【クレアチン習慣】午後の脳疲労を減らし、最大のパフォーマンスを〜水分・電解質・クレアチン習慣設計〜
仕事終わりに頭が上手く働かない人へ。
というか、僕自身そうでした。
覚醒飲料などを飲んでのらりくらりとしてましたが、
根本では「パフォーマンスが上がらないな」って悩んでました。
なので、今回は脳の燃料切れを防ぐ水分・電解質・クレアチン習慣の提案です。
「午後になると頭がどうしてもぼーっとする」
「帰宅後にしたい事が何もできない」
「帰ったらストレス食い、やけ食いしてしまう」
「やることはあるのに体も頭も動かない」
という悩みを、気合いや根性ではなく、
脳と体のエネルギー不足として捉え直すことが、
まず一歩です。
問題は、あなたがやる気がないことではありません。
本当の問題は、仕事が終わる前には、
脳と体のエネルギー残量がかなり削られている状態
になってしまっていることです。
朝からスマホに手が伸びて、ずっと流し見している。
通勤中も情報を浴びる。
仕事では人間関係、会議、メール、など判断の連続。
午後はコーヒーなどで眠気をごまかす。
水は意識しないとあまり摂らない。
昼食、夕食は炭水化物多め。
帰宅した頃には、頭にも体にももう何も残っていない。
この状態で、
「運動しよう」
「投資の勉強をしよう」
「副業を進めよう」
「健康的な料理をしよう」
と思っても、なかなか動けません。
仕方ないです。
あなたは悪くない。
なのに、多くの人は最後にこう考えます。
「自分は意志が弱い」
「今日もできなかった」
「またスマホを見て夜が終わった」
でも実際は、意志の問題というより、
あなたが動くための燃料が残っていない状態に起因します。
解決の方向性は、気合いを増やすことではありません。
脳と体の燃料切れを起こしにくい生活を、
組み直しルーティンにすることです。
そうすれば、スマホをスクロールする様に、
なりたい自分になれます、なります!なりましょう!
では本題に入ります。
第1章 午後になると頭の回転が止まるのは、気合いが足りないからではない
最近、こんな感覚はありませんか。
午後になると頭がぼーっとする。
仕事の後半になると、メールを返すだけでも重く感じる。
帰宅したら運動どころか、スマホを見ながらソファに沈んで終わる。
やらなきゃいけないことはあるのに、体も頭も動かない。
朝起きても疲れが抜けていない。
そして、そんな自分に少し焦る。
「このままで大丈夫なのかな」
「健康も見直したい」
「お腹もなんとかしたい」
「投資の勉強もしたいのに」
「でも、仕事が終わると本当に何もできない」
僕もそうでした。
日中はまだ前向きなのに。
今日は帰ったら少し運動しよう。
夜に本を1ページだけ読もう。
食事も少し整えよう。
将来のために、投資の勉強も少し進めよう。
そう思っているのに、仕事が終わる頃にはもう別人です。
家に帰って、靴を脱いで、ネクタイをゆるめる。
ご飯を食べて、ソファに座る。
スマホを開いたら、もう流れは決まります。
「今日も何もできなかったな」
この自己嫌悪、しんどい。
でもここで、まず言いたいことがあります。
それは、あなたが怠けているからではない、ということです。
もちろん、何もしなくていいという話ではありません。
健康を変えたいなら、どこかで動く必要はあります。
体型を変えたいなら、食事や運動も見直す必要があります。
お金の不安を減らしたいなら、少しずつ学ぶ必要もあります。
ただ、その前に見るべきものがあります。
それが、脳と体のエネルギー残量です。
僕たちはつい、動けない理由を「意志の弱さ」にしがちです。
でも、朝から仕事をして、メールを返して、人に気をつかって、会議に出て、数字を追って、スマホで情報を浴びて、将来の不安まで考えていたら、脳はかなり働いています。
体は座っているだけでも、頭の中ではずっと処理が続いている。
つまり、帰宅した時点で、もうバッテリーがほとんど残っていないことがあるんです。
その状態で、
「さあ、筋トレしよう」
「投資の本を読もう」
「副業を進めよう」
「健康的な料理を作ろう」
これは、現実的ではない。
スマホの充電が3%しかないのに、動画編集をしようとしているようなものです。
動かないのは、根性がないからではなく、残量がないから。
ここを間違えると、ずっと自分を責めることになります。
自分を責めても、体力は増えません。
自己嫌悪しても、集中力は戻りません。
「明日こそ」と思うだけでは、明日の夜も同じ流れになります。
だからこの記事では、気合いではなく、燃料管理の話をします。
水分。
電解質。
クレアチン。
食事。
睡眠。
記録。
こういう小さな習慣を使って、仕事終わりに少しでも動ける自分を作る。
いきなり全てを変える必要はありません。
まずは、帰宅後に5分だけ歩ける。
本を1ページだけ読める。
明日の水を用意して寝られる。
そのくらいの余力を残すこと。
では余力を残すには?
