「まとまった時間」がなかなか来ないから、細切れ時間でやりくりしたい
ゆっくりと過ごしたい
制約がないなかで、のんびりと気の向くままに時間を使いたい
興味のあることを勉強したり、コーヒーを飲みながらのんびり読書をしたい
でも「まとまった時間」が来ることはほとんどない
休日は自由だけど、たくさん寝て、買い物をして、家事を済ませたらあっという間に日曜日の夕方だ
休日の残り時間が減ってしまうと「ゆっくり」などできない
そして「来週の休みこそはゆっくり過ごすぞ」と思ってまた1週間頑張る
だけど週末になったら寝る、買い物に行く、家事をすます、たまに出かける、そして日曜日の夕方になる
そんなことの繰り返しだ
結局ゆっくり過ごせるのはお盆休みや年末年始、ゴールデンウィークといった大型連休だけ
仕事で「まとまった時間」の確保は難しい
仕事だとなおさら「まとまった時間」は手に入らない
本当は年間計画の立案とか、新たな取組みの構想を練るなどの頭を使う系の仕事は集中して取り組みたい
だけど実際は会議や周りのメンバーとの対話、緊急案件の対応とかでどんどん時間が減っていく
もちろん予定表に「作業する時間」と記載して他の仕事が入らないようにすることはできる
ただ、そもそも「あれもこれもやらないと」と思っている時点で私は集中できない
そして色んなことを処理し終わったころにはすっかり夜になっている
20代のころは体力も集中力もあったので「18時以降がオレの時間だ」とイキったことを言ってたけど、そんな気力はもうない
早く帰ってラーメン食べたいという欲望のほうがイキり男子よりも強い
こんな感じで私は「まとまった時間」が手に入るまで、集中して取り組むべき仕事を後回しにしがちである
そして〆切直前に急ピッチで仕上げるハメになる
そしてそして、急ピッチで仕上げたので体力を使い果たし、休日にぐっすり寝て自由な時間が無くなっていく
これはまずい、本当にまずい
細切れ時間で何とかする術を覚えねば
まとまった時間が手に入らないなら15分、30分、長くても1時間といった細切れ時間をうまく使うしかない
そして細切れ時間をうまく使うには作業の分割が重要だ
例えば「計画を立てる」といった作業なら以下のような分割ができる
調査資料やレポートなど関連資料を読む
昨年度の取り組みを振り返り、よかったところと改善点を探す
新たな計画の骨子を決める
スライドの構成を考える
実際にスライドを作る
こういった分割を各タスクに対してやっていく
そしてそれぞれの分割内容をどこかにメモしておく
タスクが少なかったころは頭の中で「やることリスト」を作れたけれど、タスクが増えると頭の中では収まらない
だから手帳やノートにリストを書く
「きれいにまとめよう」とすると時間を食うので雑に書く
休みの日の過ごし方も同じ
家事も「お風呂掃除」「料理」「洗濯」とかに分割する
何なら「洗濯を始める」まで分割して時間を決める
「それくらい頭の中ですませちゃえよ」と思う気持ちもある
だけど私はそもそもマルチタスクが苦手なので、やることを細切れにして書き出したほうが動けるのだ
というわけで最近ホワイトボードを買った
そしてホワイトボードに「毎週末やること」を細かく書いている
書き出すと、休日中のちょっとした時間で家事を少しずつ片付けられるので自由な時間が増える
「昔はこういうことも頭の中でまとめてテキパキできたのになぁ」と思うことはある
ただ、それは過去の自分を過大評価しているだけだ
そして何より、過去の自分を思い返しても今の私に「まとまった時間」がやってくるわけじゃない
むしろ貴重な細切れ時間の一部が消えていくだけだ
それだったら今の自分に与えられた細切れ時間を何とか有効に使えるようになったほうがいい
というわけで最後に推しの曲から引用して終わり
明日の私のために今日もなんとか頑張るのさ
明日もう頑張らなくていいように頑張るのさ
