見出し画像

はじめまして。食べない・偏食・体が小さい子を育てた、食育の先生です


「食べてくれない」「偏食がひどい」「体が小さくて心配」それが、私の原点です。

子育て中、私はずっと暗闇の中にいるような気持ちでした。食べない。
偏食。体が小さい。

「ちゃんとさせなきゃ」と焦るほど、食卓はどんどん苦しくなっていって。毎日ごはんを作りながら、なぜかため息をついていた。
泣いた日もあります。

あの頃の私に、誰かこう言ってくれる人がいたら。
「あなたのせいじゃないよ」って。

そんなときに出会ったのが、キッズ食育でした。

キッズ食育との出会い

学び始めてはじめてわかったことがあります。
問題は、子どもではなかった。 食卓の空気を作っていた、私自身だった。

気づいた瞬間、何かがほどけていくような感覚がありました。
子どもとの関係が変わり、 食卓が変わり、
気づけば自分の心まで整っていった。

「食」は子どもを育てるだけじゃない。
お母さん自身の心を、整える力がある。

その実感が、今の私を動かし続けています。

3歳から通う子どもたちも9年目に

あれから10年

あれから10年。
熊本で2つの教室を開き、在籍70名・
卒業生を含めると250名を超える子どもたちと
関わってきました。
九州各地で食育の先生の育成も行い、
幼稚園連盟や保育園・幼稚園、企業様から
お声がけいただき、食育講演会の場にも
立たせていただいています。

先生たちやお母様たちの前で話すたびに
思うことがあります。

子どもの食に悩んでいるのは、ひとりじゃない。
みんな同じように、悩んでいると。

出会ってきたママたちも先生たちも、
みんな最初は同じ顔をしていました。
一生懸命で、真剣で、子どものことを
心から想っていた。

その顔を見るたびに思います。
あの頃の私だ、と・・。

祖母から受け継いだ言葉

青空キッチン熊本校

私の原点は、祖母の言葉です。

「お米一粒に、神様がいるんだよ」
小さな頃からずっと、食事のたびに言われていた言葉です。

だから私は、器についたお米を一粒残らず綺麗にするまで、下手なお箸で黙々と食べていました。急かされることもなく、祖母はいつもそっと隣で
待っていてくれた。

あの食卓の温もりが、今の私をつくっています。

素材を大切に、器を大切に、 暮らしを整えて、
心を整える。
「食べることは、生きること」 そして、
自分を大切にするということ。

一粒のお米に神様が宿るなら、
一杯のごはんには、愛情が宿る。
その思いをここに、
ひとつひとつ書いていきます。

迷ったとき、疲れたとき、
もう頑張れないと思ったとき。

ここに戻ってきてください。

ホッとする食卓

あたたかいごはんと、お味噌汁。
その一杯のように、そっと寄り添える言葉を届けたいと思っています。

きっと大丈夫です。

松野文枝

料理家|キッズ食育マスタートレーナー Nadia Artist|チャイルド心理カウンセラー 発酵ソムリエ 青空キッチン 熊本スクール・本荘スクール代表
熊本在住。食べない子を育てた、元・悩めるママ。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集