帰国のグルメ 2026春 10|NZ帰国前、京都のご馳走ランチで、晴らす心残り…
日本からニュージーランドに帰国をしてから、およそ10日が経ちました。
時差ボケも解消、初冬の冷え込みにも身体が対応。
色々な作業をしつつ、日本滞在中のことを思い出しながらの日常生活です。
NZ帰国の2日前、半日の空き時間ができたので、思い残すことのないように滞在先の大阪から京都に直行です。
大切な日本での残り少ない時間に味わったお食事、それを note の記事にしていないことが、引っ掛かったままでいました。
もちろん日本帰国中の食事をすべて「帰国のグルメ」として投稿しているわけでもありません。
ですが、この京都でのお食事は、記憶に濃く残っているので、NZ帰国後であっても、note に残しておこうと思います。
少し時をもどしますね。
ずっと気になっていました。
日本帰国のたびに行こうと思いつつ、その機会を逃し続けていた。
小さなお店の前にいつも行列がありました。
京都御所の最寄り駅、京都市営地下鉄「丸太町駅」からすぐのお店です。
|丸太町十二段家《まるたまちじゅうにだんや》


今回の日本帰国ではラストチャンス、少しぐらい並んでも行く!
気合いを入れて、開店30分前に到着をすると私は3番手。
待っているうちに、どんどん列は長く伸びていきます。
開店時間、念願の入店です。
靴を脱いで下駄箱に、古民家改装の京都らしい店内。
このお店、出汁巻玉子とお茶漬けが美味しいことで有名なんです。


出汁巻玉子とご飯、お漬物盛り合わせの基本セットに季節の一品を添えた、『水菜』を注文です。
十五分ほどしてお食事がテーブルに並びました。
おひつに二杯分ほどのご飯。
大好きな赤だし。
お漬物もいっぱいで嬉しい。
美しい出汁巻玉子。
この日の季節の一品は、たけのこと真鯛の炊き合わせ。



まずご飯がとっても美味しいかった。
もうすぐ日本米を食べることができなくなるので、切なくなるほどに旨い…
これが有名な出汁巻玉子ね、玉子焼きからにじみ出る出汁の味が、もう京都よ!?
たけのこと真鯛… 私にはなんとも身分不相応なほどに美味しい。
お漬物がご飯を進むので、遠慮なくご飯の御代わりをして。
これが2,500円でいただけるなんて、素晴らしき日本。
大変、おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。
けっこうお腹いっぱいなんだけど、時間的にまだ午後1時…
ん~ あの、鰊が気になる~
このままNZに帰るのも、心残り…
って、いくつの心残りがあるのやら(笑)
ふくや京都
京都で美味しい山形そばが食べられるお店です。
はい、ランチのはしご。
ひと駅、地下鉄で移動をして、この日本帰国で2回目の訪問です。
前回の様子は下の記事からお読みいただくとして、詳細は略。
▽ 前回、ふくや京都さんでのランチ
迷路のような路地の先にある、お店の前には入店待ちの列があります。
20分ほど待って入店。
お腹を空かせるのに、ちょうど良い時間でした。
でも、絶品の鯖寿司は売り切れだって…(泣)

前回と同じカウンター席に座り、予定通りの注文です。
にしんそば
前回の肉そばもとっても美味しかった。
でも他のお客さんが食べてはった、にしんそばがずっと気になっていたんです。
私の父方、曾祖父までは北海道の小樽で鰊漁の網元をしていました。
なんとなく、鰊《にしん》が好きなのは、その血なのでしょうか?(笑)

さぁ食べよう!
と、その時、私の後に入店されたお客さんが、
「鯖寿司、お願いします」
「はい」
って、鯖寿司は売れ切れでないん??
「鯖寿司あるんですか?」
と、速攻で聞いてみると、
「あと1貫だけあります(いつもは2貫セット)」
って、当然に最後の1貫を追加で注文です。
(売り切れって、貼ってあったや~ん)
と思いつつ、京都のお方には何も言えません(笑)


にしんそば、鯖寿司、どちらも本当に美味しい。
京都に来たら、私は静かに一人またここに足を運ぶのでしょう。

カウンターの向こうでは、ご主人さんが器からはみ出るほどのお揚げさんを煮てはる。
その山形のお揚げさんについて、少しお話をさせていただきました。
決定です、次回は過去で食べたことがない高価な きつねそば を食べてやろう!
「冬のNZに帰ります」
と、ご挨拶をして、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。
今回の日本滞在でも、京都通いを何度かしました。
京都通い、って響きがよろしくないけど、とっても健全でお腹はいつもいっぱい(笑)
京都の奥深さは、何度訪れても計り知れない…
その京都の時間も残りわずかです。
地下鉄、お京阪(京阪電車)、叡電(叡山電鉄)を乗り継いで一乗寺駅。



京都の観光名所!?でもインバンほぼいません
最後は、言わずもがな、「恵文社」に。
もう本屋さんを越えて、一乗寺の観光名所?
この本屋さんに来ると、膀胱問題が許す限り、ずっと観て回ってしまう。
本屋を出る勇気が出てこない…
並ぶ本を見ているだけで幸せだわ。
次は、いつ来られるのだろう~ と思うと、NZに帰りたくなくなってしまう。
結局、2時間ほど楽しませてもらい、2冊の本を手にして京都を離れました。

The KYOTO
関西空港、香港経由…
今は初冬のニュージーランドの片田舎で生きています。
こうして日本滞在中の記憶を写真と共に整理しつつ、異世界生活をしばし続けることになるのです。
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