謎だらけの警察の嫌がらせ――そのつきまとい、本当に『攻める防犯』ですか?
今回、また警察ネタだから、あまり読まれないだろうな(笑)。
はじめに
以前からネット上では警察によるつきまといを『攻める防犯』で行われていると指摘する声が強い。
確かに通称やりすぎ防パト問題も過去にはあったし、防犯名目で国民に警察が防犯団体を動員して嫌がらせするケースはある。
しかし、『攻める防犯』に関しては、本当にそうなのだろうか?
防犯協会とは何か
日本の地域防犯の実態を知るには、まず防犯協会について知る必要がある。
防犯協会は元々、警察が所管する団体で、警察署一つにつき、防犯協会(=地区防犯協会)を一つ設置する方針で作られていた。
現在、警察署は約1200存在している。
そのことから地区防犯協会(地区防犯協会というのは多くの地域で自治体[市区町]防犯協会と同じである)も同数存在するものと考えられる。
過去に起きた防犯活動の暴走
これは実際に過去に発生したと語られているが、内容上、その地域に悪いイメージがつく。
そのため、具体的な地域名は伏せられているが、次のような防犯活動における暴走があったとされる。
前科がある地域住民に対し、再犯防止の観点から、個人を対象として防火半活動で監視行為、尾行行為などを行い、重度の人権侵害が生じた。
その後、開始から比較的短期間で問題となり、人権侵害であり、行き過ぎである、との話になり、即刻中止された。
また、それ以外にも、住民間トラブルが防犯活動に持ち込まれ、町内会への加入を断った転居住民に対し、同住民宅を重点防犯練り歩き地域に指定し、執拗に対象宅で防犯活動を実施した、とか、防犯活動をどこで重点的に行うかを決める権限を持った防犯団体幹部(地域住民)が非常に悪質な人物で、住民に対する嫌がらせに防犯活動を悪用していた、など、地域の防犯活動は結構な割合で問題を起こしてきた事実もある。
また、防犯団体は地域住民から組織されている為、団体がこれらの問題を起こしても、トラブルに発展することを恐れて、団体員が不正や不祥事をマスコミにリークすることが起きず、問題が隠蔽されてしまうという深刻な欠陥も抱えている。
新聞社も防犯活動に参加している手前、横の繋がり(人間関係)があることから、問題を知ったとしても、報道しにくいのだ。
不自然な数字
警察によるつきまといが本当に攻める防犯に原因があった場合、地区防犯協会の受け持ち地域に1人、その対象となる国民がいたと仮定すると、被害者は1200人程度いることになる。
ところが、ネットで被害を受けたと訴えている人は、1200人もいない。
ネットで訴えるのでなく、裁判を起こすなりして抗議しているかといえば、そのような話も聞いたことがない。
また、転居するなどして難を逃れ、泣き寝入りしたとしても、地区防犯協会は新たな別の対象者を見つけ出して実行してくる者と考えられるため、むしろ、被害者の総数が増えることになる。
つまり、攻める防犯で、防犯名目で警察が執拗に嫌がらせを働いていたのだと仮定すると、攻める防犯という概念の登場からかなりの時間が経っていることを考慮すれば、被害者の総数が数千人単位に達している可能性が高い。
これだけの被害者がいて、報道が全くない、裁判を起こす人も皆無だという話になってくると、流石に不自然だという話になる。
強制尾行
強制尾行に関しては、警察ジャーナリストの寺澤有氏の話が解り易い。
2013年1月 9日 (水)
兵庫県警がスキャンダル封じで告発者らを脅迫
『インシデンツ』で連続追及している兵庫県警スキャンダル。告発者で明石市在住の建設業Yさん(41歳)らは、兵庫県警本部の監察官室や捜査第2課にも事情を説明している。
しかし、監察官室や捜査第2課は身内の不正を取り締まるどころか、Yさんらに圧力をかけて口封じをしようとしているのだ。
2012年3月ころからYさんらは捜査第2課の警察官らに尾行されるようになった。「尾行」といっても、警察用語で「強制尾行」といわれるもので、あからさまな尾行を続け、対象者の行動を制限したり、精神的な圧力をかけたりするのが狙いである。
