創作大賞挑戦の「その向こう側の景色」
「今年初挑戦します」
先日、創作大賞の記事が出て、Xで参戦表明をした。
今年初挑戦します🔥
— よしまる@カクヨム、小説家になろう、noteなどで活動中 (@yoshiro1206) March 3, 2026
今下書き執筆中の物語を出そうと考えています。今のペースなら、4月には目標10万字書き終わって推敲に余裕ができるはず🙄💦
今年も開催!「創作大賞2026」の募集を4/8に開始します|note公式 @note_PR https://t.co/RmEGI8uncu
noteではこれまでショートショートを始め、「超短編小説」と呼ばれる部類の小説を100作品以上を書いては世に送り出してきた。
自分の脳みそは「飽き性」「短期集中」「直感」で構成されていると自認しているので、間違いなく長編は向かないから書くつもりなんて毛頭なかった。
でも、今、10万字程度の長編小説をコツコツと書いている。これは今年に入り、創作大賞開催記事が出る前から書いていたものだ。
プロットがまだ甘いので、今後物語を構成する過程で適宜追加修正するけど、現時点で3万字書いている。
今年の目標として、ショートショート関連の公募を中心に見据えていたが、そこに「長編の執筆」という、自分にとっての「一大プロジェクト」が追加された。
きっかけは些細なことだった。
ある日、小学生の長女が「お父さんの作品を読みたい!」と言ってきたので、大人げないが即座に断った。
別に官能的なものを書いているわけではないが、大人目線の作品が多いので読んでも面白くないだろうと。
それでもしつこく食い下がってくる長女に、「わかったわかった、小学生向けの短い小説書くよ」と、その場はテキトーにあしらった。
そんなやりとりをした数日後、noteである短編小説を書いていた時に思った。
家族に胸を張って読んでもらえる小説が、一つもない
これまで書いてきたショートショートは、自分で楽しく執筆してきたのはもちろんのこと、読み手も楽しく読んでもらえるような作品を手掛けてきたつもりだったけど、正直言って、手ごたえがまるで掴めていなかった。
それは、今までの作品の全てが「形になっていない、何だかフワフワしたもの」だったと、やっと気づいた。
小説を書き始めて既に1年以上が経過していた。
今では家族から小説執筆の公認を勝ち取り、平日のスキマ時間や休日の朝晩の自由な時間にカフェで執筆しているが、その家族に対しては今だに読ませたことがない。
家族に読ませられる小説を書きたい
それも短編小説ではなく、10万字以上の長編作品を。
そして、それを何らかの「形」としてしっかり世に送り出せる作品を。
10万字が多いのか少ないのか、基準がよく分からないけど、この文字数ならそれなりに「形」として残すことができるのではないか。
そう思い始めて早々に、ある物語のアイデアが浮かび、そしてやりたいこと、考えたいこと、試したいことが溢れてきて、それを余すことなくやり始めた。
簡単にプロットを書いてみた。
物語の最初のエピソードを書いてみた。
物語のビジュアルを、noteで活躍中の人気AIクリエイターさんに依頼してみた(この記事のサムネは提供されたイラストの一部)。
物語の緩急を話数を計算しながら考えてみた。
物語構成の手法について、プロ作家さんたちの書いたエッセイを複数冊読んでみた。
他にもしたいことが沢山溢れてくる。
「誰かのために書く」って、大変だけど、でも、ワクワクやドキドキの方が勝る。
今回の創作大賞挑戦表明は、あくまでも後づけだ。
たとえ、創作大賞に箸にも棒にもかからなかったとしても、PVやスキなどが思った以上につかなくても、この「ワクワクする」「ドキドキする」という感覚は、せめてこの小説が最後の「形」になるまで持続させたい。
今日も物語の続きを紡いでいく。
創作大賞挑戦の「その向こう側の景色」を望んで。
