【第3話】プレセールってなに? 〜その甘い響きに潜むワナ〜
大変!父に“暗号資産投資”の電話が…詐欺?主婦の私が猛勉強して助けた話(実話)
💻 はじめての「プレセール」「上場」「ステーキング」
父から聞いた、「プレセール」「ステーキング」「上場」という言葉。
正直、どれも聞いたことがありませんでした。
暗号資産やビットコインという言葉はニュースなどで聞いたことはありましたが、
自分がやろうと思ったことはなかったし、専門的なことはさっぱり。
でも今回ばかりは「家族を守るため」に、私もちゃんと調べようと思いました。
🔍 検索魔になった日々
まずは Googleで「プレセール 暗号資産」と検索。
YouTubeでも初心者向け動画をいくつか視聴しました。
調べていくと、どうやらプレセールとは——
「暗号資産が取引所に上場する前に、限られた投資家に対して
割安な価格で販売される特別なタイミング」
だとわかりました。
でもそこからさらに「プレセール 詐欺」などのワードで検索していくと…
「高額をつぎ込んだのに出金できない」
「上場予定だったのに、音沙汰がなくなった」
「運営が姿を消した」
という被害事例の記事や体験談が、いくつも出てきたのです。
⚠️ 違和感その1:「誰が売ってるの?」
そもそも「プレセール」って、誰が売ってるの?
個人が売っていいもの?公式な窓口があるの?
調べても、「プレセールをやっている企業の公式サイト」みたいなものが見当たりません。
父に見せられた資料も英語ばかりで、ホワイトペーパーもGoogle翻訳でなんとか読むレベル。
「なんか、いろんなことを“ぼんやり”させてるな…」
と、だんだんと不信感が募っていきました。
⚠️ 違和感その2:「限定」って、誰に対して?
営業マンは「今だけ」「特別に」と何度も言っていたそうです。
でも、私が調べる限り「限定」とは言いながら、ネット上では同じような勧誘がいくつも見つかる。
父が入ったというLINEグループも、
きっと他の誰かにも同じように見せてる“演出された場”なんじゃないか。
そう感じるようになってきました。
⚠️ 違和感その3:「プレセール価格」って、誰が決めたの?
投資の世界では「価格を誰がどう決めてるのか」がとても大切。
でもその“プレセール価格”が、なにを根拠に「安い」と言えるのかがわかりません。
しかも、販売される場所は海外。日本の大手取引所には一切掲載がなく、
暗号資産のニュースサイトでも見かけない。
「一般に流通していない情報なのに、なぜこんなに“勧誘だけ”は活発なんだろう…?」
🧠 主婦の勘が反応した瞬間
なんだか“うますぎる話”
「特別」「限定」「今だけ」といった定番ワード
英語ばかりの資料でよくわからないことを、なんとなく信じさせようとしてくる空気
私は思いました。
「これは“知識のない人”を狙ってるのかもしれない」
「父は、“知ろうとしている人”だから、ターゲットになったのかも…」
そう考えると、父を責めることなんてできませんでした。
だからこそ、私がしっかり調べて、冷静に判断しないとと決意したのです。
▶ 第4話:上場後に高騰するってホント? 〜信じたい心理と投資の罠〜
→ 次回は、「上場=価格が上がる」って本当なの? 調べて見えてきた事実とは?