1996年、筆者も警視庁と暴力団との癒着を取材中に同庁公安部公安総務課の警察官らから「強制尾行」を受けた。秘匿すべき取材先に行くことができないなど、影響は大きかった。このときは、なんとか取材を完遂し、『週刊文春』(文藝春秋)で記事にした結果、警察官2名が免職、上司らも処分された。
Yさんらによると、「強制尾行」はレンタカーやスクーターも含む車両約10台を使った大がかりなもの。「イシイ」「オノ」「キタ」「ナカムラ」という事情聴取などで顔を合わせた警察官らも従事しているという。
「3月2日のことです。私が神戸駅でタクシーに乗ろうとしたら、尾行してきたナカムラが『俺も乗せてくれ』と乗り込んでこようとするんです。押し問答のすえ、タクシーに乗るのをあきらめ、JRに乗りました。その間もナカムラはずっとついてきます。新長田駅で降りてダッシュし、迎えに来てくれた知人のクルマに飛び乗りました」(Yさん)
Yさんと仕事上のつき合いがある女性は、こう話す。
「介護の必要から母親のマンションで生活していますが、警察は近くの駐車場にクルマを停めて、何カ月も監視しています。先日は郵便ポストをチェックしているのを目撃しました」
また、別の知人女性も言う。
「警察は、私が経営する店まで来て、『○○さんはいますか』と尋ねるんです。しかも、私が不在とわかると、『店の外で待たせてもらいます』と。従業員もお客さんもビックリしますよね。それだけでなく、息子の自宅や会社まで行くものですから、親子関係もギクシャクしています」
上記の女性2人は精神的なダメージが大きく、心療内科に通っているという。
筆者は兵庫県警県民広報課に対し、Yさんらを尾行・監視する理由を質問した。しかし、県民広報課は「お答えはできません」と対応した。
現在、Yさんらは兵庫県警に法的手段を講じる準備を進めている。
最近は元公安警察官の勝丸円覚氏が、本来の強制尾行の使い方について解説された文章もあるので、そちらも紹介しておこう。
対象者を尾行するチームには、「強制尾行チーム(わざとバレバレの尾行をする)」と秘匿チーム(絶対にバレずに尾行する)」の2種類がある。強制尾行チームは対象者につきまとい、本来意図する行動をさせないという作戦をとっている。
(中略)
また「秘匿追尾」から「強制追尾」に切り換えることで、捜査を打ち切りにしてしまうこともある。
たとえば、重要な機密が持ち出されて、スパイの手に渡るのを何としても阻止しなければならない時、あるいは、情報漏れの量が大きすぎて、一刻も早く “蛇口” を閉めねばならない段階に来た時――こういう場合は関係者を逮捕することよりも、流出を食い止めることのほうを優先し、捜査員が表舞台に姿を現す。
こんなことを言うと不謹慎に聞こえるかもしれないが、普段は細心の注意で秘匿捜査にあたっている捜査員たちにとって、強制追尾は意外と楽しい仕事らしい。
堂々とスパイに付いていけばいいのだ。トイレに行くなら横に並んで用を足す。電車に乗るなら並んで吊り革に掴まる。パーティー会場に入るなら、入り口まで付いていって、「じゃあここで待ってるから」と手を振ってやる。
相手はイライラして食ってかかってくるという。顔に唾がかかるぐらい詰め寄られて罵られたこともあるそうだ。そういう時は、「お前とたまたま行く方向が一緒なんだ」と言い返してやる。
ソトイチ(外事一課。ロシア担当)の捜査員の3割ほどはロシア語が堪能だが、相手も日本語がペラペラなので、罵り合いはたいてい日本語になるそうだ。
あげく掴み合いの喧嘩に発展することもある。そうなると、誰かが110番通報して警察官がやってくる。警察沙汰になると困るのはスパイのほうだ。外交特権があるとはいえ、警察沙汰を起こすこと自体が彼らにとっては失態なのだ。だからスパイは歯ぎしりして強制追尾に耐えるしかない。
強制追尾を延々と続けた結果、数か月後にスパイが任期半ばで帰国していった例もある。これ以上日本にいても任務を果たすことができないと判断されて任を解かれたのだろう。
記事投稿日:2021.10.08 16:00 最終更新日:2021.10.08 16:00
どう思いますか?
