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”名刺デザインの流れ”をまとめてみた

先日名刺デザインの流れを人に説明する機会がありました。毎回クライアント/依頼を下さる方への分かりやすい説明に苦労するので、まずは名刺のデザイン作成を例にデザインプロセス/流れを記録に残します。

**プロセス/デザインの流れは自分内の定番で、モノが何であれ(ロゴ?広告?)近い手順を踏んでいます。


流れ

事前準備

ヒアリング/初期打ち合わせ:名刺作成に必要な情報/アイディアを確認します。「こんな名刺が作りたい!」などあれば伺っておきたいですし。(結果、イメージ通り!って場合もあれば、イメージと違うけどこれで!って場合もあり。)

リサーチ:一般的な名刺のトレンドを調査します。ロゴデザインでも同様ですが、業界の標準的/受け入れられているもの・色があるかも知れませんし、また、作ったデザインとそっくりな名刺を後から発見ってこともあるので確認のためです。名刺作成の場合は、印刷会社の調査(取り扱っている紙の種類、納期、値段など)もします。

デザイン

スケッチ→(デジタル)ドラフト:ヒアリングや調査にを元にスケッチ(自分は紙と鉛筆で)をし、候補となる名刺デザインを1〜3案程度まとめます。(デザイン案の提示数は案件による) その後、デザイン案をデジタル化(ドラフト/下書き)します。自分は、出来上がりに近い物を見てもらって方が依頼者に出来上がりをイメージしてもらい易く、手戻りが少ないと考えていますが、そうでないことも。

ドラフト確認→最終案の決定:デザイン案から最終案を決定します。通常は”1〜3案から一つ選ぶ”や、”ドラフトを見てもらって、こことここを合わせる”などなど、クライアントの要望を聞きつつデザイン性を高めるます。が、要望に答えられないこともあり。ここで確認のやりとりが発生します。

最終確認を依頼:最終デザインをデジタル化し、クライアントに最終確認をします。「デザインの変更はないですか?」「間違いがあっても責任取りませんよ」的なことです。最終確認後の変更や修正には別途料金が発生します。

最終デザインの確定後→印刷用のファイルを作成:最終確認したデザインを元に、印刷用のファイルを作成します。
追記:具体的には文字を”アウトライン化”(ベクターイメージに変換的なこと)したり、印刷に必要な余白を足した入稿用のファイルを作成。余白の値は標準的なものもありつつも、印刷会社に必ず確認します。

印刷関連

名刺印刷会社の選定/決定:名刺デザインと並行、もしくは初めにクライアントと相談し、名刺会社を推薦/選定します。名刺は紙の質や手触りでもらう側の印象も違いますし、名刺印刷会社によっては特殊印刷もありますので、デザインの要件に合わせて印刷会社も選定します。

その後の流れ

名刺印刷を発注→名刺がお手元に、ですが案件によりクライアントさん自らが印刷発注もあり。(オンラインのフリーランスサービスでは通常なのかな?)

その他(てか重要)

確認事項

名刺をデザインするにあたり確認しなければいけないことは:
・”デザイン”の範囲確認:印刷可能ファイルを作成し納品、もしくは印刷会社に発注まで行うか(名刺の印刷費用はデザインとは別途発生しますので要相談)
・名刺の仕様:表・裏デザインするか、サイズなど物理的な事の確認
・名刺に記載の内容:名前、電話番号、メールアドレスなど記載事項の確認

お伝えしておいた方が良いと思われること

まず、
・ロゴ、複雑なグラフィックなどを作成する場合、別途、納期や金額などをご相談させて下さい。

また、自分は日本に住んでいないので:
・本来は紙サンプルを取り寄せ、手触りなども踏まえてデザインをしたいのですが、場所が離れているため出来ません。
・物理的な印刷とデジタルデザイン/モニタでの確認は色の印象が変わることがあります。
・日本と時差がある地域に住んでいるので(サマータイムで日本とは13時間)緊急の対応などがある場合、タイムリーに対応出来ないことが予想されます。
・打ち合わせはオンライン(Google Meetなど)を想定しています。

まとめ

社会人一年目の会社で「名刺はその人と同人格なので、もらったらその手は下に下げないこと」と教わったことがあります。これは極端ですがぁ、その人物を表すものだよね、ってところは激しく同意。

自分は名刺のデザインは好きなので、これから色々な方の名刺をデザイン出来たらイイな、と思っています。

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こんな名刺をデザインしています。

自分のデザインまとめ

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