⸻
第2章 脳は、想像以上にエネルギーを食うデータセンター
まず、知っておいてほしいことがあります。
僕たちの脳は、かなり燃費が悪いです。
体の中では小さな臓器なのに、ものすごくエネルギーを使っています。
ただ座っているだけ。
パソコンを見ているだけ。
スマホを触っているだけ。
人の話を聞いているだけ。
そう見えても、脳の中では大量の処理が走っています。
メールを読んで、意味を理解する。
相手に失礼がないように文章を考える。
会議で空気を読む。
上司の表情を確認する。
お客さんの反応を見ながら言葉を選ぶ。
ミスがないか確認する。
明日の予定を考える。
将来のお金の不安をふと思い出す。
これには全部エネルギーを使っています。
脳はまるで、24時間稼働しているデータセンターみたいなもの。
情報を受け取り、処理し、予測し、判断し、体に指令を出す。
しかも現代人の脳は、仕事だけを処理しているわけではありません。
スマホの通知。
SNS。
ニュース。
動画。
人間関係。
仕事のプレッシャー。
将来の漠然とした不安。
こういうものが、意識しなくてもずっと脳に入ってきます。
どこかに「脳は先回りして体を準備する」という話がありました。
たとえば、まだプレゼンが始まっていないのに、
考えただけで心拍数が上がる。
まだ上司に何も言われていないのに、
想像しただけで胃が重くなる。
まだ失敗していないのに、
「また怒られるかも」と考える。
これは、脳が先回りしてエネルギーを使っているからです。
つまり、何も起きていない時ですら、脳は未来の不安を計算しています。
そりゃ疲れる。
そして、脳のエネルギーが減ってくると、先の行動の見積もりが重くなります。
要するに後回しにしたくなるんです。
本当は5分歩くだけなのに、すごく面倒に感じる。
本を1ページ読むだけなのに、ものすごく負担に見える。
水を用意するだけなのに、「もういいや」となる。
これが、仕事終わりに動けない正体のひとつだと思っています。
行動そのものが重いのではなく、脳が「それはエネルギーを使うぞ」と過剰に見積もっている。
だから、スマホに流れます。
スマホは楽です。
指だけ動かせばいい。
考えなくても刺激が入ってくる。
一瞬だけ、疲れを忘れられる。
でも、脳にはさらに情報が入ります。
休んでいるつもりなのに、脳はまた処理を始める。
これでは回復しにくいです。
そこでまず意識したいのが、水分です。
「え、水?」と思うかもしれません。
でも、水分不足は、かなり地味に効きます。
頭がぼーっとする。
集中できない。
イライラしやすい。
眠い。
判断が遅い。
なんとなくだるい。
こういう状態の一部は、水分不足から来ている可能性があります。
しかも、多くの人は水を飲んでいるようで、実はあまり飲んでいません。
朝はコーヒー。
仕事中もコーヒー。
昼はお茶。
午後にまたコーヒー。
夜に少し水。
これだと、水そのものは意外と少ないです。
もちろん、コーヒーやお茶にも水分はあります。
でも、仕事中の基本としては、まず純粋な水をこまめに入れる方がわかりやすい。
ここで大事なのは、一気飲みではありません。
少しずつ、定期的に飲むことです。
デスクに500mlの水を置く。
午前中に半分飲む。
午後に残りを飲む。
コーヒーの前に、まず水をひと口飲む。
このくらいでいいです。
派手ではありません。
でも、かなり現実的です。
仕事終わりに動ける自分を作るなら、まず脳のデータセンターに水を届ける。
更に具体的にいきます。
⸻
第3章 水だけで足りない日がある。電解質を“午後の選択肢”に入れる
水を飲むことは大事です。
ただ、なんとなく水を大量に飲めばいいわけではありません。
特に、汗をかいた日。
外回りが多かった日。
夏の移動が多い日。
朝からコーヒーを何杯も飲んだ日。
午後になると妙に頭がぼんやりする日。
こういう時は、水だけでなく、電解質も意識した方がいい場合があります。
電解質というと、少し難しく聞こえるかもしれません。
でも、ざっくり言えば、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルです。
体の水分バランスや、神経の働きに関わっています。
