フルマラソンレポ:板橋シティマラソン(2025/3/16)
2025年3月16日(日)に板橋シティマラソンに出場してきました。
2023年にランナーとして、2024年にペースランナーとして、今回で3年連続3回目です。
当日はなかなかの雨風で大変でした。
結果に関しては目標達成できたのでよかったのですが、今回色々なトラブルやミスがあったのでそのあたりもまとめたいと思います。
結果

今回4時間切りのサブフォーを目標にしており、ネットタイムで「3:54:46」で無事達成できました。最初の板橋のレースでの「4:25:09」が自己ベストだったので、31分ほど更新できました。
悪天候の中、ひとまずよくやったな、と我ながら思いました。
以下は1キロ毎のペースです。

後述しますが、34km付近までしかスマートウォッチで計測できず、35km以降の黄色は
①ゴールタイム(3:54:46)から
②34kmまでのタイムを引いて
③残りの距離(35km~42kmの8km)で割った
おおよそのタイムです。(最後の0.195kmは割愛)
良かったこと
ある程度戦略通りに走れたこと
レース前に書いたこの記事の
・最初の10km:5:20で走る(1kmあたり20秒貯金)
・20km目:5:30にスピードダウン(1kmあたり10秒貯金)
・30km目:5:40にスピードダウン(貯金無し)
このように徐々にスピードダウンをしていき、30km目は貯金はできないけど崩しもしないイーブンペース。
30kmに到達して残りの13kmは6分で走る。
この戦略で走りました。
・最初の10km:5:20で走る
⇒平均5:11
・20km目:5:30にスピードダウン
⇒平均5:21
・30km目:5:40にスピードダウン
⇒平均5:34
最初の10km、20km目は、いささか飛ばしすぎました。
実際に半分の21km地点まではあっという間に到着しました。
30km以降もキロ6分目安で走ってたのですが、34,35kmくらいから足への負担を感じペースがガクっと落ちた記憶があります。
さらに、板橋シティマラソンは行って帰っての折り返しコースなのですが、往路は追い風で、復路は激しい向かい風で、、疲労と風と雨のトリプルパンチがメンタルを蝕みます。それでもなんとか目標時間内に帰ってこれてよかったです。
事前のロング走トレーニング、シミュレーション、シミュレーションの検証までしたので、しっかり準備できたと思います。
最低限の軽装で走った
これまでのフルマラソンでは、リュックを背負い、その中に途中で食べるジェルやリップクリームや足にかけるサロンパススプレーとかスマホを持ちながら走ったのですが、今回はノーリュック、全て置いて走りました。ジェルは走る前に食べる。走ってる間の給水やエイドは途中の給水所でお世話になりましたが、それで事足りました。
当日のミス、トラブル
どちらかというとこちらが本題かもしれません(笑)
色々ありました。
出走前に靴の中が泥水まみれになる
今回雨対策をそこそこして臨みました(これは別途違う記事でまとめたいと思います)。靴にも対策をしたので、まぁまぁ無事に走れるだろう、と思ってたのですが、、

こんな感じのぐちゃぐちゃな地面で、一瞬で靴の中が泥水まみれになりました。走る前にこれか、、とテンションだだ下がりでした。もう走るの辞めようかな(辞めたいな)、と本気で思ったりもしました。
出走準備完了がスタート3分前
会場最寄りの蓮根駅にはスタート1時間半くらい前に着いてたのですが、雨だし、他のランナーの方も駅で待機してるし、ギリギリに行けばいいか。と思い駅で時間を潰してました。
その後会場へ移動したのですが、会場はスタート準備の方でいっぱい、列もできてなかなか進まない。
ランナーとしては2年ぶりなので、荷物預け場所とか勝手がイマイチ分からない。色々時間かかる。最後の準備をしたいけど雨風が邪魔。そうこうしてたら「スタート〇分前です!」という会場アナウンス。。え、もうそんな時間かい!と思いつつ無理やり準備をして、あ、最後にトイレ寄らないと、、と思ってトイレに並び、終えたらスタート3分前でした。
もっと早く会場に向かうべきでした。。(ちょっと考えればわかることなのに)
出走前にやりたかったけどやれなかったこと
そんなこんなでバタバタだったので、やりたかったけどやれなかったことがあります。
1.スマートウォッチの充電
2.ワセリンを塗る
3.ペースランナーに話かける
1.スマートウォッチの充電
もちろん朝の時点で充電100%にはしておいたのですが、最近バッテリーの減りが早く、自宅→会場で消費したバッテリー分も最後に充電しようと思ってたのですがすっかり忘れました。そしてなぜか出走時には70%に・・そのため最後まで計測できず・・そろそろ買い替えないとかな・・
2.ワセリンを塗る
防寒対策でワセリンが有効とのことで買いました。
足の指とか内股とかは自宅で塗ったのですが、首とか顔は現地で最後に塗ろうと思ってて忘れました。
長距離走ると内股がスレたり内出血ぽくなるのですが、今回は一切ならずワセリンすごいな、と思いました。顔塗ってたらもっと違ったのかな、、
3.ペースランナーに話かける
昨年の経験があったので頑張ってください、と話かけてみたいなと思ってました。特に4時間のペースランナーの方に。こちらももちろん探したり、話かける時間などあるわけもなく・・
計測チップを途中手に持って走る

