仲良くなってたカップルはお会計だけ投げて気持ちよく帰っていったので、サシで二軒目に行くことになった。
0:00頃

とはいえ時間も時間でもうほとんどお店がやっていない。なんとか一軒バーみたいな店があり入ると、またカラオケがあって、ぼちぼち人がいた。
何歳かわからんけど、じいちゃんからめちゃくちゃモテるんやろなって感じの妖艶なママさんと、テーブルでカラオケしてるおっさん五人組と、カウンターにまた別のカップルがいた。
まずカップルは、話を聞いたら実は浮気相手で~みたいなことを言い始めたので、進さんにチクって後は無視した。進さんはウケてた。
五人組の方は全員初対面で、下手だったら切られる、みたいなパーティーなカラオケをしていて混ぜて貰った。
若者いけ~(ヤマトパンクス)みたいな感じだったので若者な曲(Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Born)を歌ったら、生身のまま行けるとこまで、で切られた。悔しい。(後になって、機械で自動的に判別されて切られてると知った。誰かに切られてると思ってた!ってびっくりしてたら、「それやったらあのCreepy Nutsは歌わせてたって!」って言われて、エヘヘとなった。)
ミスチルなど、前の店より比較的馴染みやすい曲を聴きつつ、進さんに色々ほかの他の卓の情報報告したりしながら過ごしていたら、タイの領事館?(最後まで単語わからんかった)で働いてるのに日本好きで何度も日本に来てるというアメリカ人の彼(マジで名前を失念してしまって申し訳ない)が現れた。
この時間帯にもなってくるとマジで仲良くなりたかったので、料金の説明をしてなんとか説き伏せて入店させた。
ママさんに、ありがとう~と言われつつ、彼に洋楽を歌わせつつ、進さんがやたらと彼に興味を示しつつも日本語で話しかけるのでその通訳をしたりした。日本が好きすぎて、聞いた限り主要都市はほぼ行ってるし、草津には五回くらい来てるらしい、他も行きなよ。
詳細は書けないが、下ネタを経て進さんと彼が仲良くなり、五人組ともカラオケで打ち解けた感じになったのでここでようやく安心してポテコを食べられた。
1:18
店がさすがに閉まるという感じになり、さすがに解散になった。例の彼と進さんと一緒の帰り道で、彼は一つ隣の宿だった。進さんは今も旅館バイトで働いてるらしく、明日も10時かららしい。ごめん。ここには載せないが3人で写真を撮って解散した。
一軒目を奢ってもらい、じゃあ俺も返したいから二軒目いこ、という話だったのに二軒目も結局知らぬ間に払ってもらっていた。50歳も開きがあると2回奢られてしまう。ありがとうございます。
11日
7:00頃
起床。翌朝、コンビニでポカリやら飲み物をきちんと買っていたからか、奇跡的に二日酔いにならなかった。(経験上、絶対になる酔いだった。)
8:30

宿の目的である2つ目の貸切風呂に入る。例によって無事空いていた。泉質の違い、わかるわけもなかったがこっちは熱さがマシだった。(それでもべらぼうに熱い。)(大河)
9:40

もう一度、晴れた気分で草津を散歩した。
進さんが帰ってった道とバ先の間で待ってみたりしたが、会えなかった。
湯もみの見方がわかってなかったが、ショーのような感じで見れる施設があるようで時間がちょうど良かったのでチケットを購入して見ることにした。
入ってみたらテレビでよく見るところだった。
しかしながら、例によってバスの時間にかなり余裕がなく、湯もみショーをフルで見ると間に合わないので結果的に3曲あるうちの2曲が終わったところで出なければならなかった。(湯もみのための曲(民謡?)があって、コンサートのような形式ではあった。)

