シニアにおすすめの在宅ワーク5つ|体力を使わない仕事の選び方
シニアにおすすめの在宅ワークを知りたい。
そう思って調べ始めたとき、私は情報の多さに途方に暮れました。
どれも良さそうに見えて、どれが自分に向いているのかが分からなかったんです。
今日は、私が実際に見てきた中から5つを取り上げて、それぞれの向き不向きを正直にお話ししますね。
あわせて、選ぶときに大事にしたい考え方もお伝えします。
選ぶ前に決めておきたい、たった1つのこと
具体的な話に入る前に、これだけは先にお伝えさせてください。
「時間を売る仕事」なのか、「積み上がる仕事」なのか。
この違いを知っておくだけで、選び方がまるで変わります。
時間を売る仕事は、働いた分だけ確実に収入になります。
その代わり、手を止めれば収入も止まります。
積み上がる仕事は、最初のうちはほとんど何にもなりません。
その代わり、作ったものが後から働いてくれます。
どちらが良い悪いではないと思います。
今すぐお金が必要なのか、数年先を見ているのかで、選ぶべきものが変わるというだけです。
私自身は、体力に自信がなかったので後者を選びました。
でも、すぐに収入が必要な方には向かないと思います。
1|データ入力
決められた内容を、決められた場所に入力していく仕事です。
向いている方は、こつこつとした作業が苦にならない方。
特別な知識がいらないので、始めるまでの壁は一番低いと思います。
注意したいところは、パソコンと、ある程度の入力の速さが求められることです。
私のようにパソコンに慣れていないと遅すぎて、正直なところ厳しいと感じました。
時間を売る仕事なので、続けた分だけ確実に収入になります。
ただ、単価は高くないことが多いようです。
2|文字起こし
録音された音声を聞いて、文字にしていく仕事です。
向いている方は、耳がしっかりしていて、じっくり取り組める方。
注意したいところは、思っている以上に時間がかかることです。
1時間の音声を文字にするのに、何時間もかかることも珍しくありません。
私はもっと簡単なものだと思っていたので、自分には合わないと思いました。
こちらも時間を売る仕事です。
3|ハンドメイド販売
手芸や工作が得意な方が、作ったものを売る方法です。
向いている方は、もともと手仕事が好きで、続けてきたものがある方。
長年やってきたことがそのまま活きるという点で、シニア世代には相性が良いと思います。
注意したいところは、材料費がかかることと、体力を使うことです。作る、梱包する、発送する。
この繰り返しになるので、体に負担がかかりにくいとは言えません。
手先の細かい作業がつらくなってきた方には、少し厳しいかもしれません。
4|不用品の販売
家にある使わないものを、フリマのアプリで売る方法です。
向いている方は、まず何か始めてみたいという方。
スマホだけでできますし、元手もかかりません。
注意したいところは、家にあるものは、いつか尽きるということです。
続けようとすれば仕入れが必要になり、そうなると話が変わってきます。
私はこれを「収入を得る手段」というより「慣れるための練習」として考えています。
写真を撮り、文章を書き、人とやりとりをする。
この経験は、他のことを始めるときにそのまま活きます。
5|Kindle出版
自分の経験や知識を、電子書籍として売る方法です。
私が選んだのはこれでした。
向いている方は、人に伝えたい経験がある方。
体力をほとんど使わないので、体に不安のある方でも続けやすいと思います。
出すこと自体に費用がかからないのも、始めやすい点です。
注意したいところは、これが一番大事なのですが、すぐには何にもならないということです。
書き上げるまでに時間がかかりますし、出したからといって、すぐに読まれるわけでもありません。
時間を売る仕事のように、やった分だけ確実に、という性質のものではないのです。
私自身、最初の1冊を出すまでにずいぶんかかりましたし、その後も思うようにいかないことばかりです。
それでも私がこれを選んだのは、体力が落ちても続けられるものだったからでした。
これから先の年数を考えたとき、そこが決め手になったのです。
選ぶときに、私が大事にしたこと
5つ挙げましたが、どれが一番良いということはありません。
私がお伝えしたいのは、ご自分の状況に合わせて選んでいただきたいということです。
今すぐ収入が必要なら → 時間を売る仕事(1・2・4)
数年先を見ているなら → 積み上がる仕事(3・5)
体力に不安があるなら → 5、次いで1
とにかく何か始めたいなら → 4
そして、もうひとつ。
「簡単に稼げます」と書かれているものには、近づかない方がいいと思います。
どれを選んでも、それなりに大変です。楽なものはありません。
そのことを最初に言ってくれる相手の方が、私は信用できると思っています。
おわりに
私は5つめを選びましたが、それが誰にとっても正解だとは思っていません。
大事なのは、ご自分が何を求めているのかをはっきりさせることです。
今すぐのお金なのか、数年先の安心なのか。
体を動かしたいのか、静かに続けたいのか。
そこが決まれば、選ぶものは自然と絞られてくるはずです。
私がなぜ在宅ワークを始めたのか、パソコンが苦手なままどう続けているかは、別の記事に書いています。
よろしければ他の記事もご覧くださいね。
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