不動のセンターサオリン
Y「実にサオリっていうのはうるさい。音だけじゃなくて動きもうるさい。何もなくても音でてる。何もなくても暴れてる。」
私「黄リンみたいなものだからね、仕方ないよね。」
Y「ん?なんつった?」
私「黄リン」
Y「黄リン?!」
私「エントリーNo.15、P、その名もサオリン!」
Y「何かのオーディションみたいな言い方やめェ?」
【リン(P)】原子番号15
非常に燃えやすい性質を持つ物質。
登場シーン:マッチ箱の側面・化学肥料、
骨や歯の成分のひとつ
怪談の“ひとだま”の正体
アイドルの如くメンバーカラーがある。
ギリシャ語で「光を運ぶもの」という意味の「phosphoros」から命名。
phos が「光」、phoros が「運ぶもの」の意
アイドルの如くメンバーカラーがあるのですが、
とりわけ元気が取り柄で影響力がすごいのが
“黄色”の黄リンちゃんです。
たぶん不動のセンター。
「誰もが目を奪われてく
君は完璧で究極のアイドル
金“リン”際現れない
一番星の生まれ変わり」
【黄リン】
四面体形の分子。
猛毒。
発火点:約44 °C
些細なことで自然発火する。
水に入れて保存することで自然発火を防ぐ。
匂い:ニンニク
炎色反応:青紫
メンバーカラーこそ黄色ですが、
燃えると青紫の光が出るので
サイリウムを振る際は
登場時:黄色
曲が盛り上がってきた時→青or紫
でお願いします。
そのほかのメンバーを紹介します。
【赤リン】(※セキリン)
メンバーカラー:赤褐色
匂い:無臭
発火点:260℃
自然発火しない。
落ち着いた性格。
【紫リン】
メンバーカラー:メタリックな暗紫色
ニックネーム:α金属リン、ヒットルフの金属リン
秘密主義者。
報連相がやや苦手(電気伝導性が小さい)。
【黒リン】
メンバーカラー:メタリックな鉄灰色
ニックネーム:β金属リン
メンバーの中で一番安定感のある性格。
【紅リン】
メンバーカラー:深紅色
その正体は赤リンという噂も…?
【オレンジリン】
メンバーカラー:オレンジ
2025年加入の新メンバー。
京都出身。
期待の超大型新人。
【新メンバー加入のお知らせ】
京都大学などからなる研究チームが
2025年にオレンジ色の新しい同素体の合成に成功したそうです。
【P小町】(ピーコマチ)
結成年:1669年
プロデューサー:ヘニッヒ・ブラント
オーディションに集まった候補者を厳しい審査にかけた。
ほとんどが脱落したが、審査を勝ち抜いた数名の中からただ1人選ばれたリンが
ソロのアイドルとしてデビュー。
その後、
黄リン、赤リン、紫リン、黒リン、紅リンが加入し現在のユニット体制となる。
長らくこの5人で活動してきたが、
坂口浩司氏、邱鵬程氏、王佳盟氏、小島崇寛 氏、深見一弘氏、鹿住健司氏、小松直樹氏、佐藤寛泰氏が中心となり育成してきた新進気鋭の
オレンジリンが2025年に加入。
さらに人気が高まっている。
○デビュー曲
サインはP
いくらなんでもふざけ過ぎました。
高校の時、同じクラスだったサオリという元気爆弾みたいな人がいたんです。
とにかくずっと騒いでいるので
“黄リンみたい”だと思っていました。
黄リンは空気に触れていると勝手燃えだすじゃないですか。
どう考えても放っておいても騒いでいるサオリにそっくりです。
【サオリ】
9月生まれのギャル。
出身地:中野区
得意科目:数学
特技:チャリの早漕ぎ
部活:テニス部
苦手:水泳
必須アイテム:アイスティー
「しゃべっていないと死ぬし、動いていないと死ぬ」(本人談)
しかも、サオリは水泳というか身体が濡れるのが嫌いだと自己紹介で言っていたんです。