施設を出られ次第ダッシュの勢いだったが、お土産をここまでほとんど買っていないので湯畑正面のお土産屋さんに入って、吟味1分で買った。サカナクションのさよならはエモーションが流れていた。バスに乗り込んだ。レシートは捨てた。
めっちゃ余談だが、草津温泉が出るからと母親が録画してくれた特集で、昨晩のめっちゃじいちゃんにモテるんやろなって感じの妖艶なママさんと、最初に行った派手髪の居酒屋と最後にお土産を買った店が出てきた。お土産を買った店はめっちゃ歴史あるところらしい。エモーション。
バスターミナルにはなんとか間に合い、今回の旅でかなり不安要素だったバスも無事終え、長野原草津口駅に戻った。なんかここのホームで20分くらい待たされたが、そういうものなので仕方がない。
あとは来た道を辿り、前日に泊まった新前橋もすぎて高崎に向かう。
12:59
高崎着。
お昼時だったため、一昨日見た高崎パスタのオススメに高崎駅の駅ビルの店舗があったのを思い出し、ここでリベンジを試みる。

何この列(笑)と思いながら近づくと目的のパスタ屋さんであることを確認。
すぐに踵を返して蕎麦屋に入った。

幾度目かの余談ですが、高崎駅の案内表示を考えた人マジでヤバい。駅ビルに行くための案内が一切出てこず、逆に戻る時は駅改札の案内がほぼなかった。あと駅ビル内のフロアマップがあるところがタリーズに占拠されていた。(タリーズを買った人しか入れないよねってポールと紐で区切られたエリアの中にあった)

13:37
残りの旅程は成田空港探索のみとなった。行きと同様に新幹線か在来線かで迷ったが、今回の旅は食事で豪遊しすぎた感があったので在来線で向かうことにする。
熱海行に乗車し、まずは上野へ向かう。
この電車で何をしてたかはマジで思い出せないが、座れて良かった。お昼なのに遅延した時の阪和線くらいホームで待ってる人が多くて車両も10両とかでめっちゃ東京だった。
15:40

上野着。
上野では京成スカイライナーに乗り換える。この乗り換えがなかなか距離がありハードだった。いつも通りまあまあ時間がない。あと上野恩賜公園を横断する形だったので、道っぽい道じゃなく、行き方の選択肢が多すぎる。一度道に出たり、また公園に戻ったりしていると、謎のイベントのリハ(爆音)が聴こえたりした。



そんな中でも偶然せごどんとツンを見れたので走りながら写真に納めた。
そしてなんとか京成線改札に到着した。ここからはスカイライナーで1本。これまた何をしてたか覚えてないがまた座れたのでよかった。この線はまあまあ高いところを走ってた気がする。東京を見下ろした。
17:10
成田空港到着。すべてがデカい。

関西空港にしか馴染みがないので、その全てに圧倒されながら、首が痛くなるくらい上ばかり見ていた。
わざわざ作った時間をラウンジで潰したり、バスで割り込まれたりしつつ目的の飛行機のチェックインを済ませた。
お腹が空くことと、暇に備えて本屋さんとご飯を探す。これが凄い数ある。国際線のチェックインカウンターを横断してショッピングエリアに向かったが、このカウンターもとんでもなく広い。体育館何個分あったんやろう。

関空がどれだけ限られたエリアでやってるかを思い知らされた。
本屋で、当初の目的の本(徳富蘆花の不如帰)を探すもまあなく、ただ、好きな作者の本があったのでそれにした。

保安検査場の辺りに戻り、重さ制限は7kgジャストで無事通過。保安検査も無事通過。得意です。
待合室で搭乗を待つ。

飛行機に一人で乗るのは初めてだったが、まあ仕組みを理解していたので何とか乗れた。
席に着いてみると隣がお母さんと娘さんだったので、こんなナリですが正常な人間ですよと振る舞うのにかなり緊張した。あと到着間際で結構ありえないくらい揺れたのでかなり今までお世話になった人の顔とか思い出した。
22:20
飛行機は関西空港に無事着陸。
第二ターミナルからバスに乗って、第一ターミナルへ。電車に乗って無事帰宅した。
22歳も終わりにして、旅行に行く人の気持ちと、温泉旅行に行く人の気持ちがやっとわかりました。
noteについては途中から嫌になるくらい時間がかかりました。
ほんまはVlogを作りたかったんですけど、ナレーションを入れるのが恥ずかしすぎるのと、動画が少なすぎたので無しになりました。
17000字になりましたが、画像を入れてみたら読みやすくなったと思います(当note比)。
ここまで読んだ人がいたら、旅行に行きましょう。

