【準1級①】47歳のおやじが「あえて不合格になりに行った」話
英検の良いところは、
何度不合格になっても、自分の懐以外は誰も傷つかないこと。
だと思っています。
私は47歳から英検準1級に挑戦しました。
受験方法はS-CBT。
そして、合格したのは5回目でした。
今回は、その記念すべき(?)1回目の不合格について書いてみたいと思います。
1回目は「合格しに行かない」と決めた
初めて準1級を受験したのは、2024年5月26日。
初めての準1級。
初めてのS-CBT。
初めての受験会場。
初めてのキーボードを使った試験。
そして、初めての要約問題。
とにかく初めて尽くしでした。
そこで私は、
「1回目は合格しに行かなくてもいい」
と考えました。
もちろん、わざと問題を間違えるわけではありません。
合格できれば、それに越したことはありません。
ただ、最優先の目的を「合格」ではなく、
本番を経験して情報を集めること
にしたのです。
過去問と「出た単」だけで受験
結果は、
不合格。
でも、私としてはそれほど落ち込みませんでした。
もともと情報収集のための受験と考えていたからです。
むしろ、
「なるほど。準1級はこういう試験なのか」
と、かなり多くのものを持ち帰ることができました。
結果も、
GP1-2。
合格には届きませんでしたが、初挑戦としてはそこそこ戦えました。
不合格だから分かった2つの課題
そして、本番を受けたことで自分の弱点がはっきりしました。
特に大きかったのが、
①要約問題への対応
②キーボード入力への対応
この2つです。
特にリーディングと要約には、まだ対策が必要だと分かりました。
これは過去問を家で解いているだけでは、私にはなかなか分からなかったことです。
本番を経験したことで、
「次に何を勉強すればいいのか」
が具体的になりました。
不合格も経験値になる
英検を受験していると、
どうしても「合格か、不合格か」で考えてしまいます。
でも今振り返ると、それだけではないと思っています。
1回受験すれば、
会場の雰囲気が分かる。
S-CBTの流れが分かる。
時間配分が分かる。
自分の弱点が分かる。
次にやるべきことが分かる。
つまり、
不合格でも経験値は増えています。
もちろん受験料はかかります。
だから、誰にでも「とりあえず受けましょう」と勧めるつもりはありません。
ただ私は、準備が100%整うまで待つより、一度本番に飛び込んでみる方法が合っていました。
1回目は「情報収集」でもいい
私は準1級に5回目で合格しました。
つまり、4回不合格になっています。
でも、この最初の不合格があったから、
自分に足りないものを知り、その後の勉強方法を修正することができました。
結果は不合格。
それでも、
「1回目は合否にこだわらず、情報収集の場にする」
という戦略は、私には間違っていなかったと思っています。
英検の良いところは、何度失敗してもまた受けられること。
そして失敗するたびに、
次に何をすればいいのかが、少しずつ見えてくること。
私にとって最初の準1級は、そんな受験でした。
