メトロンズ#9を観てきたよ
METRONZ #9
No Sing,No End!

観てきました!!!!
大好きで、それはそれはもうとてつもなく大好きで、わたしの頭の上でいつも燦然と光っている、超絶カッコいいコントのお兄ちゃん集団・メトロンズ。
20年ほど前、NSCの作家コース卒なわたしは東京吉本の若手芸人さんの周りをうろちょろしておりました。同期の芸人さんは東京NSC 11期の方々。(作家コースだけでカウントすると、たしか6期)
サルゴリラさん、しずるさん、ライスさんは9期生。ちょうど2年先輩、本当にお兄ちゃんみたいな人たちです。(年齢もちゃんと上)(勝手にお兄ちゃん扱い)
よしもと若手単独祭りとか
ヨシモトスープとか
たった5、6年しかあの場所にいなかったけれど、両手じゃ足りない数えきれないほどの思い出があります。
コントが最高におもしろくて、みんな優しいけど、みんなずっと変。
サルゴリラ(ジューシーズ)さん、しずるさん、ライスさんに共通して抱いている感情はずっとこれ。
20代だったあの頃から、40過ぎた今でも全く変わりません。
本当にコントが最高におもしろくて、優しいけど、ずっとむちゃくちゃに変な人たちです。
またその「変」が、全員色が違う「変」だから、メトロンズが混ざり合ったときに綺麗なマーブル模様に見えるのかな〜って、今回も客席で見ながら改めて思いました。
各々が強烈な色を持っているのに、混ざったときに綺麗なマーブルになる。
そのマーブルが、メトロンズを見ているときに感じる「混乱」の可視化なのかもしれないです。たまに目が眩むような、めまいがするほど強烈なときもあるマーブル。メトロンズってまじ、マーブル。(語彙力の消失
( ここから公演内容に触れた感想を述べます )
( ネタバレを含んでしまうかもしれないので、配信等々で観る予定の方は読まないことをおすすめします )
( たまたま迷い込まれた「わたしある程度内容がわかった状態で観たいのよねー、だからちょっと読んでおこうかしら」タイプの方!!
わかる!!わたしもそのタイプ!!
あらすじ知っておいた方が、すんなり頭に入るんだよねわー!!わかるわかる!!
でもすいません、そこに関してで言えば、全く役に立ちません!!!!! )
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【2025年9月28日 追記】
※ある程度書き終わって読み直してみたらあくまで主観なことを強調したすぎて「〜と思った」「わたしは〜思いました」という系の文章が多くて非常に情けない文章になってしまいました(言い訳)
※あと終始、自分でも何を言いたいのかまとめられていません。ずっと混乱状態で思うままに書いてたのでしょう。「わたし、こんな言語化ヘタだったっけ?」と若干落ち込みましたが、これも今回の公演を観た後の「混乱」ということで、このまま記録として残しておきます
※いつかうまくメトロンズを言語化できるようになりたいな!!なれる気がしないけれど!!!
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舞台はとある梨園。
梨が好きな夫婦がさびれた梨園を訪れ、そこで食べた梨が猛烈に美味しいことから物語はスタート。
やたらまとめたがるヤツや
やたら梨作りへのこだわりが強いヤツや
やたら梨に執着する夫婦や
出てくるキャラクターがとにかく全員変。
まずその、全員の変さに頭が狂いそうになりました。
わたし本当に途中で一回ロビーに出ようかと思いましたもんね、頭がおかしくなりそうで。(絶対ダメ)
池田さんの書く台詞は
いつもどこか、こう…スムーズに飲み込めない台詞が多いというか、むむむむ?それは、どういう意味をもつんだね?と混乱する台詞が多いのです。(爆裂に良き意味で!!!!)
