見出し画像

202603-5_内省浪漫:AIコーディングとダウンコーディング、消費者ウェルネスの地盤

※本記事は毎週の振り返りとして、公開後1週間は無料で公開しています。 1週間後以降は、メンバーシップ向けの有料コンテンツとして公開します。

今週も気になったことの振り返りをしていこうと思います。

AIが「正しく請求する」ことを支援する時代

今週、Trilliant Healthが公開したレポートを読ませていただきました。AI ambient scribingを導入した6つの大規模ヘルスシステムにおいて、外来のE/M(Evaluation & Management)コードが高強度側へシフトしているという内容です。レポートでは、AIスクライビングは診察中のすべての会話をデジタル記録し、従来の手動記録で漏れていた臨床情報を正確にドキュメントへ落とし込んだうえで、コーディングシステム自体はルールに基づくものであるため、AIがそのルールを正確に適用した結果として強度が上がっているのであれば、それはむしろ「従来がダウンコーディングだった」ことの是正だという見方としているかと思います。

ここから先は

3,422字

この記事は現在販売されていません

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?