脳は電気信号で動いているという話がありました。
細胞と細胞がやり取りをして、考えたり、記憶したり、体を動かしたりしている。
その電気信号をスムーズに流すために、電解質は大事な役割を持っています。
イメージとしては、脳と体の通信を支える配線みたいなものです。
水が足りないのもよくない。
でも、汗などでミネラルが抜けている時に、水だけを大量に飲んでも、なんとなくスッキリしないことがあります。
そういう時に、電解質ウォーターという選択肢を持っておく。
これはかなり実用的です。
ただし、ここで注意です。
電解質を入れれば入れるほどいい、という話ではありません。
塩分をとりすぎれば、体に負担がかかります。
高血圧の人、腎臓に不安がある人、持病や服薬がある人は、自己判断で増やさない方がいいです。
なので、基本はまず水。
その上で、汗をかいた日や、明らかにだるさが強い日、コーヒーが多かった日に、電解質も選択肢に入れる。
このくらいの距離感がちょうどいいです。
午後に頭が回らない時、多くの人はコーヒーを選びます。
もちろん、コーヒーが悪いわけではありません。
香りで気分が変わる。
集中のスイッチになる。
仕事中の楽しみになる。
それはあります。
でも、眠気やだるさの原因が、カフェイン不足とは限りません。
水分不足かもしれない。
電解質不足かもしれない。
昼食で血糖値が乱れているのかもしれない。
睡眠の質が悪いのかもしれない。
そこに毎回コーヒーだけで対処すると、根本は見えにくくなります。
だから、午後にぼーっとしたら、順番を変えてみてください。
まず水を飲む。
外回りや汗をかいた日は、電解質入りの水を飲む。
それでも必要ならコーヒーを飲む。
この順番です。
電解質ウォーターは、市販のものでもいいです。
ただし、糖分が多いものもあるので、成分表示は見た方がいいです。
自分で作る場合は、水に少量の自然塩やレモンを入れる方法もあります。
ただ、塩は本当に少量で十分です。
「しょっぱい」と感じるほど入れる必要はありません。
飲んでみて、胃が重くないか。
むくみが出ないか。
だるさが軽くなる感じがあるか。
午後の集中が少し持つか。
様子を探ってみてください。
ここで大事なのは、正解を丸暗記しないことです。
人によって、合う量もタイミングも違います。
だから、体調を見ながら試す。
できればメモを取る。
「今日は外回り。電解質水を飲んだ。午後のだるさ少しマシ」
「今日はあまり変化なし」
「塩を入れすぎて飲みにくかった」
「コーヒー前に水を飲んだら、午後が少し楽だった」
このくらいでいいです。
文章化すると、頭もクリアになります。
健康習慣は、完璧を目指すと続きません。
でも、自分の体の反応を見ながら小さく試すと、少しずつ自分専用のやり方が見えてきます。
午後のぼーっとする感じを、毎回コーヒーだけで押し切らない。
水。
電解質。
食事。
睡眠。
こういう燃料管理の視点を持つ。
それだけで、仕事終わりや、週末のバッテリー残量は変わっていきます。
そしてこの土台があるから、次に出てくるクレアチンの話も活きてきます。
サプリは、土台を飛ばして飲むものではありません。
水分と電解質で、まず脳と体の通信状態を整える。
その上で、体と脳の予備バッテリーとして、クレアチンをどう使うか。
次の章で、そこをお話しします。
⸻
第4章クレアチンは筋トレ民だけのものじゃない。脳と体の“予備バッテリー”として考える
クレアチンと聞くと、たぶん多くの人はこう思うはずです。
「筋トレしてる人が飲むやつでしょ」
「ゴリゴリのマッチョ向けでしょ」
「自分には関係ないかな」
僕も最初は、本当にそう思っていました。
プロテイン、BCAA、クレアチン。
このあたりは、ジムで重いものを持ち上げている人たちの世界のもの。
普通に働いて、たまに運動しようかなと思っているくらいの自分には、あまり関係ない。
そんなイメージ。
でも、調べていくと少し見方が変わりました。
クレアチンは、単に筋肉を大きくするためのものではありませんでした。
もっとざっくり言うと、体の中でエネルギーをすばやく作り直すために関わる成分です。
ここで、仕組みの話をします。
人間の体には、ATPというエネルギーの電池みたいなものがあります。
