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食べない子にイライラしてしまう、本当の理由


私には、

自分が回復してきても、
ずっと消えない最大のストレスがある。


それは、
下の子がご飯を食べないことだ。






最近はもう、  
見守るしかないのかなと
諦めていた。


食べないなら、食べないでいい。


好きなものだけでも、  
なんとか食いつないでいければいい。


そう思うようにしていた。






でも昨日、
またイライラしてしまった。






「もういらない」と席を立つのに、

テレビを見ながら
ソファで続きを食べると言い張る。


でも、
ぼーっとテレビを見ているだけで、  
全然食べない。



終わらせようとすると、
「まだ食べる!」と言う。



ご飯の時間が、
ずっと終わらない。



分かっている。

テレビを見ながら食べるのも、
ダイニングでなく
ソファに座って食べるのも、
いい方法だとは思っていない。



でも、  
少し前までは、この方法で、
ごはんの続きを本当に食べていた。


食べないよりはマシだと思って、  
しょうがなく受け入れていた。








以前も、
同じように怒ってしまったことがある。



そのとき息子は、
慌てて食べて完食した。



でも私は、
全然嬉しくなかった。



これはダメなやつだ…と反省した。







その話を、連絡帳に書いたとき、

園長先生に言われた。



「それは絶対にダメです」



そして、



「食べさせることは、
お母さんの自己満足になってしまいます」





その言葉は、

今でもずっと心に刺さっている。







さらに遡ると、

下の子は、  
8ヶ月まで離乳食を一口も食べなかった。




小児科で言われた。



「食べることは、本人の意思です」


「本人が食べたいと思わないと、食べません」







それでも私は、

どこかでずっと不安だった。




男の子なのに、
ちゃんと大きくならなかったらどうしよう。

栄養が足りなかったらどうしよう。

病気になってしまったらどうしよう。







そして気づいた。



私は、

“食べないこと”に
イライラしていたんじゃなかった。




コントロールできないことに、

イライラしていたんだと思う。







食べてほしい。

それは、自然な気持ちだと思う。



でも、

食べることは、

本当は本人の意思でしか起きない。



それなのに私は、

どうにかして
食べさせようとしていた。



気づけばそれは、

食事じゃなくて、

コントロールになっていたのかもしれない。







昨日、

保育園の先生が連絡帳に書いてくれた。



「“おいしいね”と言いながら、
一緒に食べることが、
一番の食育なのかもしれませんね」







その言葉を見たとき、

少しだけ、気持ちが緩んだ。



食べさせるんじゃなくて、
一緒に食べる。



向かい合うんじゃなくて、
並ぶ。







正直、

まだ分からない。



またイライラする日も、
きっとある。



それでも今は、

食べさせることよりも、

この子と一緒に食べる時間を、
大事にしていきたいと思っている。




#子育て
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#自己理解
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