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【保護者必見!後悔しない大学選び】~カリキュラム・就職支援・経営状態まで見抜く、大学選びの教科書~

はじめに

大学選びでは、どうしても偏差値や知名度が最初に目に入ります。

もちろん、それらも大切な判断材料です。

しかし、大学職員として約20年間、多くの学生を見てきた中で感じるのは、入学後の満足度や成長を左右するものは、大学名だけではないということです。

実際に、入学後の学生からは、

「思っていた授業内容と違いました」
「取りたい資格が取れませんでした」
「入りたかったゼミの先生が退職していました」
「周囲の学生との学ぶ意欲に差を感じました」

という声を聞くことがあります。

大学に合格した瞬間は、誰もが前向きな気持ちになります。

しかし、本当に大切なのは、合格した大学で何を学び、どのような4年間を過ごし、卒業するときにどのような力を身につけているかです。

大学は、入学することがゴールではありません。

この記事では、大学職員として学生支援や就職支援に関わってきた経験をもとに、パンフレットや偏差値表だけでは見えにくい、大学を比較するときの具体的な見方をお伝えします。

読み終わる頃には、

「なんとなく有名だから」
「偏差値が合っているから」
「キャンパスがきれいだから」

ではなく、親子で根拠を持って大学を比較できるようになるはずです。


この記事で分かること

この記事では、主に次の内容をお伝えします。

  • 学部・学科名に惑わされず、カリキュラムを読む方法

  • 本当に取得できる資格を確認する方法

  • オープンキャンパスで見るべき学生・教員・職員の姿

  • 就職率だけでは分からない就職支援の実態

  • 退学率や低年次教育から大学の支援力を読む方法

  • 大学の経営状態を確認する視点

  • 親子で意見が割れたときの整理方法

  • 3大学を比較できるチェックシート

  • 進学先を決める前の最終確認10項目


目次

  1. 大学を調べる前に、本人の希望を整理する

  2. 学部・学科名ではなく、カリキュラムを読む

  3. 取得できる資格は「書いてある」だけでは足りない

  4. オープンキャンパスでは学生の言葉を聞く

  5. 職員・教員・学生の関係性を見る

  6. 学生の「居場所」がある大学を選ぶ

  7. 図書館は蔵書数より使いやすさを見る

  8. 学食の価格から学生支援への姿勢を見る

  9. 就職支援は制度名より人と環境を見る

  10. 就職率ではなく実就職率と就職先を見る

  11. 退学率・留年率・低年次教育を見る

  12. 大学の経営状態を確認する

  13. 通学は実際の時間帯に試す

  14. 親子で意見が割れたときの整理方法

  15. 後悔につながりやすい大学選び

  16. 親子で使える大学比較シート

  17. 大学選びの最終確認10項目

  18. まとめ――大学名ではなく、4年間の自分を選ぶ


私自身も、大学選びで後悔しています

私は高校時代、サッカー推薦で大学への進学が決まり、経済学部経済学科へ進みました。
しかし、経済学を学びたいと思って選んだ進学ではありませんでした。

サッカーを続けられることが、大学を決めた大きな理由でした。

そのため、入学後も勉強へのモチベーションは、なかなか上がりませんでした。

もちろん、大学で過ごした時間や、そこで出会った人たちを否定するつもりはありません。

それでも、
「もっと自分の興味を考えていたら」
「学びたい内容から大学を比較していたら」

大学生活は違ったものになっていたかもしれないと思います。

だからこそ、今の高校生には、大学へ入ることだけではなく、入学後の自分を想像してほしいと考えています。

大学名は履歴書に残ります。

しかし、その後の人生をつくるのは、大学名だけではありません。

その大学で何を学び、誰と出会い、どのように行動したかです。


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