歩く。
階段を上る。
重い荷物を持つ。
集中して考える。
資料を作る。
会議で頭を使う。
この時、体や脳はエネルギーを使っています。
このエネルギーの中心にあるのがATPです。
ただ、このATPは使うと減ります。
スマホの充電みたいなものです。
使えば減る。
減ったら、また充電しないといけない。
そこで関わるのがクレアチンです。
クレアチンは、体内でクレアチンリン酸という形で蓄えられ、使い終わったエネルギーをもう一度使える形に戻すサポートをします。
難しく聞こえるかもしれませんが、感覚としてはこうです。
クレアチンは、体と脳の“予備バッテリー”みたいなもの。
短い時間で力を出す時。
きついトレーニングをする時。
寝不足や疲労で頭が重い時。
集中力を使う仕事が続く時。
こういう場面で、エネルギーのやりくりを助けてくれるものです。
だから、筋トレをしている人だけのものではなく、頭を使って働く人にも関係があります。
ここが、クレアチンの面白いところです。
ただし、ここで大事な注意点があります。
クレアチンを飲めば、誰でも頭がよくなる。
飲んだ瞬間に集中力が爆上がりする。
仕事終わりでも無限に動けるようになる。
そういう魔法みたいな話では決してありません。
クレアチンは、あくまで生活をより良くする補助です。
ベースは、睡眠、水分、食事、運動です。
寝不足続き。
水も飲まない。
昼は毎日ラーメンと丼。
夜はスマホを見ながら寝落ち。
運動はゼロ。
この状態でクレアチンだけ飲んでも、たぶん変化はわかりにくいです。
土台がぐちゃぐちゃなまま、上に何かを足しても足場から崩れます。
だから、順番としてはこうです。
まず水を飲む。
食事を少し整える。
寝る前のスマホを少し減らす。
軽い運動を始める。
その上で、クレアチンを検討する。
これくらいの感覚がちょうどいいです。
では、どんな人がクレアチンを考えてもいいのか。
たとえば、
仕事終わりに軽く筋トレを始めたい人。
週2回でも運動習慣を作りたい人。
肉や魚をあまり食べない人。
最近、筋力の落ちや疲れやすさを感じている人。
寝不足の日に、頭の重さを少しでも減らしたい人。
体力も脳の働きも、土台から整えたい人。
今を変えたい人
こういう人には、選択肢のひとつになります。
特に、筋トレや短時間の強い運動との相性はかなり語られています。
重いものを持つ。
短い時間で力を出す。
トレーニングの質を少し上げる。
筋肉痛や回復をサポートする。
こういう目的なら、かなり現実的です。
「飲めば勝手に筋肉がつく」というより、
良いトレーニングをするための支え
と考えた方がいいです。
ここを間違えると、
「飲んだのに筋肉増えないじゃん」
「全然変わらないじゃん」
となります。
そりゃそうです。
クレアチンは、努力の代わりではありません。
努力を少し通しやすくする補助です。
筋トレをする。
歩く。
階段を使う。
タンパク質をとる。
睡眠を整える。
そこにクレアチンが乗るから意味があります。
そして、脳への影響についても、期待しすぎないことが大事です。
クレアチンは、睡眠不足の時や、脳が強いストレスにさらされている時に、認知機能の低下をやわらげる可能性が語られています。
ただ、健康でよく眠れている人が毎日飲めば、必ず頭が冴えるという話ではありません。
ここはかなり大事です。
「頭がよくなる粉」ではなく、
エネルギー不足を補うアシスタント
くらいで見た方がいいです。
僕たちの目的は、サプリで一発逆転することではありません。
仕事終わりにや、週末などの余暇を動ける自分を作ることです。
そのために、水分、食事、睡眠、運動を整えつつ、必要ならクレアチンも使う。
では、実際に使うならどうするか。
基本は、クレアチンモノハイドレートで十分です。
いろいろな種類がありますが、まずは研究が多く、一般的にも使われている形から考えればいいです。
量は、健康な成人でよく語られるのは1日3g〜5g前後です。
最初から大量に飲む必要はありません。
むしろ、いきなり大量に飲むと、お腹がゆるくなったり、胃が重くなったりする人もいます。
なので、始めるなら少量から。
1日3gくらいから試す。