公安警察が正規業務で強制尾行をする限りにおいては一切問題ありません。
しかし、警察の不正、不祥事を公益通報した人間を相手に、不正を隠蔽するために、口を閉じさせたり、精神的に参らせる目的で、執拗に強制尾行を働く。相手がイライラして突っかかってきたらこちらのもの。殴りかかってきたら公務執行妨害で逮捕歴をつけてやる。ストレスから粗暴犯でも起こしてくれたらラッキーと考えて告発潰しを働く。
こうした陰湿で卑劣な外道の振る舞いを、よりにもよって、警察が行っているわけです。
しかも一般部門の警察が。
俺も愛知県警で不祥事隠しの為に執拗に強制尾行を行った卑劣なケースを知っているが、指示を出している所轄の生安課長も、そいつに指示を出している県警本部の生安部長、更にその上にいる黒幕の警察官僚も、頭が逝かれてるんじゃないかと、この連中、人間を壊すことに何の躊躇いもないし、保身の為だったら人殺しも辞さない人間の屑、サイコパスや反社会性人格障害者なんだなと、呆れ果てたことがある。
世間では未だに、刑事ドラマに毒されて、警察組織を善良な組織として好意的に捉える人もいたりするわけだが、その警察機構で幹部をしている面々というのは、この手のどうしようもない手合い、不逞の輩共の巣窟になっている。
警察幹部や警察官僚の異常性についてこれ以上語っても仕方がないので話を本筋に戻すが、警察官や警察車両、各種防犯車両から執拗に付き纏われて、何が起きているのか理解できず、ネットで調べて攻める防犯という用語に辿り着いて、自分が受けている被害がこれだと思っている人達の多くは、本当は攻める防犯の被害に遭っているのではなく、何らかの事情から、警察に正当な理由なき強制尾行を受けている可能性が高いのではないか。
そのように認識している。
攻める防犯でなく、強制尾行であると考えるその根拠
これは『不自然な数字』で説明した通りです。
数字の辻褄が合わないからです。
地区防犯協会は日本国内に約1200あります。
仮に2つの地区防犯協会で1名程度の割合で攻める防犯の対象にする人物を選定し、リストに登録して執拗に尾行や監視、つきまといを働いていると仮定しても、その時点での被害者数は約600名です。
見方を少し変えます。
e-statによると、2026年6月12日時点での市区町村数は1724です。
少し考えたらわかる話ですが、本当に攻める防犯なんて言うものをやっていて、それの被害として強制尾行に類似する現象が生じているとしたら、一つの市に一人も対象者がいないなどという状況は考えられないのです。
そもそも、どのような選定基準で攻める防犯の対象を選んでいるのかも謎です。
前科者でないとすれば、それ以外の何かとなりますが、差別や偏見から犯罪者予備軍だと勝手に決めつけて、何もしていない市民を対象にするとしても、そのような基準で選んでいたら、一つの自治体で一人も選ばれないだなんてことは、起きるわけがないんです。
また、そんなことを大々的にやっていたら、今はSNS全盛の時代ですし、ネットメディアも発達している時代ですから、鹿児島県警の不祥事を追及していたニュースサイト『HUNTER』のようなところが黙っちゃいません。
論じ出したら切りがないんですが、例えば通称『やりすぎ防犯パトロール』で問題になった以下の話などは、今の人が見たら、悪質な組織的ガスライティングだと誰でも理解できる内容です。
NO.2742732 2013/07/28 16:27