他サイトの画像ですが、このような計測チップをシューズにつけて走ります。これによりタイムが計測されます。
自分は朝駅でつけたのですが、、走ってる途中になんとなく「なんかユルそうな気がする・・取れたらどうしよう」という感じになってしまいました。
もし取れて無くしてしまったらタイムが出なくなる、どうしよう、でも取れないかもしれないし、いや、、と不安が頭の中をぐるぐる回り気になり、これはよくないと思い、タイミングを見計らっていっそのこと取ってしまえ!と思い、とって、手袋の中にしまって走りました。
これで安心、、外れることはない。
いや、待てよ。
100人いたら100人ともシューズにつけてるけど、手に持つのっていいんだっけ?測れるんだっけ?
と思い、心配になり、途中のスタッフの人に質問したところ「あーー、できるだけ足元にして!」と言われたので、ロングタイツの間にしまいました。
手に持って走った区間約5km。
やはり手持ちはダメか・・
もしかしたらこの区間計測されてないのでは、途中空白の区間があったら全体の記録もでないのでは、、と今度は別な心配が頭をよぎりました。
でも、それ以上考えても変わらないので一旦気にするのはやめて走りに集中。
最後に大会本部の方に事情を説明し、無事に記録されてました。
※計測チップの作りによると思いますが、今大会のものは腰から上とかだと感度が悪く計測できないこともあるとのこと。皆さまも計測チップの取り付けにはご注意ください。
愛用のサングラスを無くす
雨だったので帽子、サングラス、そのうえにポンチョをかぶって走ってたのですが、途中、
・ポンチョの湿気でサングラスが曇る
・日光は出てないのでサングラスをしなくても日差しは問題ない
・しかも帽子、ポンチョで雨は目に入ってこない
という状況で、サングラスが無くても問題なさそうなので、外して帽子の上にセットして走ることにしました。
数分後、頭を触ったら見事にサングラスがありませんでした。
何かのタイミングで落ちたみたいです・・お気に入りのサングラスだったので残念です。
途中で計測ができなくなる
スタートの段階から充電70%で心配だったのですが、34km時点で「残り10% 充電してください」というアラートが出てしまいました。
このままタイムを計測し続けると、あと数キロでバッテリーが完全になくなってしまう・・少し迷いましたが計測を止めました(普通の時計として使うだけであれば持つので)。
34kmあたりで、頼りは時計とコース上に1km毎に設置されてる看板のみ。
自分が今34kmの300m地点なのか、500m地点なのか、が分からない状況で、まるで暗闇に放り出された感じです。
9:00にレース全体がスタートして、自分は20分少ししてからスタートゲートをくぐりました。なので、13:20までにゴールすればサブフォーが達成できる、ということは頭に入ってました。
なので、タイム計測できなくなってからは13:20まであと何分あるか、あと何キロあるか、だいたいキロ何分で走ればいいか、を頭の中で計算しながら走りました。
雨風はしんどいし、体の疲労もしんどいし、タイム分からないし、とにかくタイム計測できなくなった34kmあたりからが体力的にも精神的にも、本当に本当に本当にしんどかったです。1kmの看板を通過した後の次の看板までの1kmが永遠に先にあるように感じました。
ちなみにゴール時点でバッテリーが2%でなんとか持ちましたが、その数分後に完全にゼロになりました。時計まで無くなってたら、13:20が分からなくなってたらと思うとゾッとします。
音楽が聴けなかった
上記のバッテリー問題に関しますが、途中音楽を聞きたかったのですが音楽を流すと更にバッテリーを消耗するので結局最後まで聞けずじまい。せっかくプレイリスト更新したのに・・
以上です。
今回、なんだかんだで目標達成できたので色々なミスやトラブルも笑い話になりますが、もし目標達成できてなかったら悔いが残っただろうな、と思います。
「終わりよければ全てよし」
この言葉を今までで1番実感した、今までで1番しんどいレースでした。
でも、良い結果だったので最終的には楽しかったです。