水やプロテインに混ぜる。
できれば毎日同じタイミングで飲む。
体調の変化をメモする。
これを月単位で様子をみる。
このくらいで十分です。
飲むタイミングは、そこまで神経質にならなくていいです。
朝でもいい。
昼でもいい。
運動後でもいい。
続けやすいタイミングを選ぶ方が大事です。
ただ、寝る直前に飲むと胃が気になる人もいるかもしれないので、自分の体に合わせて調整してください。
僕は朝ごはんを軽く食べて、
クレアチンを飲んでからの出勤が自分には合っていました。
目が覚めるルーティンに組み込んで、相乗効果で朝を乗り切るイメージです。
そして、ここは頭に入れておきたい注意点です。
腎臓に不安がある人。
高血圧の人。
持病がある人。
何か薬を飲んでいる人。
健康診断で腎機能を指摘された人。
こういう場合は、自己判断で始めない方がいいです。
必ず医師や専門家に確認してください。
クレアチンは一般的には安全性が高いと言われることが多いですが、全員にとって無条件に安全という意味ではありません。
体に入れるものなので、雑に扱わない方がいいです。
そして、商品選びも大事です。
安さだけで選ばない。
成分表示がわかりやすいものを選ぶ。
余計な成分が少ないものを選ぶ。
第三者検査や品質管理があるものを選ぶ。
「独自成分」「最強」「即効」みたいな言葉だけで選ばない。
ここは投資と同じです。
よくわからないものにお金を入れない。
中身を確認してから買う。
自分に必要かどうかをよく考える。
サプリも同じです。
そして、クレアチンを使うなら、飲みっぱなしにしないでください。
記録を取る。
これがかなり大事です。
飲み始めた日。
飲んだ量。
睡眠時間。
朝のだるさ。
午後の集中力。
筋トレの調子。
体重。
むくみ。
胃の違和感。
全部きれいに書く必要はありません。
スマホのメモで十分です。
「今日からクレアチン3g」
「午後の眠気 少しマシ」
「体重+0.5kg」
「胃は問題なし」
「筋トレ少し粘れた」
このくらいでいい。
なぜ記録するのか。
自分に合っているかを判断するためです。
ネットで誰かが良いと言っていても、自分に合うかは別です。
飲んでみて、体調がよくなる人もいる。
あまり変わらない人もいる。
お腹が合わない人もいる。
水分で体重が少し増える人もいる。
それを見ないまま続けるのは、あまりよくないです。
健康は、正解を丸暗記するものではありません。
自分の体で試して、合うものを残す作業がとても大事です。
クレアチンを使うなら、目的をはっきりさせましょう。
筋トレの質を上げたいのか。
運動習慣を支えたいのか。
寝不足の日の脳疲労対策として考えたいのか。
仕事終わりに動ける余力を作りたいのか。
自分を変えたいのか。
ここがはっきりしていると、使い方もブレません。
逆に、目的がないまま飲むと、なんとなく始めて、なんとなくやめます。
そして埃を被ったクレアチンの出来上がりです。
それだと、何が良かった、ダメだったのかもわかりません。
最後に、僕なりの位置づけをまとめます。
クレアチンは、主役ではありません。
主役は、毎日の生活です。
水を飲む。
ちゃんと寝る。
食べ方を整える。
少し動く。
スマホを減らす。
体調を記録する。
その土台があって、クレアチンは補助として使えるかもしれない。
これが、いちばん現実的です。
仕事終わりに動けない人に必要なのは、派手な一発逆転ではありません。
ゼロで終わる日を、1にする仕組みです。
クレアチンは、その1を作るための小さな支えになるかもしれません。
でも、飲むだけで変わるとは思わない。
1を積み重ねて、10にも100にもなる。
元気が少し残ったら、遊んでリフレッシュするなり、
勉強や運動をし、より良い自分を目指し、
仕事でも成果をだす。
こんなイメージです。
使うなら、ちゃんと目的を持って、安全に、記録しながら使う。
⸻
第5章 クレアチンを味方にして、脳のパフォーマンスを最大化し“動ける自分”を作る
ここまで、クレアチンは筋トレ民だけのものではなく、体と脳の“予備バッテリー”として考えられる、という話をしてきました。
では、実際にクレアチンにはどんな効能が期待できるのか。
そして、どう使えばいいのか。
