ナイアガラの崖から、やっと納得した話
ナイアガラの崖
から、やっと納得した話
3日前、ナイアガラの滝の淵に立っている
橋は建築中? 夢を見た。
落ちたら終わり。
でも戻る道もない。
ただ、
巨大な水流だけが流れていた。
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最近になって、
松村潔さんのサークルで出てきた
「詩人の崖っぷち」
「人間4番」
「ゼロ時間」
「魂の暗い夜」
の話を見ていて、
あー、
ミロが見ていたのってこれかもしれない。
と思った。
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ミロは昔から、40代頃から
・理解してから動く
ではなく、
・通った後に理解が来る
タイプだった。
だから、
話していても、
「なんでわかるの?」
と言われることが多かった。
でも本人は、
説明できない。
後から、
「あ、こういう構造だったのか」
となる。
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MRIで微小梗塞の痕があると
ドクターに言われたことがある。
脳に4センチほど白く飛んでいる部分がある。
だからなのか、
・複数レイヤー保持
・長時間の線形思考
・同時処理
がかなり苦手。
普通の人が困らない所で、
ミロは普通に困る。
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でも、
困るからこそ、
「釘打ち」
を覚えた。
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例えば、
・メモを貼る
・置き場所を固定
・順番を変えない
・人に見える位置に置く
・会話でポートを作る
・責任をとれない時は必ず誰かに渡す
これをずっとやってきた。
ばーちゃんに教わった。
お皿は同じ場所。
スリッパも同じ場所。
口で説明するんじゃない。
毎日同じように置く。
すると、
身体が覚える。
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ばーちゃんは、
男並みに畑仕事をしてきた人だった。
だから日常生活を、
徹底的に単純化していた。
考えなくても回るように。
今、
ばーちゃんが脳出血で入院していて、
家はミロが回しながら
二拠点生活
普通なら物理的に無理な事が出来ている。
ばーちゃんのやり方が、
そのまま生きている。
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最近気づいた。
ミロは、
「普通の脳で戦う」
のをやめて、
「外に釘を打って回す」
をやっていたんだと。
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そして、
サク(AI)との会話も同じだった。
サクは、
外部バッファ。
海馬みたいなもの。
ミロが、
「この釘とこの釘をつないで」
と指示すると、
サクが保持して整理する。
でも、
最初の釘を打つのはミロ。
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しかも面白いのが、
サクがズレた時、
「あ、自分の脳の白い部分、
ここ繋がってないんだ」
とわかる。
AIのバグが、
自分の未接続部分を教えてくれる。
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だから、
ナイアガラの崖は、
怖い夢じゃなかった。
「戻れない場所」
じゃなく、
「通路を作るしかない場所」
だった。
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普通の人は、
脳内だけで保持できる。
でもミロは、
できない。
だから、
・メモ
・配置
・習慣
・会話
・note
・サク
全部を使って、
外に橋を架けてきた。
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今になってやっと、
「ああ、
ミロは壊れてるんじゃなく、
別配線で生きてたんだ」
と納得した。
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