【70代は人生の黄金期】「我慢の老後」を今すぐやめるべき理由とは?『70歳の正解』に学ぶ最高の過ごし方
🎥 動画でじっくり聴きたい方はこちら(朗読動画)
はじめに
おかえりなさい。今日も一日、本当にお疲れ様でした。
「夜更けの読書会」へようこそ。キョウコです。
忙しない一日が終わり、ようやく自分を取り戻せるこの静かな時間に、あなたと一冊の本を紐解けることを嬉しく思います。
今回お届けするのは、精神科医であり高齢者医療の第一人者・和田秀樹さんの著書『70歳の正解』です。
私たちは年齢を重ねるほどに、「老後は静かに、健康第一で我慢しなければ…」と思い込みがちですよね。ですが本書は、そんな私たちの思い込みを優しく、そして力強く覆してくれます。
70代は心身ともに元気な「人生最後の黄金期」。
世間の言う正しさではなく、あなたの心が心地よいと感じる方を選びなさい——。 そんな血の通った、本当に幸せな老後のための知恵が詰まった一冊をわかりやすくご紹介します。
お休み前のひとときに、あるいは温かいお茶でも飲みながら、ご自身を取り戻す静かな時間としてお愉しみください。
📖 今回ご紹介した本
『70歳の正解』 著者:和田秀樹
⏰ タイムスタンプ(目次)
動画の各章・トピックの切り替わりタイミングです。気になる章からご視聴いただくこともできます。
0:00 オープニング:なぜ「70代」が人生を決めるのか?
1:04 著者の和田秀樹先生について
2:31 第1章:医療の常識を疑え!「我慢」が老化を加速させる
2:36 健康診断の数値に振り回されるな
3:19 粗食=健康という大誤解(70代こそ「肉」を食べなさい)
4:22 酒・タバコ・趣味を突然やめるリスク
4:54 第2章:脳の若さを保つカギは「前頭葉」にある
4:58 一気に老け込む人と、若い人の違い
5:36 前頭葉の特効薬は「初めての体験」
6:19 「もう歳だから」というブレーキを外す
6:36 第3章:医者と薬の「賢い裏切り方」
6:39 薬の飲みすぎ(多剤併用)の恐怖
7:18 医者の言うことをすべて信じるな
7:45 目指すべきは「検査値」より「機嫌の良さ」
8:11 第4章:人間関係は「好き嫌い」だけでいい
8:14 「義理の付き合い」の完全断捨離
8:46 「孤独」を恐れる必要はない
9:14 心地よいコミュニティだけを残す
9:31 第5章:お金は「生き金」として使い切る
9:36 80代になると、お金があっても使えない
10:09 老後資金の貯め込みは「もったいない」
10:31 「子供への遺産」という呪縛を解く
11:00 エンディング:今日から始める「足し算の生き方」
なぜ「70代」が人生を決めるのか?
「もう70代だから…」と遠慮して生きるのか、それとも「まだ70代!」と人生を満喫するのか。この時期の過ごし方が、その後の高齢期全体の幸福度を大きく左右します。
著者の和田秀樹先生は、長年高齢者医療の現場に立ち続けてきたスペシャリスト。数多くの高齢者を見てきたからこそ分かる「本当に幸せな生き方」のヒントが、本書には満載です。
ここからは、本書で明かされる「70代が高齢期を最高に楽しむ5つの正解」を章ごとに紐解いていきましょう。
第1章:医療の常識を疑え!「我慢」が老化を加速させる
「健康診断の数値が悪かったから、大好きな食べ物も我慢しなきゃ…」 そんなふうに自分を縛っていませんか?
健康診断の数値に振り回されない
年齢とともに基準値が変わるのは自然なこと。数値の改善ばかりに囚われて生活の質(QOL)を落としては本末転倒です。
粗食=健康という大誤解(70代こそ「肉」を食べなさい)
高齢期に本当に怖いのは「栄養失調」や「フレイル(筋力低下)」。お肉をしっかり食べてタンパク質とコレステロールを補うことが、若々しさと元気の源になります。
酒・タバコ・趣味を突然やめるリスク
長年の楽しみを急に断つことは、かえって強いストレスとなり脳や体に悪影響を与えることもあります。
第2章:脳の若さを保つカギは「前頭葉」にある
一気に老け込んでしまう人と、いつまでも若々しい人。その違いは意欲や感情を司る「前頭葉」の働きにあります。
前頭葉の特効薬は「初めての体験」
いつもと同じルーティンばかりでは脳は刺激を受けません。行ったことのない店に入る、食べたことのないものを注文するなど、小さな「初体験」が前頭葉を活性化させます。
「もう歳だから」というブレーキを外す
自ら年齢を言い訳にして挑戦をやめてしまうことこそが、老化を早める一番の原因です。
第3章:医者と薬の「賢い裏切り方」
医療とどう付き合うかも、70代からの大きなテーマです。
薬の飲みすぎ(多剤併用)の恐怖
いくつもの病院から処方された薬を真面目に飲み続けることで、かえって体調を崩してしまうケース(ポリファーマシー)は少なくありません。
目指すべきは「検査値」より「機嫌の良さ」
数値を正常に保つことよりも、毎日を「ご機嫌」に過ごせるかどうかのほうが、免疫力を高め、健康長寿に繋がります。
第4章:人間関係は「好き嫌い」だけでいい
人生の後半戦において、ストレスになる人間関係に時間を割くのはもったいないことです。
「義理の付き合い」の完全断捨離
気を使うだけの付き合いや嫌な集まりからは、思い切って距離を置きましょう。
「孤独」を恐れる必要はない
孤独は自由の証でもあります。群れることよりも、自分が心地よいと感じるコミュニティや一人時間を大切にすることが精神的な平穏をもたらします。
第5章:お金は「生き金」として使い切る
お金の使い方に対する価値観も、70代で見直したいポイントです。
80代・90代になると、お金があっても使えなくなる
体が思うように動かなくなってからでは、旅行や趣味にお金を使うことも難しくなります。動ける70代のうちにやりたいことへ投資しましょう。
「子供への遺産」という呪縛を解く
子供にお金を残すこと以上に、自分が最後まで元気に人生を楽しむ姿を見せることこそが一番の財産です。
おわりに:今日から始める「足し算の生き方」
何かを「やめる」「我慢する」引き算の生き方ではなく、やりたいことや食べたいものを「足していく」生き方へ。
世間の目や「こうあるべき」という常識をそっと手放し、ご自身の心が心地よいと感じる選択を重ねていってくださいね。
この記事が、あなたのこれからの日々を少しでも軽く、明るく照らすきっかけになれば幸いです。
🌙 「夜更けの読書会」について
日々を懸命に生きるあなたへ、心がふっと軽くなる本と言葉をお届けしています。お休み前のBGMや、作業用のながら聴きとしてもお愉しみいただけます。
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