ここを最後に、かなり具体的に整理して終わります。
まず、クレアチンで一番わかりやすい効果は、短い時間で強い力を出す場面を支えてくれることです。
たとえば、
重いものを持つ。
階段を上る。
スクワットをする。
腕立てをする。
短時間で力を出す。
筋トレでもう1回だけ粘る。
こういう場面です。
クレアチンは、筋肉の中でエネルギーをすばやく作り直す仕組みに関わっています。
筋トレや短時間の強い運動との相性が語られるのは、このためです。
「飲めば勝手に筋肉がつく」というより、
トレーニングの質を少し上げるための補助
と考えた方が現実的です。
もう少しくだけて言うと、
「あと1回できるかも」
「前より少し粘れるかも」
「筋トレ後の疲れ方が少し違うかも」
このあたりを支えてくれる可能性があるものです。
クレアチンモノハイドレートは、筋力や高強度運動のパフォーマンスを支えるサプリとして広く研究されていて、一般的には3〜5g程度の摂取量が紹介されることが多いです。ほかの形のクレアチンもありますが、まず選ぶなら研究が多いクレアチンモノハイドレートで十分です。
そして、もう1つ気になるのが脳への影響です。
参考文にもあったように、クレアチンは筋肉だけではなく、脳のエネルギーの話ともつながっています。
脳は、想像以上にエネルギーを使います。
仕事中に資料を読む。
メールの文章を考える。
お客さんの反応を見る。
上司の言葉を受け止める。
明日の予定を組み立てる。
将来のお金の不安を考える。
これに全部エネルギーを使っています。
だから、体を動かしていなくても、仕事終わりにはぐったりする。
ここにクレアチンがどう関係するかというと、脳が強い負荷を受けている時や、寝不足の時などに、エネルギー不足を補う可能性が語られています。
ただし、冷静に見た方がいいです。
クレアチンを飲めば、誰でも頭がよくなる。
集中力が爆上がりする。
仕事が一気にできるようになる。
こういう話ではありません。
脳機能への効果は、睡眠不足の時、高齢者、肉や魚をあまり食べない人など、条件によって見方が分かれます。健康でよく眠れている人が飲めば必ず大きく変わる、とは言い切れません。
なので、クレアチンは「頭がよくなる粉」ではなく、
体と脳のエネルギーを支える補助輪
くらいで考えるのがちょうどいいです。
では、実際に使うならどうするか。
まずは、クレアチンモノハイドレートを選ぶ。
粉タイプで、成分がシンプルなもの。
余計な成分が少ないもの。
できれば第三者検査や品質管理がわかるもの。
サプリは、安ければ何でもいいわけではありません。
体に入れるものなので、成分表示がわかりにくいものや、やたら強い言葉で売っているものは、少し慎重に見た方がいいです。
使い方はシンプルです。
1日3g〜5g前後を目安にする。
水やプロテインに混ぜる。
毎日同じタイミングで飲む。
飲んだら、その日の体調を軽くメモする。
これくらいで十分です。
最初から大量に飲む必要はありません。
睡眠不足時に多めの量で研究された話も出てきました。
ただ、だからといって日常的に10g以上をガンガン飲めばいい、という話ではないです。
むしろ、最初は少なめでいい。
1日3gくらいから始めて、体調を見ながら続ける方が現実的です。
高用量やローディングと呼ばれる飲み方は、水分の増加やお腹の不快感が出る人もいるため、無理にやる必要はありません。一般的な使い方では、3g程度から始めて続ける方が、体に合うか確認しやすいです。
飲むタイミングも、そこまで神経質にならなくていいです。
朝でもいい。
昼でもいい。
運動後でもいい。
プロテインと一緒でもいい。
食後でもいい。
一番大事なのは、続けやすいタイミングにすることです。
「毎日完璧に飲まなきゃ」と考えると、またしんどくなります。
朝の水に混ぜる。
昼食後に飲む。
筋トレ後に飲む。
帰宅後のプロテインに混ぜる。
自分の生活に入れやすい場所を選んでください。
ただし、作り置きはおすすめしません。
クレアチンは水に溶かしたまま長時間置くより、飲むタイミングで混ぜて、その日のうちに飲む方がいいです。
そして、飲むなら水分も一緒に意識してください。
クレアチンを始めると、体内の水分バランスが変わり、体重が少し増える人もいます。