黄リンは、自然発火を防ぐために水の中で保管するので
サオリが水に濡れるのが嫌いだということが
ますます私の中における
サオリ=黄リン
というアホ等式を必要以上に裏付けてしまったわけです。
Yが一時期本気でサオリの自然発火騒がしさにより
シヴァ神のバイラヴァみたいになっていたので
「サオリのことは黄リンだと思ってさ。
うるさかったら“まーた自然発火してるよ、プールに沈めるぞ”くらいに思っておけば完璧っしょ。」
と謎のアドバイスをしたんですね。

そうしたら今度は逆に
サオリが騒ぐ=自然発火=黄リン
の流れが面白くなってしまったらしく、
サオリがトドロキッシシモ(ものすごくうるさい)でしゃべると
爆笑するようになってしまい、
「もう笑 全部よもぎのせいだからね笑笑」
などと言い始め、
私が諸悪の根源みたいな扱いになるという、
逆転人生もいいところだよ状態。
Yはアフロディテ通り越してアメノウズメ状態。
で、またいつも通りサオリが自然発火騒いでいて
呼んでもいないのに
「呼んだー?」
と台風15号みたいなノリで接近してきたので、ここはあえて呼んだことにしておきました。
私「これ見て(化学の資料集)。」
サオリ「ん?…黄リン…?」
私「自然発火するんだってさ。」
サオリ「へえー!」
私「何もなくても空気に触れてると燃える。しかもまぶしい。」
サオリ「すご!やば!」
私「黄リンはさ、何もなくても燃えてるじゃん?サオリは何もなくてもそうやって明るく振る舞うじゃん?似てない?」
サオリ「え、待って、じゃあさ、私のこと今度からサオリンって呼んでよ!」
サオリ、謎に黄リンを気にいる。
そしてクラス中に“黄リンと自分の共通点”を言って回る。
この行動力とスピード感も黄リンっぽい。
それこそやはりクラスの中心。
不動のセンター。
基本的に騒がしい人が苦手な私が、
彼女には憧れの感情すら抱いていたのは
誰に対しても等しく自己開示していく姿や
なんだかんだでその明るさで陰鬱とした感情を一瞬でも忘れさせてくれるからだったのかもしれません。
そしてサオリのあだ名は高校3年間“サオリン”に。
授業中にサオリンが騒ぐと誰かしらが
「自然発火!誰だよ水から出したの!」
「水ん中に沈めるぞ!」
と言い、サオリンはそれに対して
「ごめんってー!黙るから水だけは勘弁して!」
と返すのでした。
このネタを秒で理解した化学の先生が
「クラスメイトを元素に当てはめて覚えるっていうのもいいね、ちなみに僕ってどの元素っぽい?ねえねえ!僕も元素になりたい!」
などと子どもが
「プリキュアになりたい!」
と言うくらいのノリで夢を語ってきたので
「ラドンですね。」
と先生の夢を叶えておきました。
【ラドン(Rn)】原子番号86
無味無臭、無色の気体であるため、
人間が知覚することはできない。
活躍の場:温泉
◽︎痛風
◽︎血圧降下
◽︎循環器障害の改善
◽︎悪性腫瘍の成長の阻害
先生「やったー!でもなんでラドンに“してくれた”の?」
私「影の立役者というか、見えないところで大活躍みたいなそういうイメージです。」
(訳)
気付いたらいる、気付いたらいない、忍者の如く存在を消しているわりにとんでもない課題を出してくる為。
黄リンが自然発火する中ラドンが教壇に立ち、
なぜか教室で水素を爆発させプチ事故を起こす、
という
元素記号祭が発生する私の高校1年生の頃の思い出話でした。
イメージカラーは黄色でも推しドリンクはピーチティー。
そんなサオリンに贈りたい。
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はーい!
何が好き?
ポテトチップスよりも
お・ぬ・し