ミカン栽培:家庭菜園の記録#2(草刈り編)
昨年は、夏の草刈りと摘果をしなかった。
秋には、雑草が身長を超えて、どこにミカン樹木があるか、まったく分からなかった。
今年は、夏に一度だけ草刈りをすることにした。

雑草は、胸の高さくらい。
休耕田の植生とは、少し違うように思う。
しっかり見ると、ミカン樹木が確認できる。
今回、雑草の生え方を観察して分かったことがある。
樹木が大きくなって、日陰になっていると雑草は生えていないということ。
また、次の3種類の雑草が多かった。
イノコヅチ
ヒユ科の多年草です。手で引き抜いても抜きにくいです。引き抜きでも茎だけがとれて根まで取れにくいです。その残った根からまたどんどん生えていきます。茎の節が膨らんで赤いのが特徴。

セイタカアワダチソウ
キク科の多年草で高い背丈が特徴。黄色の花を咲かせます。地下部からアレロパシー物質を分泌し、他の植物の種子発芽を抑制します。このためにセイタカアワダチソウだけが増えてしまいます。

オオアレチノギク
キク科の植物。南アメリカ原産で、日本では昭和初期からの外来植物です。道端や荒れ地で見られます。除草剤に対して耐性があるので除草剤をかけ続けるとその種だけが多くなっていきます。また、これもアレロパシー物質を分泌します。

ミカン農家は、除草剤を使用するので、ミカン畑に雑草はほとんどありません。
また、樹木や果樹への農薬散布もかなりの回数になるとのこと。そうしないと、スーパー等で見た目の良いミカンは作れないそうです。
少し心配になりますが、海外から輸入するオレンジは収穫後に農薬に漬けるらしいので、それに比べたら安全らしい。
私は、家族や友人が食べるので、親の頃から30年間、無農薬で11種類のミカンを栽培している。
この畑は土壌が良いため、ミカン農家の方から、ここのミカンはとても美味しいと言われています。

草刈機で雑草を刈った後は、その場に草は放置。
熱中症にならないように、20本以上のミカン周辺を短時間で完了するためには、この方法しかなかった。
ミカン農家の方に、草刈り後の写真を見て頂いたら、夏は土壌が乾燥しやすいので、刈った草で土を覆うのは良いとのこと。
しかし、剪定した木を見て、2〜3年はミカンの実が付かない可能性があるとのこと。
ミカンは同じところは隔年で実を付ける。ここまで、 スッキリ剪定してしまうと、今年実を付ける予定だった枝を切り落としてしまっていたり、樹木が新芽を育てる方に優先的に養分を使うので、実の付きが悪いとのこと。
ポンカン10本のうち、8本をかなり剪定したので、来年の収穫は8割減少すると思う。
初心者なので、何でも学び、失敗しながらより良い栽培方法を見つけたい。

ネーブルの実は、1cm程度に成長していた。
ポンカンは、ほとんど実が付いていないので、ネーブルや他のミカンの実は大切にしたいところだが、しっかり摘果しないと、ミカン樹木が弱り、収穫時に極小ミカンになってしまう。
7月中旬、動画を参考にしながら、約30本の摘果を予定。
相当暑い時期なので、日の出とともに作業を開始する朝活で頑張ります。
その報告もしたいと思います。
