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2025年夏休み: キャンパーで、ドイツをまわってきました。Week 4 北海から東フリースラントの小さな街レーアへ

こんにちは。50歳を過ぎてから、キャンパーの旅にめざめた、You&Meです。

北海沿岸にある小さな港町ビュズムBüsum
4週目の初めは、観光地としては全く無名のヘドヴィーゲンコークを去り、そこから車で10分ほどのビュズムに向かいました。ビュズムは北海沿岸にある小さな港町で、新鮮な北海のビュズマー・クラッベン(Büsumer Krabben)- 小エビ料理が名物で有名なリゾート地です。穏やかなビーチ、干潟(ワッデン海)での散策、そして灯台や港の風景が魅力です。ここは家族連れやのんびり過ごしたい旅行者にぴったりの場所です。小さな町なので、半日あればまわれる所です。

ビュズムの灯台
ビュズムの街
名物の小エビ
(この地方の方言で、ブラウンシュリンプをさす。)

そして、ザンクト・ペーターオルディング St.Peter Ording へ。
ビュズムで半日過ごした後は、もう少し北に位置するザンクト・ペーターオルディングへ足をのばしました。日本ではあまり知られていないかもしれませんが、北ドイツでは「北海リゾートといえばここ」と言われるほど人気があるそうです。ドイツ最大級の12kmも続く白い砂浜と、独特の杭上に建つビーチハウスが印象的でした。カイトサーフィンやビーチウォークなどアクティブな楽しみ方も豊富なようです。(私達は、トライしませんでしたが。)

ザンクト・ペーターオルディングの浜辺
この日は、あいにく曇り空。
屋根付きビーチチェアが印象的
ザンクト・ペーターオルディング
お庭のきれいなお家

ザンクト・ペーターオルディングを最北の折り返し時点に、その後はエルベ川沿いのグリュックシュタットGlückstadtで一泊しました。17世紀初めにデンマーク王クリスチャン4世によって建設された、整った街並みと穏やかな港が魅力の歴史ある町です。白壁の家々や石畳の旧市街、そしてニシン料理(Matjes)でも知られています。
ドイツ語で「Glück(グリュック)」=「幸せ」、「Stadt(シュタット)」=「町」。 “Glückstadt” は直訳すると「幸せの町」 です。この名前は、創設者のクリスチャン4世が「幸運な町となるように」願いを込めて名付けたと伝えられています。

グリュックシュタット
雨降りの中、レストランで休憩。

レーアと東フリースラント紅茶文化(Ostfriesische Teekultur)
次の日は、エルベ川をフェリーで渡り、北海沿いに西へと車を走らせました。4週目の最後は、レーアLeerと言う、とてもチャーミングで小さな街に滞在しました。

レーアの街並み

レーアLeer はドイツ北西部、ニーダーザクセン州にある美しい町で、「東フリースラント地方(Ostfriesland)」の中心都市のひとつです。運河が流れる旧市街や、保存状態の良いレンガ造りの家々が並ぶ風景が魅力。のんびりとした雰囲気が漂い、“北ドイツらしい穏やかな町”として知られています。

そして、ドイツの「お茶文化」の中心地 として特に有名です。
その理由は、ここが 東フリースラント紅茶文化(Ostfriesische Teekultur) の発祥・中心地の一つだからです。Leer には現在も老舗の紅茶会社 Bünting Tee(ビュンティング社) の本社があり、1778年創業の歴史を誇ります。

ビュンティング紅茶博物館
訪問後、ショップで紅茶をいただきました。
紅茶博物館

この地方の伝統的な飲み方は、「Kluntje(氷砂糖)+ Sahne(クリーム)+ Tee」 の三層構造。かき混ぜずに飲むのが作法で、甘さ・まろやかさ・苦味を順に味わいます。

有名な観光地ではないかもしれませんが、それゆえにその土地の静かに受け継がれている歴史と文化が感じられました。

さて来週は、造船所で世界的にも有名な、Meyer Werftを訪ねます。ではまた。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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