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「頭の良さは生まれつき」と諦めていた私が、思考の"往復運動"で劇的に賢くなれた話

はじめに:凡人の限界を感じていた日々

「あの人は頭の回転が速いからなあ…」 会議で鋭い意見を言う同僚を見て、いつも溜息をついていました。 説明下手で、突っ込まれるとすぐに言葉に詰まる私。 「頭の良さは遺伝で決まっている。自分は凡人だから仕方ない」 そう自分に言い聞かせて、思考することを半ば放棄していました。そんな時に出会ったのが、谷川祐基さんの『賢さをつくる』でした。

この本から得た「たった1つの」衝撃的な気づき

それは、「賢さとは『具体』と『抽象』を往復するスピードと距離である」という定義です。

"頭がいい人は、具体的な事象から本質(抽象)を抜き出し、それをまた別の具体的な事象に当てはめることができる。"

私はこれまで、目の前の出来事(具体)にただ反応しているだけでした。 しかし、本当に賢い人は、そこから「要するにどういうことか?(抽象化)」を考え、さらに「他のことに当てはめると?(具体化)」と思考を巡らせていたのです。 才能ではなく、この"思考のフォーム"を知っているかどうかの違いだけでした。

私が実践した3つのアクションプラン

この「具体⇔抽象」の往復運動を身につけるために、私が実践したトレーニングは以下の3つです。

1. 「Why(なぜ)」で抽象へジャンプする

上司から指示された仕事に対して、まず「なぜこの仕事が必要なのか?(Why)」と問うようにしました。 例えば「DMの見積もりを取って」と言われたら、「なぜ?」と考える。 「コスト削減?」「新規開拓のスピードアップ?」 目的(本質)を捉えることで、ただの作業者から、付加価値を出せる提案者へと視座を高めました。

2. 「5W1H(Why以外)」で具体へ着地する

抽象的なアイデアや指示だけで終わらせず、残りの5W1H(When, Where, Who, What, How)を使って徹底的に具体化しました。 「顧客満足度を上げよう(抽象)」だけで満足せず、「誰が、いつ、何を、どうやって?(具体)」まで落とし込む。 これにより、「言っていることは立派だけど、何をしていいかわからない」という状態から脱却し、即行動できるプランを作れるようになりました。

3. 日常生活で「例え話(アナロジー)」をつくる

「タピオカブームとスタバの抹茶フラペチーノの共通点は?」のように、一見関係ないものの共通点(抽象)を探すゲームをしました。 「要するに、これって〇〇と同じだよね」と言えるようになると、初対面の人への説明力が劇的に向上しました。 思考の「具体⇔抽象」の距離を少しずつ伸ばす、筋トレのような感覚です。

結果:どう変わったか? (Before/After)

  • Before: 「言われたことをやるだけ」の受動的な社員。会議では沈黙し、何か言っても「で、何が言いたいの?」と言われていた。

  • After: 「この事象の本質は何か?」と考える癖がついた。上司の意図を汲み取った提案ができるようになり、「君に任せると安心だ」と評価が一変。自分の頭で考えることが楽しくなった。

まとめ:こんな人におすすめ

この本は、以下のような方におすすめです。

  • 「地頭が悪い」とコンプレックスを持っている人

  • 説明が下手で、相手に伝わらないと悩んでいる人

  • 新しいアイデアが思いつかず、行き詰まっている人

賢さは、後天的に作れます。 今日からあなたも、「具体」と「抽象」のシャトルランを始めてみませんか?世界の見え方が、必ず変わります。

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本はこちら

気になった方は、以下からチェックできます。

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