コンビニ店員だけど、警察官に変な依頼された。
これから帰宅って時に、急に店長が、警察から仕事の依頼が来たから手伝えって言うから仕事内容聞いたら、女の顔写真見せられた。あっ、この人常連で話したことあるけど、気さくな人だったなーと考えてたら、店長が、レジ前に来たら、俺と一緒にその女性の前でニヤニヤするぞって言うから、それ本当に警察の依頼なのか聞いたら、
[匿名さん]
#1 2013/07/28 16:38
いいから黙ってあの人の指示に黙って従えとかいって、店長が店の外を指差したんだか、そこには高級車に乗ってるおっさんが一人、どうやらこの人が警察官らしい。そして、例の女性が入店して会計の時に、よし、やるぞって言われ店長は指示通りニヤニヤしたんだけど、俺はやらなかった。その女性はすごい不快そうだった。
[匿名さん]
#2 2013/07/28 17:00
女性が店から出た後、おっさんが、店に入ってきて、お疲れ様ですと店長と笑顔で会話。そして店長に何でやらなかったんだ?と聞かれたから、馬鹿馬鹿しいからです。と答えたら、店長が、お前明日から来るなだって(笑)頭にきたんで説教無視して帰宅しようとしたら。その警官のおっさんがこれは安心安全の為なんですとかいいだした。だが、それも無視して帰った。馬鹿か?こいつら?ただの嫌がらせじゃないのか?こんな依頼されておかしいと自分で考える脳も無いのか?てゆーか、こんな下らない事を今、色んな人にやらせてるらしいな警察は。税金泥棒過ぎるだろこいつら。何が安心安全だよ(笑)ただの村八部だろこれ。明日から来るなって、こっちから願い下げだわ
[匿名さん]
#4 2013/07/28 17:45
>>0
それ私も知ってる。
店内のお客さんの中にもマークするように指示を受けて入店してくる客もいるんだよ。カモフラージュの為に買い物もするんですよと言ってたけど、よく考えたら、これって税金だよね。
[匿名さん]
#20 2013/07/28 19:01
防犯活動じゃないの?
ニヤニヤはした事ないけど、俺の場合、非行に走らないように見守るので協力して下さいと依頼されたことあるなぁ。あるご近所が外出したら連絡するので、ご近所が通過するのを確認したら思いっきりドアを閉めてくださいと。
[匿名さん]
#21 2013/07/28 19:14
4です。
そういえば、そのお客さんを装ったパトロールの人が、警察官の人に、ある人が入店したら、店内で、大きな声で読売ジャイアンツの話をしてと依頼された事があったと話してた。指示通りに話すと、その入店した客が、びっくりしてたらしい。
[匿名さん]
#27 2013/07/28 21:53
>>0
学生ボランティアやってました。深夜担当の時に、コンビニで待機して、ある人が来たら、コンビニの入口を塞ぐように警察官(警部補)に頼まれたことがありました。その日同じ担当の人と「こんなの防犯じゃなくてただの嫌がらせだろ」とやってて情けなくなりました。
[匿名さん]
#45 2013/07/29 00:13
警察の人に、地域防犯活動に協力して下さいと、写真みせられて、写真の人間がこれから近くを通過するので演技で構いませんのでわざとらしいクシャミをして下さいと頼まれたことあるよ。ちなみに私は、某運輸会社で働いている落ちこぼれ社員です。
[匿名さん]
#50 2013/07/29 00:40
防犯活動でライトやブレーキランプ改造した車を運転してる者だけど、これってやばいのかな?