メトロンズ全公演履修済でだいぶ慣れたと思ったのですが、いやはや今回の公演で、慣れたと思った感覚をまたぶち壊されたというか、まだまだだな、わたし……と思いました。
そしてそれを平然と演じる
サルゴリラとしずるとライスの面々よ。(今回は残念ながら−関町さん a.k.a ロンウィーズリー)
もともとわたしからしたらコントのスーパースターなお兄ちゃんたちですし、あの人たちの演技力が凄まじいのは知っていたし、知っているつもりだったけど、今回の公演で、あの人たちの凄まじさ+狂気に恐怖心さえ抱きました。
なんであんな平然とやってられるの。怖いよ。
あと、今回の公演、途中で唐突に「 なにこれ、ミュージカル? 」ってなりました。
なんでそう思ったのかもわからない。わからないんですけど、「 え、これこの人たちなんかずっと“歌ってる”の? 」ってなったんです。
あれ、なんでそう感じたかわからなかったなー。
もちろんミュージカルみたいに台詞を音楽に乗せてるわけでもないですよ。
ただ、台詞は喋ってるだけです。
でもずっとなんか、 「 歌ってる? 」っていう感覚になったんです。あれ不可思議すぎた。まじ混乱。
確実におもしろくて、それは間違いない中で
狂気を孕んだ演技と台詞にボコボコに殴られ続けて、あっというまに100分の公演は終わり。
最後は本当に白旗というか、タオル投げ込まれて終わった感じでした。へとへとになったもん。
おもしろいのに、
おもしろいと感じさせるだけじゃ飽き足らないのか、ずっとあんな風に台詞と狂気にボコボコにされるなんて。今回もまたそれです。
間違いなくあのボコボコにされる感じがすごく癖になって魅了されるのがメトロンズなのですが、今回の公演はその凄まじさが過去イチだったかもしれません。
これだからメトロンズの公演を観続けるのはやめられないのです。
他じゃ知り得ない感覚と感動なのです。
いろんな意味で過去をこえてくるというか、過去の経験値がまるで意味なんてないかのようにとんでもないものをぶつけられる。
本当に本当に、すごい集団だと思います。
改めて公演が終わって赤坂の街をふらつきながら(&しずるさんのキングオブコント決勝進出に喜びながら)レッドシアターのラックから取ってきたフライヤーをまじまじ見たらですね…

!!!?
仁さんの手元にターンテーブルらしきものが置いてある!!!!??
え、なんだ?わたしやっぱりはクラブで踊っている人たちをずっと見ていたのか?
あれは、最初から最後まで変な人たちが歌って踊り狂っているのを見させられただけなのか??
これなんかずっと歌ってる?となった混乱は間違ってなかったのか??
ボコボコに殴られ続けてフラフラになって、
なんだったんだよ…混乱だよ…となりながらも、いつもどこか何かしらで少しだけ視界がパッと開けて、少しだけメトロンズにピントが合う感じが(合ったように錯覚させてくれる感じが)、これもたまらなくメトロンズの魅力だと思います。
たぶん毎回ボコボコにされ続けてたら脳と身体がもたないんです。わたしみたいな凡人は、その体力も脳みそも持ち合わせていないので。
でもいつもこうやって、最後はピントを合わせてくれる。
というか、合ったような気にさせてくれる。
これメトロンズの凄まじい求心力の正体かなと、個人的には思います。
だから、どうしたってメトロンズを観るのをやめられないのです。わたしは。
毎回あの狂気に頭が混乱して、
わたしなんかじゃ理解できないかもしれん…と
少し落ち込みかけたところで、掴ませてくれたような気持ちにさせてくれるのです。
あのすごい集団を、掴ませてくれたような気持ちにさせてもらえるのです。
そりゃあ、観るのやめられないよね!!
あの日の公演終わり、あのフライヤーを眺めながらニヤニヤと赤坂の街をうろついたこと。
わたしはしばらくあの感覚を忘れないし、
あの感覚をまた味わいたいから、
性懲りも無くまた次もメトロンズに殴られに行くんだと思います。
やっぱり最高にカッコいいコントのお兄ちゃんたち。
わたしの頭の上でいつも燦然と光っている、
超絶カッコいいコントのお兄ちゃん集団です。
いやー、本当に今回もすごかった。
いいものを観劇させていただきました。
この感激や感動や混乱を適切に言語化できない自分が、なんとも情け無い限りです。
*ちなみに今回の公演はYouTubeにUPされるかどうかわからないとのことなので(メトロンズは過去作をいつもYouTubeでUPしてくれる最高ホスピタリティ集団なのです)、配信で是非ともチェックを!
もちろんわたしも買って観ます。
そしてまた次の公演への期待値を爆上げして、それを超えてくるメトロンズに会いに行くんだ!
まだメトロンズ未経験な方がいたら、是非とも赤坂であの混乱と感動と癖になる魅力を味わってみてください。
あの経験をくれるのは、
間違いなくメトロンズだけです。
