浮かび上がる春
今日のnoteは何を書こうか。
そう考えてみても、何も浮かばなかった。
そんなとき、ふいに浮かび上がったのは山形の景色だった。
湖の向こうに並ぶ木々。
まだ春を待つような茶色や深緑の中で、桜のピンク色だけがやさしく目に入ってくる。
見ようとしなくても、自然とそこに焦点が合っていく。
まるで、遠くから小さく微笑みかけてくれているようだった。
地元では、桜をすぐ目の前で見ることが多い。
けれど、少し離れた場所から眺める桜には、また別の趣がある。
近くで咲く華やかさ。
遠くで気づかせるやさしさ。
山形の桜は、静かに春を教えてくれていた。



投稿するか悩むも、投稿してみることに
電線と桜

人の気配がある景色なのに、どこか微笑ましい。
この場所ならではの春だと思う。
山肌に散る桜は、やがて新緑へと変わっていく。
桜の花のピンクは若葉の緑へ、静かに季節を渡していくのだろう。
電線はそこにあり続ける。
けれど、それもまた暮らしを支える一本の線だ。
変わるものと、変わらずにいるもの。
そのどちらも抱きしめながら、山は今年の緑を歓迎するのだと思う。
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ありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、チップはクリエーターとしての、活動費として大切に利用させていただきます。