[匿名さん]
gaslight
Updated on 11/15/2023
vb. to manipulate another person into doubting their perceptions, experiences, or understanding of events. The term once referred to manipulation so extreme as to induce mental illness or to justify commitment of the gaslighted person to a psychiatric institution but is now used more generally. It is usually considered a colloquialism, though occasionally it is seen in clinical literature, referring, for example, to the manipulative tactics associated with antisocial personality disorder. —gaslighted adj. [from Gaslight, a 1938 stage play and two later film adaptations (1940, 1944) in which a wife is nearly driven to insanity by the deceptions of her husband]
(機械翻訳)
ガスライト(形容詞) 他人の認識、経験、出来事の理解を疑わせるように操作すること。かつては、精神疾患を引き起こしたり、ガスライトを受けた人を精神病院に入院させるほど極端な操作を指していたが、現在ではより一般的に使われている。通常は口語表現と考えられているが、臨床文献でも時折見られ、例えば反社会性パーソナリティ障害に関連する操作的な戦術を指す。 —gaslighted(形容詞) [1938年の舞台劇『ガスライト』と、その後の2つの映画化作品(1940年、1944年)から。妻が夫の欺瞞によってほとんど狂気に陥る物語]
(アメリカ心理学会 公式サイト オンライン辞典 ガスライティング)
こんなことを警察と地区防犯協会が防犯活動と称して防犯ボランティア達に実行させていたら、昔ならいざ知らず、今だったネットニュースサイトに告発文を証拠つきで送られて、大騒動になっています。
ところがそうはなっていない……。
つまり、攻める防犯で、強制尾行が実行されているわけではなく、警察が主導して強制尾行しているだけだと考えるのが、もっとも整合性が取れるのです。
誰の仕業なのか
実は先ほど紹介した、爆サイに出ていたガスライティングの手口、実際に行われたことの確認が取れている地域があります。
愛知県の尾張地方です。
年代は2010年代になります。
愛知県警と創価学会が共謀して引き起こした組織犯罪で、県警本部の警察官と、被害者が暮らす地域を管轄する警察署、創価学会が方々に働きかけて、警察不祥事の公益通報をしようとしていた県民に対して行われました。
協力を求められて実行した市民らは目的を知りませんし、いきなり警察官に警察手帳を見せられて、被害者の顔写真を見せられて、ガスライティング行為の実行を求められたり、あるいは、学会の活動家に声をかけられて、協力を求められて、ガスライティング行為の実行を求められたりしたため、何が目的かわからなかったものの、多くの人は実行しました。
特に警察が依頼したケースに関しては、正規の身分を持った警察官が、警察手帳を提示して依頼しているため、正規の警察活動だと誤認し、何が目的かわからないが協力しないとまずいだろうと考えて、指示通りに言われたことを行ったみたいです。
このケースは警察庁まで一枚嚙む形で警察不祥事の隠蔽が行われたかなり大型の、非常に組織的で悪辣な案件なので、隠蔽工作が徹底され、未だに表沙汰になっていませんが、警察ってこんな感じで、芯から腐りきっているんですよ。
また、常々言ってきた、警察と創価学会は癒着している、完全に一体化しているという話も、こういう異常な事案が実際にあったことを、証拠つきで事実として確認させて貰っているからなんです。
