川をのぼって森の中へ【写真絵本】/ お邪魔させていただく存在-1【旅の話】ボルネオ
■「推しぽん 絵ぽん」
推しの絵本の紹介です!
すなわち「推しぽん 絵ぽん」
「推しぽん 絵ぽん」については以下の記事で……!
「絵ぽん」の推し活始めます
今回は「川をのぼって森の中へ」です。
今森 光彦:作 / 偕成社:出版社 / 2013年5月:発行
表紙のタイトルの横に……
ボルネオ島
マハカム川の旅
……と、書かれています。
ボルネオ島は、インドネシア、マレーシア、ブルネイの3カ国が領有しています。
マハカム川は、インドネシア領に流れる川になります。
また主にインドネシアでは、カリマンタン島と呼ばれています。
写真家の今森さんが、ロングボートに乗り、マハカム川を12日間をかけてさかのぼっていく旅の写真です。
■お邪魔させていただく存在
秘境などと呼ばれている場所でも、
私たちが、行くことの出来ない所ではなくなっています。
観光パンフレットを探してみれば、
「秘境ツアー」などというものも見つかります。
今は、決死の覚悟をしなくとも「秘境」と呼ばれる地に、気軽に行くこともできるのです。
ツアーならば、添乗員と共に飛行機に乗りバスにゆられ、ホテルの快適さを満喫しながら旅をすることも出来ます。
断っておきます……
かつて貧乏なバックパッカーであった私のひがみは、
まったく含まれていません!
様々な旅のスタイルがあっていいし、
それぞれの旅の楽しみ方がある方が、素晴らしいと思っています。
ただし……
どんな旅をしていても、忘れてはいけないことがあります。
旅行者は、訪れた場所に
お邪魔させていただく存在だということです。
地元の人たちへのリスペクトが必要です。
間違っても、現地の人たちを見下すようなことをしてはいけないのです。
あたりまえのことのように思うかもしれません。
けれども旅先で、いつの間にか、やってしまうことがあります。
とくに発展途上国での旅です。
やってしまうことの一つが……写真です。
自然の風景ではなく、現地の人たちを撮った写真です。
許可を取ってから撮っているか。
許可を得ずに撮り逃げをしなかったか。
撮られる人の気持ちを思っているか。
その人の写真を撮るために、
どれだけのコミュニケーションをしたのか。
そんなことが分かるのが、映し出された人たちの表情です。
「川をのぼって森の中へ」の表紙の子どもたち……
いいですよね!
子どもたちの笑顔を見ていると、写真家の今森さんに、どれだけ心を開いているのか分かるような気がします。
写真を眺めながら、ボルネオの自然と動物を楽しむとともに、登場する人たちの表情を見て、いろいろなことを想像する楽しみもあります。
森の中では、オラウータンも登場しますよ。
私は、1週間くらいの旅行で、マレーシア側のボルネオに行ったことがあります。
この時は、私にしては珍しく、プライベートビーチのあるホテルに滞在して、ひたすらのんびりとしていました。
このビーチの端には、オランウータン保護センターがあって、保護されたオランウータンに会うこともできましたよ。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでいただきありがとうございます。書き続けていくためには、読んでいただくこと、反応をしていただくことが大きな力になっています。これからもよろしくお願いいたします。