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52歳、トレーニング強度と老いを認めた日

この歳になって体力以上に衰えたと感じることがある。
それは身体の関節が痛みやすいということだ。

トレーニング負荷で、筋肉よりも先に関節を痛めてしまう。

かれこれ40代から、高重量のウエイトトレーニングはしていない。

営業をしていた当時、お客様に全日本ボディビル大会で7位入賞された方がいた。

その方に「フルスクワット100キロしか挙がらない」と言ったら、笑われた。
「200キロは頑張れば誰でも挙がるよ」とも言われた。
やっている人からすれば、そういうレベルだ。

今はもっと強度が落ちて、フルスクワット60kg×12回×6セットでインターバル1分みたいな感じ。
高回数で休憩を少なくして、筋持久力を意識する。

高重量にすると怪我もこわい。
私は、若い頃に膝の靭帯を損傷している。
もう一度大怪我をしたら、スポーツをするのも難しくなるだろう。

そんなわけで自分でも負荷を下げて取り組んでいるつもりだった。
しかし、昨年1ヶ月半、坂道ダッシュ100m×10を週5でやった。
少しずつ股関節を痛めてしまい、2か月以上経っても完全には治らない。
悲しいけれども、すぐに身体が悲鳴を上げる。

今年はさらに強度を下げようと思う。
週6で部位別に行っていたウエイトトレーニングを週3回にする。
下半身前側、下半身後ろ側、背中の3ブロックだけ。
1回の練習時間は40分以内と決めた。

体力トレーニングの強度を下げることは怖い。
老いに抗っているのである

身体が弱りそうで、今以上に衰えそうで不安だ。
しかし、このまま続けていたら逆効果になるとようやく認めた。

柔術も通っているが、若い人は本当に体力もあり、力も強い。
それをいなすテクニックがあればいいのだが、私は不器用で身体も硬い。
何とか人工的に作り上げたフィジカルで、対抗しようとする。
だから体力トレーニングは私の生命線だった。

でも、もうダメだ。
若い人にはかなわない。
前から分かっていたことだけど……。

52歳、老け込む必要はないが、老いは認めようと思う。
それでも抗う気持ちは忘れずに。



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