創価学会から定年後の天下り先の提供を約束して貰っているのか、学会系企業に天下った警察OBからの「学会の言い分を呑んでやれ」というお願いなのか、あるいは定年後か、今の時点で何らかの便宜を図って貰ったのか、金がいりようで袖の下を貰ったのか、何なのか知らないですが、本当に、警察官僚も県警幹部もいい加減にしとけよって思います。
しかし、どれだけ俺がキレ散かしたところで、この腐った連中が警察官僚や都道府県警で警視以上の幹部に収まっている汚物化した組織が、今の警察の現実であることは変わりません。
愛知のケースは流石に特殊だと思いますが、警察が強制尾行を国民相手に行う場合、その指揮命令系統は、本部長か、刑事部長、警備部長、生活安全部長、交通部長くらいしか考えられません。
言うまでもないですが、部長なんてみんな警視正、中には階級が警視長の奴もいて、仮に警察官採用試験を受けて警官になったとしても、定年退職後は大企業の部長をはじめ、途轍もなく優遇された天下り先を得て警察を去るので、実質的には警察官僚と変わりません。
ストーカー事案であれば、人心安全関連事案対策官、あるいは、人心安全対処事案の統括責任者である刑事部参事官と生活安全部参事官を兼任する警視正らも、所属する警察組織の全方面に指示を出せる権限を有しています。
警察署長は、自身が署長を務める警察署に対しては、所属長として絶大な権限を持っていますし、署員らを自由自在に操れますが、反面、他の所轄に対しては何もできないわけです。
警察官や警察車両にまとわりつかれたと言っている人達は、例外なく、署の管轄をまたいで、幾つもの警察署から同様の被害に遭っているので、やっているのはどう考えても警察署長レベルではないんです。
何が目的なのか
実はこれがさっぱりわからないんです。
さっき愛知で2010年代に行われた悪質な強制尾行の話をしましたが(あの馬鹿県警、実際には未だにやっているみたいですが――あいつらは叩き潰す以外にないと考えていますので、必ずこの世から跡形もなく[もちろん、合法的に]消し去ります)、警察の不祥事隠しと創価学会絡みで起きているので、理由が鮮明です。
しかし、ネットで被害を訴えられている方で、警察の不正の証拠を掴み、それを告発しようとして被害に遭ったとか、あるいは、創価学会から激しく敵愾心を持たれるような何かをしてしまい、それで目を付けられたとか、そういった理由があるような方って、いらっしゃらないんですよね。
はっきりしているのは、被害に遭っている方に対して、強制尾行の指示を出している大元は、本部長、刑事部長、警備部長、生活安全部長、交通部長ではないか、というところだけなんです。
都道府県警の部長がそんな嫌がらせみたいなことを個人的にやるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、これを貼っておきます。
元産経新聞記者の三枝玄太郎氏は、20年ほど前、栃木県警を担当していた時に、警察にマークされて危うく陥れられそうになった経験があるという。当時、三枝氏は警察に批判的な企画記事を連続して書いていた。
身内の不始末が許せない、と話を聞かせてくれる警察官から情報を得ることも少なくなかった。
すると、ある日、おかしなタイミングで逮捕されそうになったというのだ。いまだ真相は不明ながらも、陰謀を思わせるに十分なその一部始終を三枝氏の著書『メディアはなぜ左傾化するのか 産経記者受難記』をもとに見てみよう。
デイリー新潮 2024年06月27日
警察に罠に嵌められたか
ある年の参院選の開票当日、遅くまで支局に残って票読みの手伝いをしたり、編集を手伝ったりしていたときのことである。いつもゲラ刷りが午後9時半ごろには出るのに、選挙シフトということで降版を延長したため、支局を出たのは、日付が変わった頃になった。
道を挟んだ向かい側に車が停まっている。さして気にもせずに車を出したのだが、右折すると、その車も道に出てきた。目を凝らすとパトカーのようだ。二人乗っているのがバックミラー越しにも分かった。
「キープレフト、キープレフト」と声に出して呟きながら、40キロの制限速度をきっちり守って運転した。だが、パトカーはほどなくすると、赤色灯を回し、「前の車、停まりなさい」とスピーカーで呼びかけてくるではないか。車を停めると、40歳代後半くらいの男の警部補が降りてきた。続いて助手席から若い女性警察官も。
「酒飲んでるだろ、フラフラしてたぞ」と言って、アルコール検知用のストロー付きのビニール袋を目の前に突きつけた。
「フーッ」と言われた通り、息を吹き込んだが、その警部補は、「あれっ?」と言った。これが合図になった。
