心の修繕工事
“委ねる”という言葉を、自分に当てはめるために、心の修繕工事を行っている。
人に対して“委ねる”ことが苦手な私は、例えば理髪店でヒゲを剃る時でも恐怖を感じてしまう。人と接する時に身構えてしまうだけならともかく、ひとりでいる時でも自分自身を身構えてしまうことを気づいたのだ。
私は本を読むことが好きだが、身構えないといけないような本を読むことが多い。身構えたぶんだけ、読後の感想は悩みばかりが膨らみ、自分らしさのないつまらないものになってしまう。
今日読んだ本は、『「すきノート」のつくりかた』(著:甲斐みのり)だ。
本のなかに、「すきなことを3つ書く」問があった。
私は「自然観察」「料理」「スーパーのその日の品揃え」と書いた。
もちろん正解はない。
いろんな人の回答を確認した。
私に比べて、もっと具体的で個性の光る回答が多いことに気づいた。
私だったら、「紫陽花の花が美しい色に染まり輝いている姿」「フライパンに入れて炒めている料理が出来上がっていく姿」「季節の変化と共にフルーツのオススメが、イチゴからサクランボに変わる姿」こんなふうに書けたはずなのに。もっと自信をもって、自分の心に委ねてもいいはずなのに。
不思議に感じたのは、noteに投稿する文章は、身構えずに、自分らしく書けていることだ。模範解答に頼らずに、丁度いい加減な文章が書けている。
投稿するたびにnoteは、私にとって大切な住処(すみか)となっていったのだろう。
心の修繕工事は、安心できる自分を目指しているのだ。
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ありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、チップはクリエーターとしての、活動費として大切に利用させていただきます。