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立秋!昭和47年築・ヴィンテージヘーベルハウスの事情01

お盆の送り火を終え、朝夕の涼しさに秋の訪れを感じる季節(立秋)となりました。

築54年が経過した重量鉄骨造(へーベルハウス)の自宅で過ごす中で実感している、住環境の快適さと温湿度管理・換気設備のポイントをまとめました。

 お盆明けの空気感と季節の移ろい 昨夜は無事に送り火を焚き、先祖を送り出しました。お盆が明けると一気に秋めいた心地よい風を感じるようになります。今朝も朝5時頃の室温は26度(外気温25度・湿度70%)と非常に過ごしやすく、北側の窓を開けるだけで心地よい風が通り抜けています。

二重窓(内窓)設置のメリットと効果 築年数の経過した鉄骨造住宅において、二重窓への改修は極めて効果的です。

  • 季節に応じた役割: 真夏の強い日差しや冬場の寒さを抑える効果が絶大です。寒冷期や猛暑期にその真価を発揮します。

  • 早めの施工がおすすめ: 助成金制度を活用する場合でも、近年は材料費や人件費の上昇が続いています。検討している場合は早めの導入をおすすめします。

  • 構造による違い: 鉄骨造やRC造、マンション・団地などの構造では非常に高い断熱効果を得られます。(※木造古民家等の場合は構造ごとの隙間風の影響もあるため、専門的な診断が必要)

寝室への「熱交換型換気扇」導入の重要性 二重窓などで高気密化が進むと、室内の二酸化炭素濃度が上がり、就寝後の目覚めのだるさにつながることがあります。この課題を解決するのが熱交換型換気システムです。

  • 熱交換換気の仕組み: 排気(室内の汚れた空気を出す)と給気(外の新鮮な空気を取り入れる)を同時に行い、室内の温度損出を抑えながら換気します。

  • シンプルな個別設置: 家全体の大型空調システムを組む必要はなく、寝室などの主要な部屋に単体の熱交換型換気扇(パナソニックや三菱電機製など)を設置するだけで十分な効果が得られました。

今後の住まい方
整備をされている1960年代後半から1970年代に建てられた鉄骨は構造自体が非常に堅牢です。解体して建て替える「スクラップ&ビルド」ではなく、既存の強固な構造を活かし、現代の断熱・換気技術(二重窓や熱交換換気)を取り入れてリノベーションする手法は、コストパフォーマンスに優れ、非常に快適な住まいを実現できます。

適切な設備選択と気密・換気の工夫により、年代を経た建物でも年間を通して快適に過ごすことが可能ですよ。

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