「あれって何よ。あなた、うちの支局の反対側でパトカー停めて待機してましたよね。狙ったのは僕でしょ。何が目的? 誰に頼まれた? Tさんか? T交通部長だろ」
警察批判がきっかけか
これにはちょっとしたいきさつがあった。県内の国道4号線で酒気帯び運転のトラックが軽乗用車に突っ込んだ事故が起きた。乗っていた19歳の女の子は即死だった。
担当の氏家署は運転手を逮捕せず、遺族に向かって「今日は暑いからビールを飲みたかったんでしょうよ」と信じられない言葉を吐いた。しかも病院の看護師には自慢げに「今日の事故は凄かったんだから」と酷い遺体の状態を得意げに具体的に喋った。そのそばに女の子の両親がいたことにも気づかずに。
両親は怒髪天を衝く勢いで警察の対応に激怒した。しかも自らも脚の骨を折って入院中だったトラックの運転手は、警察にも無断で勝手に退院し、東京都内の病院に転院し、それを氏家署は把握していなかった。
産経新聞の県版で警察の対応を非難するトーンで3回の企画記事を書いた。すると当時のT交通部長が遺族の家に謝りに来ると聞いた。
「車庫で張り込みしても良いですか?」
遺族の快諾を得た僕は車庫の車の陰に隠れて交通部長の来訪を待った。しばらくすると、黒塗りのセダンが滑り込んできた。交通部長の専用車だった。
降りてきたところで「部長!」と声をかけて、シャッターを押した。
「おい、何するんだ。やめろ」
交通部長は激高し、顔を歪めて手を前に突き出した。そのときの様子がカメラに収められた。結局、この滑稽な写真は掲載しなかったが、T部長が相当、僕を逆恨みしていたのは人づてに聞いていた。だからTさんに頼まれたのか、と訊いたのだ。
僕は仲の良い朝日新聞の後輩記者を呼び出して、わざと警察官の前で、
「酷い話だ。社会的に抹殺されそうになったんだ。選挙の開票日だから打ち上げで酒でも飲んだ、と思って狙ったんだろう。おあいにく様、僕は酒を飲まないんだ。下戸だから。朝日で書いてくれよ。言論弾圧だって」
と話しかけたりした。
警部補は「誤解だ。信じてくれ」と繰り返した。女性警察官は「違うって言ってるのに!」と泣き出してしまった。
呆れて物も言えませんが、倫理もモラルも道徳も持ち合わせていない、自身が与えられた権力を適正に行使することもできない、人格も破綻し、反社会性人格障害を患っているとしか思えない人間が、警視正にまで昇り詰めて、県警の交通部長のような要職についているのです。
余談ですが、こんなろくでもない、どうしようもない不逞の輩みたいな奴でも、警視正にまでなって部長で定年すれば、叙勲されて、土地の名士として君臨して、死後叙位までされるわけです。
こんなのが土地の名士面とか冗談じゃないですけどね。
このエピソードを見て理解できたと思いますが、この連中、私利私欲がかかっていれば、平気で国民を犯罪者にでっち上げますし、犯罪の揉み消しもしますし、人権侵害なんて、屁とも思わずに実行しますよ。
目的がわからないと言いましたが、これだけは確実に言えます。
警察は後ろ暗いことをしています。
あなたはその後ろ暗い何かの犠牲になっているのです。
マスコミが「後ろ暗い何か」を報道し、あなたが被害者である事実が白日の下にされされたら、警察は、猛烈なバッシングを受けます。
事件報道やスクープのことしか頭にない新聞社は、あなたたちが被害に遭っていることを知りながら、警察からの情報が取れなくなることを恐れて、見て見ぬふりをしているのです。
あなたは、警察の不正による被害者であると同時に、マスコミの被害者でもあるのです。
こうした異常な問題を幾つも見てきた経験から、警察に関しては、警察庁自体を一度完全に解体し、都道府県警も完全に解体し、警察官僚と都道府県警幹部らが犯してきた権力犯罪を全て調査して白日の下に晒して、きちんと刑事罰を科して刑務所に収容して、警察を正常化しない限り、何も変わらないと考えています。
無論、警察がなければ犯罪を取り締まる機関がなくて困るので、警察組織を新たに立ち上げることになりますが、それくらいの荒療治をしない限り、警察による数々の異常行動は、収まらないでしょう。
被害に遭っている方がすべきこと
あなたは警察犯罪の被害者であり、しかも、指示を出しているのが、本部長か部長で、都道府県警として組織犯罪を実行している以上、警察の監察官室に不正が行われているとして持ち込んでも無駄です。