これは脂肪が増えたというより、筋肉側に水分が入りやすくなる影響として語られます。
だから、飲み始めて体重が少し増えても、すぐに焦らなくて大丈夫です。
ただし、むくみが強い。
お腹が重い。
下痢っぽい。
胃が気持ち悪い。
体調に違和感がある。
こういう場合は、量を減らすか、一度やめてください。
体に合わないサインを無視して続ける必要はありません。
ここで、安全面もはっきり書いておきます。
腎臓に不安がある人。
健康診断で腎機能を指摘された人。
高血圧の人。
持病がある人。
薬を飲んでいる人。
妊娠中・授乳中の人。
こういう場合は、自己判断で始めない方がいいです。
必ず医師や専門家に確認してください。
クレアチンは健康な成人では安全性が高いと紹介されることが多い一方、腎臓に不安がある人や服薬中の人は注意が必要です。また、サプリは製品によって品質に差があるため、第三者検査済みの商品を選ぶことも大切です。
そして、クレアチンを使うなら、必ずやってほしいことがあります。
記録です。
難しい記録じゃなくていいです。
スマホのメモで十分。
たとえば、こんな感じです。
「6月8日 クレアチン3g開始」
「朝、水に混ぜて飲んだ」
「胃の違和感なし」
「午後の眠気ふつう」
「筋トレ少し粘れた」
「体重+0.4kg」
「むくみ少しあり」
このくらいでいいです。
なぜ記録するのか。
自分に合っているかを見るためです。
ネットで誰かが「めちゃくちゃ効いた」と言っていても、自分に合うかは別です。
体感がある人もいます。
あまり変わらない人もいます。
胃腸に合わない人もいます。
体重が増えて不安になる人もいます。
だから、飲みっぱなしにしない。
自分の体で確認する。
これは投資と同じです。
なんとなく買って、なんとなく放置するのではなく、目的と結果を見る。
サプリも同じです。
目的を決めて使う。
筋トレの質を上げたいのか。
仕事終わりに少し動ける体力を作りたいのか。
寝不足の日の脳疲労対策として考えたいのか。
肉や魚をあまり食べないから補助として使いたいのか。
目的がはっきりしていると、判断しやすくなります。
逆に、目的がないまま飲むと、
「なんとなく良さそう」
「流行ってるから」
「誰かがすすめてたから」
で終わります。
それだと、自分に必要だったのかもわかりません。
ここまで書くと、クレアチンがすごく特別なものに見えるかもしれません。
でも、クレアチンは主役ではありません。
主役は、毎日の生活です。
水を飲む。
食事を整える。
睡眠を守る。
軽く動く。
スマホを少し減らす。
体調を記録する。
ここが土台です。
その上で、必要ならクレアチンを使う。
この順番です。
土台がぐちゃぐちゃなままクレアチンだけ入れても、変化はわかりにくいです。
寝不足。
水不足。
食事は適当。
運動ゼロ。
夜はスマホで寝落ち。
この状態でサプリだけ足しても、正直きびしい。
でも、土台を少し整えながら使えば、クレアチンは仕事終わりの自分を支える小さな武器になる可能性があります。
帰宅後にスクワットを5回する。
週2回だけ筋トレする。
階段を使う。
プロテインや水と一緒に飲む。
疲れ方を記録する。
このくらいからでいいです。
大事なのは、ゼロで終わらせないこと。
仕事終わりに何もできない人に必要なのは、いきなり大きな努力ではありません。
ゼロの日を、1にする仕組みです。
その1を作るために、水分を整える。
食事を整える。
睡眠を整える。
そして必要なら、クレアチンも使う。
それでいいです。
体力は資産です。
そして資産は、毎日の小さな積み立てで増えていきます。
今日できることは、派手じゃなくていい。
水を置く。
コーヒーの前に水を飲む。
寝る前のスマホを少し減らす。
クレアチンを使うなら、3gから安全に試す。
飲んだら、体調をメモする。
これだけでも、昨日よりは前に進んでいます。
完璧じゃなくていい。
でも、ゼロで終わらせない。
仕事終わりに少しだけ動ける自分は、今日の小さな燃料管理から作れます。
用意する物は、
水
電解質パウダー
クレアチン
3ヶ月後の自分を、今日の1杯と1スプーンずつで、なりたい自分にしてあげましょう。
