ビジネスセミナーに通っても「自分らしさ」がわからなかった理由
情報を集めるほど、迷っていった
何か新しいものを作ろうとするたびに、
まず市場調査から始めていました。
競合他社のサイトを見る。
関連するマーケティング情報を追う。
業界のトレンドを調べる。
気づいたら、競合でも何でもない
サイトまで読み込んで、
「自分にはこれが足りない」
「あの人はこうやってる」を
延々と繰り返していました。
WEB業界は流れが早いから、
追えばキリがないんですがついつい。
しかも当時の癖で、目や耳にするものは
全部アイディアのストックになると思って、
常にアンテナを張っていました。
TVもYouTubeもビジネス書もブログも、
無意識に拾い続けていた。
周りも経営者が多かったので、
ビジネスの情報は自然と集まってくる。
ON・OFFの切り替えが、
本当に下手でした。
情報を集めるほど、選択肢が増えて、
迷いは深くなっていく一方。
「らしさ」を頭でこねくり回しすぎた
ビジネスセミナーにも参加しました。
アドバイスをもらいながら
自分に合ったビジネスを形にして、
SNSで発信して反応を見て、
試しながらやっていく。
でも、アドバイスをもらうたびに
「○○さんらしくない」
「あなたの強みはここじゃない」と
言われるうちに、
「自分らしさ」が何なのか、
どんどんわからなくなっていきました。
頭でこねくり回しすぎて、
自分の感覚が見えなくなっていったんです。
休業中、
そろそろ動かないといけないと
焦り出した時期に、
商工会の創業塾に参加したこともあります。
何か動くきっかけが欲しかった。
でも正直、「これが絶対にやりたい」という
想いがなかった。
最後の発表の日は、地獄でした(笑)。
何も浮かばないまま、壇上に立つあの感覚。
あれは忘れられないですね。
外に答えを探していた、ということに気づいた
転機は、仲の良い美容師さんとの会話でした。
何気ない話の中で
「素直」というワードが引っかかって、
そこから「嫌なことやめませんか?」という
コピーが浮かんできた。
これをベースに
HPのリニューアルを始めたんですが、
途中で引っかかりが出てきて。
「嫌なことやめませんか」って、
結局「好きなことだけしましょう」の
裏返しなんじゃないか。
ただ、キャッチーな表現にしたいだけで、
上っ面なことを言ってるだけじゃないのか?
そう、いろいろと思い始めたら、
止まってしまいました。
そのタイミングでAIを使い始めて、
noteを始めようと相談していた時に
「余白のトリセツ」というワードが出てきた。
閃き、みたいなものでした。
「これだ」と思った。
理屈じゃなく、今の自分に
合っているのはこれだ、と。
自分らしさは、外から持ってくるものじゃなかった
「余白のトリセツ」が
「余白とトリセツ」になったのも、
自然な流れでした。
「余白」と「トリセツ」を
並列に置いた瞬間、
カチッと固まった感覚がありました。
∙ 余白ー自分がただ在るための空間
∙ トリセツー自分らしく動くための羅針盤
この二つが揃ったとき、軸ができた。
迷っても、ここに戻れる。
情報を集めるほど遠ざかって、
手放した瞬間に浮かんできたのです。
自分らしさは、
外から持ってくるものじゃなかった。
答えは最初から、自分の中にあったのです。
📝編集後記
創業塾の発表、今思い返してだけで
ぞっとします(笑)。
あの「地獄」があったから、
今の自分の軸の重みがわかる気がしています。
只今、新コンセプトにてサイトリニューアル中!
余談ですが、コーディング知識ほぼゼロのまま
WPの有料テーマをAIと格闘しながらカスタマイズ中です。
その苦闘の記録も、ここで綴っていく予定(笑)
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