警察庁に関しても同じで、キャリアや準キャリアの本部長の指示で行われているということは、警察庁が承知の上で実行させているか、最悪、警察庁からの指示や了承の下に行われていることになります。
だから警察庁すらあてになりません。
政治家や政党も役に立ちません。
警察の問題を追及している内閣委員会の委員の言動を見て下さい。
警察のイエスマンみたいな奴しかいません。
警察の問題で追及してくれる国会議員が全くいないとは言いませんが、いたとしても、見つけ出すこと自体が至難の業です。
あなたが駆け込むべき相手は、法律事務所の弁護士です。
ただし、弁護士であったとしても、警察組織が、組織として働いている組織犯罪(不正)ですので、そもそも、嫌がって問題を引き受けて入れる人自体が非常に少ないと思います。
だから弁護士を探すこと自体が恐らく困難を極めるでしょう。
ですが、弁護士が見つかれば、警察の問題を追及してくれる可能性のある国会議員とのパイプがある可能性もあり、恐らく、見つけることさえできたら、この辺りで流れは一気に変わります。
あなたが被害者として自覚すべきことは、警察が反社会的な犯罪組織化しており、あなたという一人の国民に牙を剥き、悪意と敵意を向けて、襲撃してきているのだという現実です。
警察は、警察庁だろうが、あなたが暮らしている自治体の警察だろうが、敵に回っているのです。
警察官の中には善良な人間もいますし、味方してくれる人も、助けようとしてくれる人もいるかも知れません。
しかし、組織としては、完全に敵になっているのです。
そのことを自覚した上で、行動して下さい。
あとがき
大昔のドラマで(20年くらい前)、酷い話があった。
女子大生がストーカー被害に遭っている。
X署はストーカー事件が激増していて、パンク気味だったので、X署幹部の指示の下、幾つかの被害者の元を訪ねて回り、生安の担当刑事が告訴状の取り下げをお願いした。
その際、告訴状は一旦取り下げても、再提出が可能だと嘘を吐いた。
女子大生側は生安警察官に騙されて告訴状を取り下げたが、ストーカー被害は収まらない。
大学でつきまといを受け、逃げるために階段を昇り続けて、屋上へ。
そこでもみ合いになり、女子大生は突き落とされる形となり、死亡。
ストーカー男は女子大生の携帯を使い、女子大生の父親に遺書めいたメールを送信して自殺を偽装、立ち去る。
この件を捜査したX署は、女子大生がストーカー男につきまとわれ、階段を上がって行く姿を目撃した学生がいたのに、その目撃証言を握り潰す。
そして女子大生の死は棟の屋上からの自殺として処理された。
ストーカー殺人となると、告訴状を騙して取り下げさせたことが重大な警察不祥事になるため、なんとしてでも自殺で処理する必要があったからだった。
新聞記者はX署が目撃証言を握り潰した事実を掴み、他殺を自殺で処理したのではないかとの疑いを深めたが、警察本部に詰めている警察担当記者という立場上、記事を書いてネタを貰えなくなるリスクは犯せないと考え、記事にしなかった。
しかし、良心の呵責に耐えかねて、その事実を女子大生の父親と交際相手の男性にだけ告げた。
そのことがきっかけで事件が起きて行く、という流れなんだが、20年くらい前のドラマで、今の日本のマスコミが抱える欠陥と全く同じ欠陥が、ドラマの中で使われていたことに、驚きを通り越して呆れる。
しかもマスコミの警察との癒着は、このドラマが書かれていた頃より、更に輪をかけて酷くなっている。
無論、結果として、警察は最早、ただ改革するだけではどうしようもないところまで腐敗し、警察庁と都道府県警を一体完全解体しないと解決できないような状況になったわけだが、本当に馬鹿馬鹿しい話だ。
このドラマのその部分は恐らく桶川ストーカー事件と朝木市議の転落死事件をトレースして練られたのだろうが、作り手としては、思うところがあって、混ぜ込んだのだと思う。
階級社会だから上の命令には逆らえないという刑事のセリフが象徴的だった。
未だに悪事に手を染めながら、俺だけは絶対に罰せられない、やれるものならやってみろと嘯いている、警視以上の階級にある、警察官採用試験組の幹部ら(彼らのことを地元組とも言う)は多いのだろうが、部長である警視正はじめ、既にいつ追及の手が伸びて、自分たちが法廷の場に引きずり出されるのか、人物によっては17階段を登って絞首台に立つことになるのか、わからないくらいの状況になっているのだということに、彼らが気づくのは果たしていつなのだろう。
否、この手の手合いは、茹で蛙のようなものだから、その時が来るまで全く気づかないものかもしれない。
